20
OCT/2014

10人に1人は破談経験者!? 働く女性が 「この人と結婚はできない」と思った理由

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働く女の本音白書

社会人になってからお付き合いをするときに、その先の結婚を見越して相手を選ぶという人は多いのではないでしょうか? 知れば知るほど将来を共にしたいと思うこともあれば、残念ながらイメージとは違うと感じることもあるもの。

結婚を視野に入れてお付き合いをしたものの、付き合っていく中で『この人と結婚はできないわ……』と思ったことはありますか?

そこで「結婚を視野に入れてお付き合いをしたものの、付き合っていく中で『この人と結婚はできないわ……』と思ったことはありますか?」と働く女性308人にクエスチョン。半数以上の人が「ある」と回答しました。そのように思ったきっかけは何だったのでしょうか?

【やっぱり大切、金銭感覚】
「金銭感覚の違い。自分の洋服には何万円も掛けるにもかかわらず、私の誕生日にタオルをくれました。タオルって……」(29歳/一般事務)
「欲しい物があったら、すぐに親や祖父母にお願いしたり、無理してでも手に入れようとお金を借りたりしていました。『この人との結婚生活がイメージできない』と思い、百年の恋も冷めました」(36歳/看護師)

【家事への姿勢にがっかり】
「同棲を始めた途端に、家事を一切しなくなった。これでは、この先結婚しても、子供ができても変わらないだろうなと思った」(31歳/営業)
「玄関での靴の並べ方や食器の洗い方など、身の回りの整理・雑務に関して、偏執的なほどこだわりが強過ぎた。無理です」(30歳/一般事務)
「仕事に対する理解が薄かった。好きにすればいいと言いながら、まったく家事に協力する気配がありませんでした」(33歳/営業)

【どうしても理解できない価値観】
「最初は視点の違いが面白いと思ったけれど、あまりにもネガティブだったため、一緒にいたら私まで暗くなってしまった」(29歳/一般事務)
「食事に対する考え方が合わない。おいしいものとかにこだわりが全くなく、食べられれば何でもいいという人だった。この人との一生はつまらない、と思いました」(38歳/調理)
「夢を熱く語る彼に、いつしか気持ちが冷めていった」(33歳/マーケティング)

【嗚呼、マザコン男】
「私と電話で重要な話合いをしていたにもかかわらず、『お母さんに話し掛けられたから、じゃあね』と切られた。10回の電話で、9回はお母さんという単語が連発で出る!」(31歳/営業)
「お味噌汁を作ったときに、『これって市販の出汁? 愛情が感じられないと思ったよ。俺の母親は煮干しとか鰹節で出汁を取ってた』と言われた瞬間。仕事から帰って一汁三菜を心掛けて作ってるだけでも愛情たっぷりでしょ! この人とは無理だ、と心底思いました」(28歳/歯科助手)

【夜の生活も重要です】
「どうしても、セックスができなかった」(29歳/営業)
「性癖についていけませんでした。とにかくドSで、疲れてしまった(笑)」(28歳/営業)

やはり別れを決断した一番の原因は、「この人と一生を共にするのはつらい」と感じてしまったことのよう。お付き合いの段階で気付けて本当に良かったですね。
ただ、結婚が正式に決まって話が進んでいる段階で「やっぱりこの人との結婚は無理!」と思ってしまうこともありそうなもの。ということで、「実際に、結婚の予定を取りやめたことがありますか?」と質問をしてみました。

実際に、結婚の予定を取りやめたことがありますか?

すると「ある」と答えた人は約1割。10人に1人が結婚をやめたことがあると考えると、結構多い数字ではないでしょうか。理由を聞いてみると、「指輪まで買って同棲もしたけど、そのとたんにセックスレスになり、彼が別人のようになった」(28歳/歯科助手)、「私は働きたかったのに、女性は仕事をやめるべきという考えの人だったことが判明」(35歳/接客・サービス)、「親同士が合わなかった」(37歳/営業企画)など、結婚が決まったからこそ問題点が見えてきたというパターンが多いようです。さらに「彼が浮気をしていて、浮気相手の女から『あなたが浮気相手だから!』と罵声を浴びせられ修羅場になったため」(29歳/エステティシャン)といった、ドラマのようなシチュエーションを経験した人も……。

一度決まった結婚を取りやめるというのは、かなり大きな決断だと思いますが、今振り返ったときに、その判断についてはどう考えているのでしょうか?

今振り返ったときに、その判断についてどうお考えですか?

そこで最後に、結婚をやめる選択をしたことについて、どう思っているかをクエスチョン。結果は8割以上の人が「正しい選択だった」と答えました。多くの人は「理解ある別の人と出会えて、幸せな毎日を過ごしているので」(33歳/営業)、「彼と別れなかったら、今の旦那と出会えなかった」(35歳/接客・サービス)など、新たなパートナーと共に幸せを見つけているよう。他にも「結婚が全てはないし、一人の女性としてもっとできることがあると気付いたから」(29歳/一般事務)というように、結婚以外の選択肢に気付いて視野が広がったという人もいました。

結婚をやめるのは勇気がいることだと思いますが、しっかり働いて自立しているからこそできる決断ともいえそうです。周囲に既婚者が増え、結婚願望が高まるアラサー世代。「早く結婚しなきゃ!」と焦ってしまうこともありますが、一生を共にするからこそ「この人と一緒にいて、自分の未来がより充実したものになるのか」をきちんと考えたいものですね。

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2014年9月11日~15日
●有効回答者数:308名
取材・文/萩原はるな

連載『働く女の本音白書』の過去記事一覧はこちら

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