「いつ転職しよう…」迷ったら手相をチェック? 人生の転機を示す五つのサイン【手相で仕事運占い】

今の会社でずっと働くつもりはないけれど、いつ転職に踏み出したらいいかは分からない。そんな時、人生の転機を手相占いで読み解くことができたら……?

そこで手相鑑定士の先生に、仕事のチャンス到来を表す五つのサインを紹介してもらいました!

手相鑑定士 なちゅ

<この記事を書いた人>
手相鑑定士 なちゅ

JFTA認定手相鑑定士。会社員として働く傍ら、2020年からココナラやSNSを中心に手相占い師として活動。顔相・観相学の知識も持ち、仕事や恋愛に悩める人々にそっと寄り添うような鑑定で評判。ハムスターが好き

■手相を見る基本のポイント

一般的に、左手は先天的な運勢・運命や生まれ持った才能などを表し、右手は現在の環境や精神状態を表すとされています。

転職などの人生の転機を調べるには先天的な運勢を見る方がベターですので、「左手」を参照してくださいね。

仕事運が丸わかり!「運命線」の変化を見よ

運命線とは、手首付近から中指の付け根に向かって伸びる、手のひらのおよそ中央にある縦線のこと。

手相

※長く直線に伸びていなくても、縦方向に伸びていれば運命線とみなします。

運命線は主に仕事運を表します。ここに切り替わりや横線など、運命線を妨げるサインがある場合、仕事内容や職場環境の変化が訪れることを意味するのです。

■「流年法」でおおよその転機の時期を知る

いつ頃に変化が訪れるのかは、「流年法」を用いることで調べることができます。流年法とは、生命線や運命線といった手のひらの各線を21歳、30歳……と区切ることで、出来事が起きるおよその年齢をみる方法のこと。

運命線の流年の取り方は、下のイラストの通り。手のひらのちょうど中央が30歳です。

ご自身の手のひらと見比べてみてくださいね。

手相

では、良い変化を表す運命線上のサインには、どのようなものがあるのでしょうか?

人生の好転を示すものを紹介します。

①大きく切り替わり、その後も同じ程度の濃さで伸びている

運命線が途切れてはいるものの、隣に途切れた線をカバーするような線があり、それが濃く上に伸びている場合は、環境の変化があった後に出世やスキルアップなど、社会的に評価されることが期待できます。

手相

また、二つの線が重なる部分が大きい場合は、何か二つのことを同時並行すると吉。 いきなり転職してみるのもいいですが、まずは副業としてやりたい仕事に挑戦してみると、結果につながりやすいとされています。

②障害線(横の線)があり、その後濃くなっている

「障害(妨害)線」と呼ばれる横線が、運命線を分断してしまうケースもあります。

障害線とはその名の通り、主に仕事上でのトラブルや障害を示唆するもの。分断された線の、手のひらの上側が薄くなったりなくなったりしている場合は、その後の仕事運の低下を示すサインです。

手相

逆に、分断された線の上側が濃くなっている場合は、仕事運がより良くなることを示します。トラブルを乗り越えた先に、今までの努力が評価されて社会的に成功を収めるなど、大開運が待っているのです。

手相

また、途切れた線の先がフォークのように二又や三又に分岐している場合は、トラブルや困難を乗り越えた後に活躍の場が広がることを意味します。

そもそも運命線が途切れていない場合であっても、手のひらの上部で分岐する運命線の持ち主は、複数の活動拠点を持つと吉。副業を始めたり社外の人との交流会に参加したりすると、思わぬ成果を得られるかもしれません。

③影響線(小指側の下部から伸びる支線)が出ている
下のイラストのように、小指側の下部の膨らみから斜め上方向に伸びて運命線に合流する線を「影響線」と呼びます。

影響線は、肉親以外の他者からのサポート・愛情などを受け、それが今後の人生に良い影響を与えることを示します。尊敬できる上司やロールモデルとの出会い、もしくは自分を成長させてくれるようなパートナーとの出会い・結婚の可能性も。

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影響線が運命線に合流する時期に転職することで、「この人に一生付いていきたい」と思える存在に出会えるかもしれませんよ。

コツコツ努力は報われる? 「開運線」の有無を見よ

開運線とは、生命線(親指の横の膨らみ部分に沿って、手首の方に向かいカーブを描くように伸びる線)上を起点とし、人さし指の方向に向かって伸びる縦線のこと。

はっきり長く伸びていなくても、数ミリ程度の短いものでもOKです。

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赤く示した線が開運線

開運線は別名「昇り龍線」とも呼ばれ、今までの努力が認められて大きな成功につながることを示します。

やりがいのある仕事への転職や、昇進・昇格による収入アップなどが期待できますよ。

ただ、チャンスの時期に備えてきちんと努力をしていることが開運の条件。

転職をしたいと考えている人は、必要な資格を得るために勉強したり、日頃から情報収集を行ったりすることが開運のカギとなります。

開運線も、生命線上の流年を取ることで開運の時期を調べることができます。生命線の流年は、下のイラストの通り。

人さし指の付け根の幅をとり、その一つ目を21歳、二つ目を30歳……と上から順に目安をつけていきます。イラストの場合、21歳と26~27歳、30歳と合計3回チャンスが訪れると判断できます。

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どこにあってもラッキー! 幸運のマーク「フィッシュ」を探せ

これまで紹介した線やサインは、手のひらにありましたか? 転職したり環境を変えたりしてみたいけど、「どれも無かった……」と落ち込んでいる人、安心してください。

手のひらに「フィッシュ(魚紋)」という幸運のマークがあれば、今まさにチャンスが訪れているかもしれませんよ。

手相

フィッシュとは、名前の通り魚のような形をしたマークのこと。

上のイラストで赤く示したものと同じようなマークで、大きさは問いません。また、手のひらのどこに出現しても吉とされています。

転職のタイミングについて悩んでいる人は、手のひらにフィッシュがあれば大チャンス! フィッシュはまさに幸運が訪れている時にのみ出現し、いつの間にか薄くなり消えてしまうものとされています。

マークが消えないうちにぜひ行動に移してみてくださいね。

【おまけ】転職して収入アップ!? なフィッシュも

ちなみに、太陽丘(薬指の付け根の下の膨らみ)にフィッシュが出現した場合は、特に金運アップを意味します。

転職して大幅に年収が増える他、思わぬ臨時収入も期待できるかもしれませんよ。

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今回紹介したものはどれも「状況の好転」を意味するサイン。

転職に限らず異動や転居、その他何か新しいことに挑戦したいけれど決断できない……と悩んだ時に、今まで努力を積み重ねてきたあなたの背中をそっと一押しする材料になればうれしいです。

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