SNSフォロワー17万人! 全身タトゥーの実業家・森下直哉が悩める女性にささぐ、心が軽くなる四つのメッセージ

SNSで拡散されたストリートスナップが21万いいね!を獲得し、2.7万リポストされるなど(2024年1月現在)、「イケオジすぎる」と話題となった“和製ジョニーデップ”こと森下直哉さん。

森下直哉さん

森下直哉さん

1987年生まれ、滋賀県出身。株式会社THE HIDEWAY代表。関西最大級の倉庫レストラン「THE HIDEWAY FACTORY」を経営。その他、デザイナー、家具の輸入販売、アパレルなど、趣味を生かした多彩なビジネスを展開している。2023年、ストリートスナップ動画がSNSで累計5000万回以上再生され話題に。インフルエンサーとして注目を集めている
Instagram

実はレストラン経営、店舗デザイン、内装、輸入業などを幅広く手がける実業家で、ワイルドな見た目とは裏腹な親しみやすい人柄のギャップにファンが急増中。インフルエンサーとして多くの人を引きつけている。

そんな森下さんから、日々モヤモヤを抱えながらも頑張っている働く女性たちに励ましのメッセージをもらった。

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※本募集は終了しております

モヤモヤ1. 仕事を頑張れば頑張るほど結婚が遠のく気がする……

営業職・28歳

仕事が好きで日々仕事に全力を注いでいるのですが、頑張れば頑張るほど男性から引かれてしまい、結婚が遠のいているような気がしてしまいます。このままでいいのか、とても不安です。

NAOYA’s MESSAGE

バリバリ働く女性はカッコいいし、仕事を頑張ることで出世してどんどんと偉くなっていく女性はすてきだと僕は思う。引く男性もいるかもしれないけど、少なくとも僕は引かない。

森下直哉さん

誰の目が気になってしまうのか、その人は気にするに値する人なのか、まずは見極めることが大事なんじゃないかな。

一番大切なのは自分がどうしたいのか。仕事が好きなら、引いてしまうような男性のことは気にせず、キャリアを積んで自分のレベルに合う人と付き合っていけばいい。

僕は欲張りだから、なんでも全部手に入れたいし諦めたくない。結婚もいつかしたいのであれば、諦めなくてもいいと思う。仕事を頑張れるあなたのことを、ありのままで受け入れてくれる人もいるんじゃないかな。

森下直哉さん

モヤモヤ2. 承認欲求を満たすために行動する自分が嫌い

販売職・24歳

承認欲求の強い自分が嫌いです。「人から褒められるため」「一目置いてもらうため」「SNSでいいね!をもらうため」に行動してしまいます……。

NAOYA’s MESSAGE

承認欲求が強くても全然いいと思う。

ただ、「自分が嫌い」なのにやめられないのなら、考え方を変えてみるのはどうかな。「何のために自分を認めてもらうのか」の部分を、「自分のため」ではなく「人のため」と考えてみるのはどうだろう?

森下直哉さん

例えば、自分が食べたごはんをアップしたときに、「これを見た人が喜ぶか」まで考える。誰かに喜んでもらうための情報発信だったら全然いいじゃん?

僕が毎日SNSをやっているのは、喜んでくれる人がいるから。「36歳で毎日Instagram投稿してる男ってどうなの?」って思う人もいるかもしれない。

でも、「人を喜ばせたい」という目的がハッキリしているから、周囲から何を言われても何とも思わない。

インフルエンサーとしては、「自分がカッコよくなること」が必要だと思っている。自分がカッコよくなることで、さらに人を喜ばせられるから。

森下直哉さん

普通の人から駄菓子をもらったとしても、「ありがとう」で終わるけど、キムタクから駄菓子をもらったら宝物になる、なんて人も多いでしょ?

自分の価値を上げることで、喜ばせられる人は確実に増えるし、周りの人に幸せを返すことにつながっていくはず。

そう考えると、僕は承認欲求は強いけど、ナルシストではないんだよね。全ての起点が「人を喜ばせるため」になればラクになるんじゃないかな。

モヤモヤ3. 男性におごられるのが苦手な私はかわいげがない?

