仕事の手応えとプライベートは両立できる? アクサ生命に転職した二人が気付いた「自分らしく働く」の理想

仕事の手応えとプライベートは両立できる? アクサ生命に転職した二人が気付いた「自分らしく働く」の理想

「保険業界の営業職」と聞いて、どんなイメージを抱くだろうか。「ノルマがきつそう」「会社ごとの違いなんてほとんどない」──そんな先入観を持つ人は少なくない。

しかし今、業界経験者からも「ここなら自分らしく働ける」と注目を集める会社がある。

世界51の国と地域で約9,300万人の顧客にサービスを提供し、保険・資産運用分野をリードするグローバル企業、アクサ生命保険株式会社だ。

全くの未経験からキャリアをスタートし、第一線で活躍する社員も多いという同社。なぜ他の保険会社とは一線を画すのだろうか。

アクサ生命保険 東京支社で働く二人のリアルな声から、その理由をひも解いていこう。

アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所 鈴木さん(写真左)筧さん(写真右)

アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所 鈴木さん(写真左)筧さん(写真右)

業界経験者の二人が前職で感じた「もどかしさ」

今回お話を伺ったのは、アクサ生命保険 東京支社日本橋営業所の鈴木さんと筧さん。

奇しくも2人は同じ国内大手生命保険会社からの転職者だ。それぞれが前職で抱いていた「もどかしさ」とは何だったのだろうか。

小学生の子どもを育てながら働く鈴木さんは、前職の独特な営業文化が転職のきっかけだった。

「私は飲食店のパートから正社員を目指し、友人の話を聞いて保険業界に飛び込みました。子どものために安定した収入が欲しかったのですが、前職では『職域活動』と呼ばれる、お昼休み中の事業所を訪問する営業スタイルが推奨されていて……。

休憩中の方に話しかけるのが日に日に憂鬱になり、『私の営業が、皆さんの貴重な時間を邪魔しているのでは……』という罪悪感で仕事を楽しめなくなってしまいました」(鈴木さん)

  アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所

さらに鈴木さんは、人間関係にも窮屈さを感じていたという。

「前職はほとんどが女性の職場。営業社員のほとんどが女性で、良いところもたくさんあったのですが、少し気を遣う部分もあって。

そんな時、アクサ生命へ転職した知人から『うちは職域活動もないし、雰囲気もいいよ』と誘われたのが大きな決め手でした」(鈴木さん)

一方、筧さんは少しユニークな経緯でアクサ生命に入社した。

「実は前職時代、私はお客さんとしてアクサ生命の『変額保険』(※保障を確保しながら、将来のために資産形成ができる保険)に加入していたんです。当時の上司や先輩からも『積立するならアクサがいいよ』と評判で、その商品力に惚れ込んでいました。

その後、アクサ生命主催のオンラインセミナーに参加したのが転機になり、『自分が本当に良いと思える商品を自信を持って提案できるようになりたい』と思ったんです」(筧さん)

多様性が「健全な人間関係」につながる

同業界からの転職でも、新しい環境には不安がつきもの。しかし、鈴木さんと筧さんは、アクサ生命で想像以上のポジティブな変化を感じているという。

「前職では、チームの責任者と合わずに辞めていく人も見てきました。でも、アクサ生命の営業所はとても風通しがいいんです。男女比率も同じくらいですし、多様性があることで感情的な対立が生まれにくいように感じますし、いい意味でサバサバした関係性が築けていると感じます」(鈴木さん)

「分かります! 私も前職は女性が多い職場でしたが、良くも悪くも遠慮がなくなってしまうことがあったんですよね。その点、今の職場は人間関係がすごく良好。みんな仲が良く、お互いの成績にも『あの人が頑張っているから、私も負けてられないな』って、健全なライバルとして切磋琢磨できています」(筧さん)

  アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所

働き方の柔軟性も、アクサ生命ならではの魅力だ。子育て中の鈴木さんは、制度をフル活用しているという。

「小学生の子どもがいるので、出社時間を10時に遅らせる時短勤務制度を使っています。子どもの学校行事や急な体調不良の時も、直行直帰や休暇制度を柔軟に使えるので本当に助かっていますね。

