話題の『POPOPO』開発陣に女性が見当たらない件について、ひろゆきに聞いてみた
「人間が作る最後のSNS」という触れ込みで話題の『POPOPO』。
川上量生×ひろゆき×庵野秀明×GACKTと超豪華なメンツが役員に顔を連ねる日本発のSNS……。一体どんなものなんだろう!?ということで、Woman type編集部も発表記者会見に足を運んでみた。
推し活のかたちも変わる? アバターを使ったテレビ通話アプリ
サービスの詳細はベールに包まれていたこともあり、会場は熱気でムンムン。
『POPOPO』代表取締役の矢倉純之介さんの挨拶の後にゲストとして登場したのは、俳優の佐藤健さん。
「クオリティーの高さに驚いた」と話す佐藤さん。今日もとっても爽やか。
写真提供:POPOPO
『POPOPO』を一言で表すなら、アバターを使った通話アプリ。
バーチャル空間上で3Dアバターを使った通話ができ、何の操作をしなくてもしゃべるだけで声に合わせてアバターが動く。
声のトーンに合わせて表情も変わり、カメラカットも自動で切り替わる。
通話には最大30人参加でき、通話をそのままライブ配信することも可能。
ライブ配信の視聴者が通話に参加できたり、画像を投稿できたりする機能もあり、推し活の新しいスタイルにもなりそうだ。
フォローしている人からサプライズで着信が来ることも。1対1で話せる抽選機能もある。
超豪華メンバーたちによる軽快なトークが進んでいく中で、ふと「プロジェクトメンバーに、女性少なくない……?」というのが気になった取材班。
写真提供:POPOPO
今流行っているSNSは、若い女性たちを中心に広まっているものが多い。ヒットするSNSをつくるなら、企画・設計フェーズに女性視点も取り入れたほうがよさそうだけど……。
ということで、中心メンバーの一人であるひろゆきさんに疑問をぶつけてみた。
おっさん率が高すぎるので、なんとかしなきゃ…
『POPOPO』の企画・設計フェーズに女性は参画しなかったのかを聞いてみたところ、こんな返答が。
創業者の川上さんが友達を集めたせいで、マジでおっさん率高すぎるので、なんとかしなきゃいけないよね……というのを数少ない女性スタッフと話しています……。
なるほど。プロジェクトメンバーたちも女性の少なさは気になっていた様子だ。
ひろゆきさんも、プロダクト開発、特にSNSサービスを生み出す上で女性視点は大切だと感じているのだなと思いきや、「それはそれで偏っている」と、ひろゆきさん。
ぼく個人の話でいくと、女性視点というのも特定の視点から見ることになるので、偏りがあると思っています。
UIとしての合理性や需要と嗜好にあわせた商品展開をしていくので、中年女性向けもあれば少年向けもある、という幅広さで対応していく感じになると思います。
女性に限らず、多様な視点を取り入れながらユーザーの需要に合わせて柔軟にサービスもブラッシュアップしていくということなのだろう。
そういえば、GACKTさんも会見で「まず使ってみて、どんどんフィードバックしてほしい」と言っていた。
サービスの進化に、多様な属性の視点を取り入れることは重要だ。
まだまだ日本では、意思決定層に女性が少ない企業も多いけれど、「他の人が持っていない視点」は時にサービスの宝になる……。
そんなことを思いながら、最後に働く女性たちに『POPOPO』のおすすめポイントについて聞いてみた。
日本社会は、顔出しや化粧を強要する文化なので、最初から顔出し出来ないほうが気安さは上がるんでないかと思ってます。
待望の日本発のSNS。今後『POPOPO』がどんな進化を遂げていくのか楽しみだ。
文/光谷麻里(編集部)