営業職・27歳

男性におごられるのが苦手です。

下に見られているような気持ちになるのですが、このような気持ちになってしまう私はかわいげがないのでしょうか。

NAOYA’s MESSAGE

僕はこの「男性におごられたくない」キャラを貫いてほしい。「おごられるのが苦手」なんて言える女性はめちゃめちゃカッコいい。

それはあなたらしさだし、とても魅力的。別に気にしなくていいと思う。

森下直哉さん

ただ、かわいげがあるかないかで言われると、ないかもしれない(笑)。カッコいいから僕はこのままで全然いいと思うけどね。

もしかわいげが欲しいなら、強い自分を保ちながらも、甘えるところは甘える、みたいな感じでギャップを作ってみるのもいいかもしれないよね。いつも強くてカッコいい女性が甘えてくれたら、めちゃめちゃかわいいと思う。

価値観はなかなか変えられないので、あざとくかわいげを出すのは「こびてる」みたいに思うかもしれないけど、「自立している」キャラを武器にしてギャップを演出すると、自分を曲げずにかわいげを出せるんじゃないかな。

森下直哉さん

モヤモヤ4. 将来の夢を笑われて、一歩踏み出す勇気が出なくなってしまった

事務職・26歳

将来やりたいこと、実現したい夢があるのですが、家族や友達に話すと現実味がないと笑われることが多く、恥ずかしくて口にできなくなってきました。

周囲の反応が怖く、一歩を踏み出せません。

NAOYA’s MESSAGE

夢なんて笑われるくらいがちょうどいいんだよ。

僕は地元の滋賀県で倉庫をリノベーションした関西最大級のレストランを立ち上げたんだけど、最初は周りの全員に反対されて、笑われてバカにされた。

工事の知識ゼロのド素人3人でイチからリノベーションをしたし、そもそもいきなりこんな大きな店を開くのもむちゃに思えたんだろうね。

森下直哉さん

でも僕は、みんなが反対して笑ったことで逆に「チャンス」だと思った。

周りが賛同してくれるようなものはすでに存在しているから、成功のイメージが描ける。つまり、そのアイデアはもう古いってこと。

誰もが無理だと思う僕のやりたいことは、まだ誰も実現したことがないことだから、可能性を秘めてると思って貫き通した。

実際にたくさんの人が来てくれるようなレストランになったから、そのときの判断は間違ってなかったと思う。

今、周りから笑われるような夢を「実現したい」と考えるところまでいけているんだから、その一歩を踏み出したら勝ちなんじゃない?

森下直哉さん

失敗するのは誰でも怖いよね。ただ、成功は失敗を何度も積み重ねた上にあるものだから、失敗を恐れていたら何も進まない。

つまり、失敗したくない人は成功できないってこと。一歩踏み出すか踏み出さないか悩んでいる今が一番苦しいと思うけど、一歩踏み出しちゃえばラクになる。

踏み出したらもうやるしかなくなるから、本当に実現したい夢なら取りあえず踏み出しちゃえ!

森下直哉さん

サイン本プレゼント概要

森下直哉さん

■プレゼント詳細:『僕の魅力の醸し方 仕事はしっかり、好きなことも全力で』(KADOKAWA)直筆サイン本
■当選人数:3名さま
■応募締め切り:2024年2月2日(金)※本募集は終了しております

【書籍『僕の魅力の醸し方 仕事はしっかり、好きなことも全力で』】
SNSで大バズり!ネット上を魅了したインフルエンサー森下直哉の初エッセイ。

飲食店経営やデザイナー、家具の輸入販売、アパレルなど多彩なビジネスを展開し、今ではやり手実業家としてバリバリ活躍する彼のルーツとは?

ワイルドな見た目と人あたりの良さのギャップで人を惹きつける、「稀代の人たらし」が綴る人生哲学。

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取材・文/石本真樹(編集部) 撮影/竹井俊晴 編集/光谷麻里(編集部)