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SEP/2014

オフィスで二日酔いはどうごまかす? 働く女性たちが編み出した苦肉の策

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働く女の本音白書

上司から飲みに誘われたり、接待に出席したり、同僚との女子会に参加したりと、仕事終わりに飲みに行く機会は、けっこうあるものです。時には翌日の仕事を忘れ、うっかり飲み過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか? そこで今回は、働く女性たちの「二日酔いで仕事をした経験」について探ってみました。

二日酔いの状態で出社したことはありますか?

まずは「二日酔いの状態で出社したことはありますか?」と質問してみると、約65%の人が「ない」と回答。翌日のことを考えて、節度を守ってアルコールを嗜む人が多いようです。とはいえ35%程度の人は「ある」ことも判明。二日酔い状態で仕事をするとなると、失敗談も多そう……ということで、具体的なエピソードを聞いてみました。

【使い物にならないとはまさにこのこと】
「頭痛がひどかったのでお昼の休憩時間に、誰もいない会議室で寝ていた。そのまま熟睡してしまい、目覚めたのは業務の終わる時間。上司がかなり探していたみたいで、自席に戻ったときに叱責されました」(37歳/一般事務)

「マイクで商品PRを担当していたんですが、何度も噛むし訳の分からない事を口走ったりしてメチャクチャでした」(29歳/カスタマーサービス・オペレーター)

「ぼーっとしていて、処理伝票を百枚近く一個ずれた状態で処理していた」(37歳/一般事務)

「飲み過ぎて急性胃腸炎になり、行く先のトイレを転々としながら必死で外回りしたことがあります」(25歳/マーケティング)

【酒臭さの恐怖】
「上司に『お酒臭いけど……』と言われたので、その後、その日は誰とも話さなかった」(29歳/研究調査員)

「自分から発せられるニオイが、小さいころ嫌だった『酔っ払った父のニオイ』そのものでショック! 一日限定で、対人恐怖症になりました」(25歳/営業)

「酒臭くなることを避けて極力口を開けないようにしていたら、脳内酸欠状態でくらくらになってしまった」(22歳/営業)

【吐き気と戦う女性たち】
「接客業をしていたとき、オール明けでそのまま出勤。生理的に苦手なお客さんの顔を見た瞬間吐き気に襲われ、そのままトイレに駆け込みました」(25歳/接客・サービス)

「朝から棚にかがみ込んでの商品の補充がもうぎりぎりで……。吐くのをこらえるのに必死でした」(34歳/接客・販売)

「お店のゴミ箱に吐いた」(24歳/接客・販売)

読んでいるだけでつらくなりそうな、リアルな声が集まりました。こんな悲劇的状況に陥らないよう心掛けたいものですが、万が一ハメを外し過ぎてしまったときのために、二日酔い出社経験者にごまかし方を教えてもらいました。

「レディースデイのふりをすることが多い。お陰で上司から『お前は月に何回生理が来るんや』と嫌味を言われてしまいました」(38歳/キャリアアドバイザー)

「わざとメイクを薄くして、顔色を悪く演出。風邪のふりをして、早退または長めの休憩にもちこみます」(25歳/接客サービス)

「マスクをして風邪を装う。二日酔いで顔色も悪いので、心配されて罪悪感を覚えるのが難点」(25歳/営業)

「咳を多めにして、具合が悪いように見せる」(30歳/一般事務)

やはり生理や風邪といった体調不良を装う人が目立ちました。しかし逆に「元気です」アピールをする派も!

「いつも以上に、キビキビ仕事をする。すると、他人だけでなく自分のこともだませる気がする」(29歳/総務・人事)

「いつもより元気よく朝の挨拶をし、二日酔いなのを悟られないようにする。けれどもちょくちょく用事がある風を装って、会社の人目につかないところで仮眠しています(笑)」(25歳/医療・介護)

病は気からといいますし、あえて何てことないように振る舞うことで、「気付いたら二日酔いが治ってた!」なんて奇跡に期待したいところです。とはいえ、どんなに元気そうに過ごしていても、どうしても隠しきれないのがお酒のニオイ。酒臭さをごまかすために編み出した、苦肉の策を見てみましょう。

「ブレスケアグッズを多用、さらに匂い消しを体中にかけます」(27歳/一般事務)

「朝からワイン煮込みなどの料理を作ってきたことにして、ニオイの原因をはぐらかす」(30歳/一般事務)

二日酔い経験者たちは、あの手この手でごまかしつつ、なんとか1日を乗り切っていることが判明。しかし中には、「特にごまかしはしていない。むしろ笑いにして正直に話す」(36歳/事務・企画)と開き直る人も! 秋の夜長はお酒を嗜むのに良い季節。そして冬に掛けて忘年会・新年会と、何かと飲みに行く機会が増える時期でもあります。経験者たちの知恵を参考に、もしものときを乗り切りましょう!

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2014年8月20日~25日
●有効回答者数:296名
取材・文/萩原はるな

連載『働く女の本音白書』の過去記事一覧はこちら

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