16 JAN/2015

トキメキでさらに熱が上がりそう!? 風邪を引いた働く女性が「キュン」とした瞬間

インフルエンザや風邪が猛威を振るっているこの冬。もちろん、体調管理に気を付け、ウイルス対策もしっかり取りたいものですが、それでも体調を崩してしまうこともあるでしょう。そんな身も心も弱っているときに、優しくされるとついキュンとしてしまう……、なんて人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、「風邪を引いたときのトキメキ」にスポットを当ててみました。仕事で関わる男性たちに心動かされた、みんなの胸キュンエピソードをお届けします!

トキメキでさらに熱が上がりそう!? 風邪を引いた働く女性が「キュン」とした瞬間

まずは風邪を引いたときに、仕事で関わる男性が取ってくれた言動で、「キュン」とした経験があるかどうかを働く女性256名に聞いてみました。すると、3割以上の人が「ある」と回答。

トキメキでさらに熱が上がりそう!? 風邪を引いた働く女性が「キュン」とした瞬間

その相手は誰だったのか、さらに掘り下げてみると、断トツ1位は「上司」。部下のマネジメントは上司の役割。彼らからしてみればマネジメントの一環なのだと思いますが、風邪を引いた部下に声を掛ける機会が多い分、キュンとする場面も多いのかもしれませんね。

では、具体的にはどのような言動にキュンとしたのでしょうか? 弱った乙女の心をぐらつかせたテクニックを見てみましょう。

【思わぬスキンシップにクラリ】
「同僚にいきなり、『顔赤いけど、大丈夫?』 と頬に手を当てられてドキッとした」(34歳/一般事務)
「インフルエンザになってしまって帰らないといけないときに、頭をなでながら『気付いてあげられなくてごめん。よく頑張ったな』と上司が言ってくれたとき」(25歳/営業事務)
【男は黙って……】
「後輩が何も言わずに、コンビニで買ってきたと思われる栄養ドリンクとのど飴を差し出してくれた。何も言わず、聞かずにそっと差し出してくれたところがすごく良かった」(33歳/接客・販売)
「ランチタイムに休憩室で横になっていたら、後輩男子がブランケットをさりげなく掛けてくれた」(33歳/未就業)
「咳き込んでいたら、机にのど飴が置いてあった。後から聞くと、上司が休憩時間にわざわざ買いにいって置いてくれたらしく、キュンとしました」(27歳/広報・IR)
【グッとくる頼もしさ】
「熱のあるときに、後輩男子が真横に立ってこちらを見ずに、『だーいじょうぶっすか? きつかったらゆうてくださいよ』と真顔で言って、すぐに『いらっしゃいませ』と担当フロアに戻って行った時、思わずキュンとした(笑)」(30歳/接客・販売)
「どうしても仕事を休めなくて出勤したら、上司が『早退できるように何とかしてやるから』と声を掛けてくれた」(34歳/医療事務)
【遠隔での胸キュン】
「自宅で寝込んでいたら、ドアノブに果物が入った袋がぶら下がっていた。袋の中には、『ビタミン取れよ!』と上司からの一言メッセージが」(26歳/一般事務)
「一人暮らしでインフルエンザになったとき、『買い出しとか困ったら何か届けるよ、大丈夫か?』と上司がメールをくれた。恋愛とかはないけど、優しいな~と感動」(31歳/クリエイティブ)
「電話でやりとりをしているお客さまが、私の鼻声に気付いて、『○○さん、風邪? 人に移すと治るらしいから、電話口で咳連発して、俺に移していいよ』と言ってくれた。面白かったし、キュンとした」(26歳/一般事務)

体調を崩したときに周りのみんなが快くフォローしてくれるのは、きっと日頃の頑張りを認めてくれているから。弱っているときの優しい言葉にトキメキがプラスされた日にはボッと熱が上がってしまいそうですが(笑)、人の心の温かさをしみじみ感じてゆっくり休んだら、また元気にお仕事を頑張りましょう!

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2014年12月19日~23日
●有効回答者数:256名
取材・文/萩原はるな