
【人気女性声優名言集】女性が長く活躍し続けるためのヒントになる金言8選
エンタメ界のプロフェッショナルとして私たちをいつも楽しませてくれている声優たち。
彼女たちが長くパフォーマンスを発揮し続けられるのはなぜなのでしょうか?
今回は、過去にWoman typeに登場してくれた女性声優たち8人の名言集をお届け!
自分らしく長く働き続けたいと願う、全ての女性の心に届く金言ばかりです。
松本梨香

仕事でもプライベートでも「梨香はいつもポジティブだね!」と言われますが、そう見えるのは、どんな瞬間でも自分の好きな自分でいようと決めているからです。
例えば道で困っている人がいたら、どんなに余裕がなくても、絶対に声を掛ける。「声を掛ける自分とスルーしてしまう自分、どっちの自分が好き?」と自問自答してみると、「困っている人を見過ごす自分なんて嫌だ!」という気持ちが自然と湧き上がってくるんです。
だから、どんなときも「自分のありたい自分でいよう」「ご機嫌な自分でいよう」という選択を心掛けて生きています。
常に前向きにポジティブに仕事に取り組み続けるのは簡単ではないけれど、最初の一歩として「自分らしく」を心掛けることは出来るかもしれませんね!
三石琴乃

うまくいかなかったり、思うように動けなかったりするときは、目線や環境を変えるのがいいと思います。
ずっと同じ道を歩まなくても、違う道に行けば違う景色が見えます。
思っている以上に世間は広いですから、同じ場所で無理にあがかなくてもいい。
植物が光のあたる方に枝を伸ばすように、自分の心が喜ぶ方に向かったらいいんじゃないかなと思いますね。
うまくいかない時ほど、自分の心の声に素直に従う。間違った方向に頑張りすぎないヒントになる一言!
水樹奈々

何事にも全力投球し続けた結果、今ここに居させていただいているのかなと思いますね。
出し惜しみなく、余力を残さず、「今日が最後かもしれない」という思いで毎日を過ごしています。
そうやって全部を出し切ると、次のエネルギーが湧いてくる気がして。
たとえ失敗したとしても全力でやっていれば後悔はないし、その経験は必ず次に生きます。
やってみてダメだった時、「やり切った」と思えるかどうかでその次が変わる。長くパフォーマンスを発揮し続けるために覚えておきたい考え方です。
菊池こころ

仕事の目的を明確にしたら、自分のやるべきことが自然と見えてきた気がします。
私の場合は、視聴者の皆さんに喜んでもらうことが一番の目的だったので、そのゴールにつながるなら、TARAKOさんとできる限り同じようにやることに引け目を感じなくていいし、「自分らしさ」に捉われなくてもいいんじゃないかと思いました。
2代目「ちびまる子ちゃん」を務めている、菊池こころさん。TARAKOさんの後を継ぐプレッシャーとの闘い方を聞いた際に出てきた、潔い一言。前任者のプレッシャーに押しつぶされそうな働く女性に参考にして欲しい!
内田真礼

(コロナ禍でこの先が不安だった時)きつかったですが、「道は一つじゃない」と思考を切り替えられたのが大きかったと思います。最終的に幸せであれば、どんな道のりでもいいのではないかなと、少しずつ思えるようになって。
それまでの私は、「ライブの時は赤いネイルじゃなきゃダメ」というように、願掛けのようなものがすごく多かったんです。ですが、その経験を経て「いやいや、大丈夫」と、こだわりを一つずつ手放せるようになったことで、すごく柔軟になれた気がします。
人生の節目でいろいろな経験をしたことで、少しだけ強くなれたのかもしれません。
幸せなゴールに辿り着けるなら、その道のりにこだわる必要はない!そう思えると、少し肩の力を抜いて働けそうです!
小松未可子

得意な役でお仕事をいただけるのはとてもありがたいこと。でも、「これしかできない自分」にはなりたくないんです。
だから、「こんな役をやってみたいな」というものがあれば自分で手を挙げて、「やらせてほしい」と言うようにしています。
得意なこと、できることに甘んじず、できることの幅を広げ続けているからこそ、長年第一線で活躍し続けられるのだと納得……!
上田麗奈

ネガティブな自分が顔を出す瞬間も、もちろんあります。
気負いすぎてしまう自分の性格をよく理解しているからこそ、「良くて引き分け」「勝とうとしない」のも大事かなって。
だって、いつも「完璧にやろう」と思いすぎていると、うまくいかなかった時にヘコんじゃうし、疲れちゃうじゃないですか。調子が悪い時は誰でもありますから。
自身のことを「ネガティブで心配性」と話す上田さん。サステナブルに働き続けるために持っておきたい視点!
来栖りん

変わらないですね。アイドルの頃はまだ若かったこともあり、「私はこんなに頑張ってる!」という気持ちが先に立ってしまいがちだったんですけど、声優に転身してからは視野が広がったというか。
仕事を与えてくれるメディアがあって、キャスティングしてくださる方がいて、応援してくれるファンがいて。これって全て当たり前ではなくて感謝すべきことなんだという気付いたので、自分を甘やかさずにやってこられました。
声優になってから、一つの作品を作るためにがむしゃらに頑張っている人たちの姿を間近で見るようになって、この感覚が培われてきたように思います。
現状に満足したら、そこで成長が止まってしまう。仕事があることを当たり前と思わず、高みを目指し続ける姿勢に刺激をもらえます!