「日本の女性は給料交渉しないってほんと!?」NY女性の年収&キャリアアップ事情【連載:ミサコ・ロックス 「NY女のここがすごい!」働く女性、最先端】

全米唯一の日本人漫画家、NY在住のミサコ・ロックスがNYの働く女性のシゴト&生活事情を描きます。スピーディーに変わっていくNYの街でタフにサバイブしていくNY女の生き方や考え方は、私たちにしなやかに働き続ける知恵と、勇気を与えてくれます
ミサコ・ロックス
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Woman type読者の皆さん、こんにちは!
NY在住のマンガ家ミサコロックスです。
連載5回目となる今回は、NYの働く女性の「給料&キャリアアップ」事情についてご紹介します。日本とは全然違った様子が見えてくるはずです!

日本では依然として、年功序列形式の給与形態をとっている会社も多いかもしれませんね。でも、NYは完全に実力主義の社会。性別も年齢も国籍も関係なく、いかに「仕事で成果を出してきたか」で給料が決まります。
そのため、転職タイミングだけでなく、社内での年収交渉も抜かりナシ! 自分が出した成果をまとめ、自信を持って上司にプレゼンし、定期的に年収アップを図るのです。
日本の女性たちは「お金の話をするなんて、何だか気まずい」と考えてしまうかもしれませんが、NY女性は「自分が会社に貢献した分は、それ相応の報酬で返してもらって当然」と考えているのです。
自分の仕事にプライドを持って交渉できるのって、清清しくて素敵ですよね。希望額が必ず通るとは限らないけれど、自分の給料額がなぜいまの金額なのかということを上司と話し合う機会を持つことにより、納得感が生まれます。交渉して年収が上がれば、その後の仕事も「もっと頑張るぞ」というモチベーションが湧いてきますよね!
また、NYの職場でよくあるのが「ヘッドハンティング」。常に、優秀な人材の獲得競争が行われており、勤務時間でも引き抜きの電話がかかってくることがよくあるのです。NYではキャリアアップのために転職を重ねることはごく普通のこと。それだけに、どの会社にいっても活躍できるようなスキルを身につけること、成果を出していくことに貪欲な女性が多いのです。
自分の仕事とキャリアに自信を持って貪欲にキャリアアップしていくNY女性たち、すごくカッコイイですよね。現状の日本でも、成果にこだわった仕事をして“どこでも通用する”自分の実績をつくっていく意識や、謙遜し過ぎずに自分がした仕事をアピールしていく姿勢は、見習いたいものですね!
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