働く女性648名の「平日ランチ事情」を調査! コロナ禍、“ランチ質素化”の傾向高まる

アンケート実施期間/2021年6月18日~7月1日
有効回答数/648名
調査方法/女の転職type会員に対してWeb上で調査
コロナ禍以降、外食ランチが減少&「お弁当・自炊」が半数以上に
2019年以前(コロナ前)と2021年(現在)のランチの方法について聞いたところ、コロナ前後ともに「お弁当、自炊」が1位との結果になりました。「外食が多い」と答えた人は、コロナ前と比べると半数以下に減少。外出自粛が推奨されるコロナ禍の影響が伺えます。ランチにかける平均金額に関しては、コロナ前が613円だったのに対し、現在は500円と100円ほど減少していることがわかりました。
Q.1 平日のランチはどうしてる?

平日のランチ事情について、2019年以前(コロナ前)と2021年(現在)で比較したところ、コロナ前・現在ともにトップは「お弁当、自炊」となりました。続く「中食(買ってきたものを食べる)」、「外食」も順位に変動は見られません。
しかし、「外食」はコロナ前が20.6%だったのに対し、現在は8.9%と半分以下に減少しています。

また、現在の状況について、職場に出勤している人・リモートワークをしている人の勤務形態別に比較しましたが、どちらもトップ3の順位に違いは見られませんでした。休憩時間に調理が可能な自宅という環境のおかげか、リモートワークの人の方が「お弁当、自炊」の割合がやや高いことが分かります。
Q.2 平日のランチにかける平均金額は?

※0円と回答した人を含む回答者の平均金額 ※平均金額3,000円以上の回答は除く
ランチにかける平均金額は、2019年以前(コロナ前)が613円だったのに対して、2021年(現在)は500円。コロナ禍で外食が減り、自炊することが増えた影響がここにも見られました。
現在の勤務形態別に見てみると、出勤している人が534円、リモートワークをしている人が451円、休職中・離職中が450円との結果に。Q.1で見た中食・外食の割合と比例していることが見て取れます。
Q.3 ランチの悩み、不満はある?

※複数回答あり
ランチの際に感じている悩みや不安について勤務形態別に聞いたところ、出勤している人は「栄養バランスが偏る」(36.3%)がトップに。一方リモートワークをしている人は「コロナ禍で外食がしづらい」(34.9%)、「コロナ禍で人とランチがしづらい」(32.6%)が上位に並びました。リモートワークをしていることで外出や人と会う機会が減ったことに対する不満感が高まっている様子が伺える結果となりました。
それぞれ、どんな点に悩みや不安を感じているのかフリーコメントで見ていきましょう。
コロナ禍でお弁当を持参していますが、ほとんどおにぎりなので栄養面で偏ってる(50代/サービス・販売系/宮城)
自炊だと同じようなメニューになりがちなので飽きるし、栄養面が心配(20代/サービス・販売系/神奈川)
毎日冷凍食品のおかずのため(20代/事務・経理・人事系/東京)
決まったところからお弁当を配送してもらっているため(30代/事務・経理・人事系/埼玉)
即席ラーメンばかりになってしまう(20代/事務・経理・人事系/東京)
自炊なので夕飯の残りや、作り置き冷食を入れているため(30代/事務・経理・人事系/宮城)
土地柄ランチの平均単価が高い(30代/事務・経理・人事系/東京)
お弁当屋さんのお弁当が450円から500円になった(50代/コンサルタント・専門職系/愛知)
コロナの影響で、明らかに値段が上がった気がする(40代/事務・経理・人事系/埼玉)
毎晩仕込むのがめんどくさい(20代/事務・経理・人事系/神奈川)
夏場の暑さ対策が面倒(40代/営業系/東京)
お弁当作りには手間と時間がかかる(50代/事務・経理・人事系/神奈川)
社内で一緒に食べるのは3人まで、時間は15分と決まっている(20代/事務・経理・人事系/埼玉)
新しい職場なのに、職場の人とランチができないので仲良くなれない(20代/サービス・販売系/埼玉)
在宅なので、人とは会えない(30代/営業系/東京)
会社から外食は禁止されている(30代/営業系/神奈川)
外食ができなくて好きなものが食べられない(30代/営業系/東京)
在宅勤務なので外食してリフレッシュしたいが、それが許されないのでしんどい時がある(30代/クリエイティブ系/東京)
Q.4 ランチをしながら何していることが多い?

※複数回答あり
勤務形態に関わらず、ランチ中には「スマホを見る」人が大半でした。リモートワークをしている人の場合、「テレビを見る」(31.4%)、「パソコンを見る」(22.1%)と何かを見ながら休憩する人が多いようです。
終わりの見えないコロナ禍。気軽に外食をしたり、誰かとゆっくりランチを楽しむことが難しい日々が続きますが、健康的に働くためにも食はとても重要です。栄養バランスを意識しながらも、時には自分の好きなものを食べて、リフレッシュして仕事に取り組みたいですね。
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
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