育児と家庭を自分らしく両立するワーキングマザーが語る、女性が長く働くための3つの心得

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出産や育児、介護など、女性の人生にはさまざまなライフイベントが待ち受けているもの。「ずっと仕事を続けていきたい」と思っていても、そのときどきの事情に応じて、働き方を変える必要が出てきたり、場合によっては職場を離れざるを得ないということになるかもしれない。

女性が自分らしい仕事スタイルを築き、長くキャリアを積み重ねていくにはどうすればいいのだろうか? 子育てをきっかけに転職した女性のライフヒストリーから紐解いてみたい。

アフラック コンサルタント

アフラック保険サービス株式会社
ライフ・コンサルタント
安藤ゆり子さん(仮名)

新卒で航空会社に入社。海外リゾートコンドミニアムのマーケティング営業を経て、2016年7月より現職

“柔軟な働き方”を実現すれば、両立生活がしやすくなる

アフラック・コンサルタントになって2年目になります。未経験からの転職でしたが、この仕事を選んだ最大の理由は、子育てと両立しながら自分らしく働いていけそうだと感じたからです。

以前は、不動産業界で営業をしていました。一般のご家庭の方々に、海外リゾートコンドミニアムをご提案する仕事なので、どうしても土日に出社することが多かった。しかもチームで動いていたため、自分の都合は後回しにせざるを得ませんでした。

忙しい中でもやり甲斐を感じていたのですが、息子が生まれると、さすがに子育てとの両立が難しくなってきて……。私はもともと仕事が好きでずっと働いていきたいと考えていたので、両立生活をバランス良く続けることこそが、自分らしい働き方だと考えていました。そこで、それが叶う職場を見つけようと思い切って動き出してみたのです。

転職サイトで情報を集めているうちに、たまたま見つけたのがこの仕事。身近にライフ・コンサルタントの知人がいたこともあり、どういう仕事なのかは何となく知っていました。興味を持ってホームページの情報を読みこんでいくと、直感的に「これなら子育てと両立して続けていける」と確信できました。

アフラック コンサルタント

何よりも魅力を感じたのは、基本的に個人の裁量で動くので、自分の調整次第で時間のコントロールがきくこと。平日に集中して仕事をすれば、土日は家族と過ごす時間やプライベートな時間としての休暇も取りやすいんです。きちんと連絡を入れさえすれば、朝出社せずにお客さまのもとに直行するなど、柔軟に働くことができます。

時間や場所に縛られない仕事をしていると、理想の生活スタイルを確立しやすいものです。これは、子育てに限らず仕事以外の趣味や社会貢献活動などに力を入れたい人にとっても同じ。個人で裁量を持った働き方ができる仕事を選ぶことが、「自分らしい働き方」を実現するための第一歩だと言えるのではないでしょうか。

もっと学びたい、もっと成長したい。そう思える仕事を見つけましょう

転職をしてみてもう一つ気づいたことは、女性が長く働き続ける上で、「やりがいのある仕事」を見つけることは絶対不可欠だということ。子どもを預けてまで働くならなおさらです。だって、可愛い子どもと離れ離れになるのに、嫌いな仕事をしに行く毎日なんて、つらいでしょう? お母さんはこんなにやりがいのある仕事を頑張っているよって、輝いている姿を見せてあげたいじゃないですか。

そういう意味でも、私は今の仕事を選んで良かったなと思うのです。アフラック・コンサルタントの仕事は、単に保険商品を販売するのではなく、お客さま一人ひとりのライフプランやスタイルにあわせて、最適な保障のプランを設計してご提案すること。言ってみれば、お客さまの人生に寄り添う仕事で、責任の重さを日々痛感しています。

私自身、入社するまでは保険の知識はほとんどなかったのですが、勉強してみると、正しい金融の知識を持っていることは、賢く生きていく上でとても重要だと感じました。そもそも日本の税制や社会保障制度がどうなっているのか、権利を行使するにはどのような手続きが必要かなど、分かっているようで実はよく分かっていないことが結構ありますよね。

私自身も日々勉強なのですが、それがまた楽しい。先輩たちもいろいろ教えてくれるので、職場に来るだけで新しいことをどんどん吸収できます。学びが尽きない環境なので、それが日々の仕事のモチベーションにもつながります。

一方、長く仕事を続けたいなら“ゆるく働ける”環境がいいんじゃないか、と考える女性もいるかもしれませんね。でも、そうとは限りません。本気で仕事に向き合える場所で、自分の成長を実感できないと、“自分らしさ”が何かということさえ分からない。若いうちに自分がやりがいを感じられる仕事を見つけ、それに一生懸命取り組んでみてください。その経験が、皆さんが理想の働き方、生き方を叶えることにつながります。

「この人に仕事を頼みたい」と思ってもらえる存在でいること

アフラック コンサルタント

また、私が長く働き続ける基盤をつくるためにやっているのは、お客さまとの信頼関係づくりです。仕事って、誰かに必要とされなければできないものですよね。だから、「この人に仕事を頼みたい」と思ってもらえるように努力はずっと続けていかなければいけません。

具体的に私が心掛けていることは、お客さまのお話に深く耳を傾けるようにすること。適度な距離感を保ちながらも、こまめに連絡を入れたり顔を見せに行ったりして、接点を増やすようにすることです。そうやって、何かあったときに「あの人に相談してみよう」と思い出してもらえるようにしています。

それに、保険に関していえば、一人ひとりの人生に関わることなので、単なる友人・知人にはできないような深い話になることもある。そういうことでも「この人になら相談したい」と思ってもらえるように、常に誠実な対応を求められます。

女性たちが自分らしく、そして長くキャリアを積んでいくには――?

自分が熱中して取り組めるようなやりがいある仕事を見つけること。
そこで、裁量を持って自由な働き方を確立すること。
「この人に仕事を任せたい」と思ってもらえるような誠実な人であり続けること。

これが私なりの答えです。

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取材・文/瀬戸友子 撮影/吉永和久