Kis-My-Ft2 藤ヶ谷 太輔が実践する「いい仕事」をするための心掛け四つ

アイドルグループKis-My-Ft2のメンバーとして活動する傍ら、数々のドラマ・映画作品に出演し、ヒット作を世に送り出してきた藤ヶ谷太輔さん。そんな藤ヶ谷さんが出演するDMM TV オリジナルドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』が話題だ。
そこでこの記事では、エンタメ業界の第一線で長く活躍している藤ヶ谷さんの「いい仕事」をするためのマインドを四つのポイントで紹介。明日からの仕事をより良く改善するヒントを学ぼう!
※過去にWoman typeが行ったインタビューを再編集してまとめてご紹介します
ポイント1:事前準備は抜かりなく

「もともと緊張しやすい人間なのはよく分かっているので、人一倍練習をして事前準備はしっかりしていくタイプです。そうすることで、自信を持って仕事に取り組めるようになりますから。
ただ、準備をしても自分の実力が追い付かずにどうしても緊張してしまうときは、その場で『良い緊張』と『悪い緊張』を見極めることを意識しています。
例えば、『良い緊張』は自分の集中力を高めてくれるもので、ある程度は必要なもの。『悪い緊張』は、自信のなさから来るものでパフォーマンスの質を下げてしまうもの。
自分の感情を細分化してとらえて、緊張をコントロールするようにしています」(藤ヶ谷さん)
ポイント2:自信がない時ほど、その場を楽しむ

「たとえ、スキルの面ではつたない部分があったとしても、番組や作品を作る側が『楽しんでいる』かどうかは、絶対に観ている人に伝わると思うんですよね。
そして、そういうものが『上手い』『下手』以上に人の心をつかむ“何か”になると思うんです。
だから、自分に自信がないときほど、その場を楽しむ。それが、僕が仕事をする上でいつも大事にしていることですね」(藤ヶ谷さん)
ポイント3:「心が躍る」仕事をする

「20代の頃なんかは、俳優として出演する作品であれば、『脚本が面白い』とか『作品の規模が大きい』とか、そういうことを重視することもありました。
でも、いま一番大切にしているのは、その作品に出ている自分自身が『ワクワクするか』『心が躍るか』……そういう感覚的な部分なんです。
そういう仕事をする方が、自分が本気で楽しんでいる姿をファンの皆さんにも見せられるし、皆さんにも楽しんでいただけると思うんですよね」(藤ヶ谷さん)
ポイント4:心の余白を大事にする

「プライベートをちゃんと充実させること。僕は仕事と同じくらいプライベートを大事にしたいんですよ。
プライベートが充実していると、心の余白ができる。そしてその心の余白が仕事の遊び心につながる。余白が埋まっちゃうくらいいっぱいいっぱいになると、どうしても心が動かなくなる。
自分の心と相談しながらお仕事ができたら、それが一番幸せだなって思います」(藤ヶ谷)
出典:https://woman-type.jp/wt/feature/28959/
作品情報
『幸せカナコの殺し屋生活』DMM TVで独占配信中
監督:英勉
原作:若林稔弥『幸せカナコの殺し屋生活』(星海社COMICS)
出演:のん 藤ヶ谷太輔 矢本悠馬 山崎紘菜 菅井友香 菅田俊 木村多江 渡部篤郎
https://info.tv.dmm.com/original/pre-membership/kanako/
©DMM TV ©若林稔弥/星海社