年上女性の“自虐系年齢ネタ”を上手にかわすには? 働く女性が実践する「本当に使える」リアクション術
さまざまな世代が混在するオフィスでは、一緒に働いている相手が何歳なのか、分からないことも多いですよね。特に女性の場合、改めて年齢を聞くのは気が引けるもの。相手の年齢を知らないがために、気まずい思いをしたことがある人もいるのでは?

20代~40代の働く女性304人に「年上の女性と年齢や世代に関する話をしたときに、気まずい思いをしたことはありますか?」と聞いてみたところ、年齢が低いほど、気まずい思いをしている人が多いことがわかりました。
具体的に聞いてみると、「『私はもう若くないからな~』という話をしたら、相手は更に年上だった」(29歳/一般事務)、「『彼が8歳年上でおじさんなんです』と話したら、その方が彼の年齢より上だった」(29歳/システム開発)といった、相手の年齢を見誤って自爆したケースが多数! アンチエイジングケアが当たり前になり、“美魔女”に代表されるような若々しい女性が増えている昨今、「思ったより年上だった!」なんて場面は増えているのかもしれませんね。
では逆に、年上の女性から年齢の話題を振られた時はどうしているのでしょうか?

「年上の女性に、冗談まじりで自分の年齢を差して自虐的な発言をされた時、どのような反応をしますか?」という質問に対し、「『そんなことないですよ』と否定する」人が全体のおよそ半数。言っている側としても、ちょっと否定されたい気持ちを含んでいるのが自虐ネタ。とりあえず否定する、というのが、一番無難なのかもしれませんね。
最後に、働く女性たちが実践している、このような場面でのリアクションのコツを教えてもらいました。
「真面目に話すと逆にヘコまれる」(25歳/スクールマネジャー)
「ひたすら笑いながら『イヤイヤイヤ』と言う」(27歳/接客サービス関連職)
「爆笑して自分で『笑いすぎか!』とツッコむ」(36歳/受付)
「相手もジョークで言っていると思うので、悪ノリをしない程度に、場を和やかにするよう心掛けます」(39歳/秘書)
【逆に、讃える】
「『さすが、お姉様!』などと、相手を立てる!」(26歳/一般事務)
「『とてもそんな年齢には見えない』と、驚いたリアクションをとる」(30歳/営業事務)
「楽しませてくれている気持ちを汲んで笑いつつ、自分の自虐と先輩の容姿を褒める言葉をさりげなく入れる」(31歳/接客・販売)
【仲間アピールする】
「『ほんとほんと!』 と、年齢差を気にせず30歳以上の仲間として同意する」(37歳/経理・財務)
「自分もアラフォーなので…と、なるべく同じチームの様に話す。普段から、オヤジ臭い生活をしている事をアピールする」(37歳/キャリアアドバイザー)
「自分の参考に詳しく聞く。自分もすぐ仲間になるアピール!」(38歳/Webデザイナー)
【勢いでごまかす】
「ちょっとでも話が止まってしまうと気まずいので、すぐ反応する」(31歳/営業)
「この手の話題は突然来るので非常に動揺しますが、返しの早さと、『そんな事ないですよ!』の声を張る2点がポイントです(笑)」(34歳/接客・販売)
さまざまな意見が集まりましたが、共通しているのは「場の雰囲気を悪くしない」という心掛け。また、「年齢が上がると新しい楽しみが出てくると思うので、あまりマイナスなイメージがないです。なので素直な反応をしても気まずくなったことはないです」(28歳/ファイナンシャルプランナー)という声もありました。
生きていれば、誰もが年を取るもの。気遣いや配慮はもちろん必要ですが、あまり気にし過ぎないことも大切なのかもしれませんね。
【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2013年11月8日~13日
●有効回答者数:304名
取材・文/天野夏海(編集部)
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