有給休暇のほかに育児・介護休暇や生理休暇など独自の制度も充実していて、休みが取りにくいと感じたことはありません」(鈴木さん)

この柔軟な働き方は、子育て中の社員に限った話ではない。個人の裁量を尊重する文化が、社員一人ひとりのワークスタイルを支えている。

「もちろん、やるべきことはしっかりやりますよ。でも、常に営業モードでいるわけではありません。

アポイントが立て込んでいない時は、同僚とお茶をしながら情報交換をしたり、リフレッシュする時間も大切にしています。金曜日にお休みをいただいて、長い週末を楽しむこともありますね」(筧さん)

個々の裁量が大きいからこそ、時間の使い方も自分次第で工夫できる。

自分の裁量で時間を使えるからこそ、オンとオフの切り替えがしやすいんです。アポイントの合間にカフェで集中して資料を作成するなど、自分なりに工夫して効率的に仕事を進めています。

最近はテクノロジーの活用も進んでいるので、遠方のお客さまとはリモートで商談したり、契約手続きもスマートフォンで完結できたりと、場所や時間に縛られない働き方がしやすくなりました」(鈴木さん)

  アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所

どこか不完全燃焼だった仕事が「自分ごと」に変わった

そして、保険業界経験者である二人が口を揃えて賞賛するのが、アクサ生命の評価制度の透明性と、それに伴う成長の機会だ。

「アクサ生命では、成績に応じたランク制度が採用されていて、評価基準がとても明確。営業所では基準表がオープンにされていて、全国の社員の成績まで分かるんです。自分が今どの位置にいるのかがクリアだから、目標も立てやすいですね」(筧さん)

  アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所

仕事のやりがいそのものも、転職を経て大きく変化したと二人は口を揃える。

「前職では、法人の社長さまへの提案など、大きな案件は担当できず、アポが取れても上長に引き継ぐのが通例でした。せっかく自分がアポイントを取ったのに、どこか不完全燃焼で……。

でもアクサ生命では、自分が取った案件を一から十まで自分で担当できる。最初は専門知識も必要で大変でしたが、自分の言葉で経営層に提案し、ご契約いただけた時の達成感は何物にも代えがたいです」(鈴木さん)

これは、個人のお客さまだけでなく、商工会議所と強固な連携を結び、法人顧客を多く担当するアクサ生命ならではの醍醐味だ。信頼関係に基づいたマーケットで、経営者と対等に話す経験は、大きな成長実感につながっているという。

やりがいもプライベートも、全ては「自分次第」

最後に、これからの目標について尋ねると、二人の言葉からは充実した「今」が透けて見えた。

福利厚生が手厚く、子育てとの両立もしやすい環境なので、これからも『細く長く』働き続けたいです。もちろん、それは現状維持という意味ではなく、ライフステージの変化に合わせて働き方を調整しながら、プロとして走り続けるということ。

評価ランクは維持できるように、しっかり成果は出しつつ、オンとオフの切り替えを大切に自分のペースで頑張りたいですね」(鈴木さん)

「私は今、主任を目指して奮闘中です。将来的にはマネージャーとして活躍の場を広げていきたいですね。

もちろん、時には数字が上がらずに落ち込むこともありますが、そんな時はおいしいものを食べたり、鈴木さんのように信頼できる同僚と話したりして引きずらないようにしています」(筧さん)

  アクサ生命保険株式会社 東京支社 日本橋営業所

また充実したサポート体制は、これから入社する未来の仲間にも向けられている。

「実は入社する方のほとんどが未経験スタート。研修でしっかり学べる環境があるので、もしいま転職を考えている方は、安心して挑戦してほしいですね」(筧さん)

会社都合の営業スタイルに縛られることなく、自分が本当に良いと思える商品を、自分の言葉で、最後まで責任を持って届けられる。

個人の裁量が大きいからこそ、仕事のやりがいも、時間の使い方も、キャリアの描き方さえも、すべて「自分次第」なのだ。

会社にキャリアを決められるのではなく、自分の人生の主役として未来をデザインしていく。そんな確かな手応えと自由が、ここにはある。

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取材・文/大室倫子(編集部) 撮影/赤松洋太