看護師歴18年の私が、営業職に転身して手に入れた“幸せな朝”/大同生命保険株式会社 成毛千寿さん

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今の仕事を選らんだワケは!?
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まだまだ働く女性のロールモデルが少ない現代社会。今、そしてこれから、自分がどのような仕事をしていきたいか悩んでいる女性は多いだろう。そこでこの連載では、さまざまな働く女性たちが「なぜ今の仕事を選んだのか」にフォーカス。自分と同世代の女性たちの仕事観をのぞき、自分の目指すキャリアを明確にするための材料にしてみよう!

今回本連載に登場するのは、小学2年生の子どもを育てながら、大同生命保険株式会社 東京支社で、営業職として働く成毛千寿(なるげ ちのぶ)さん。

成毛さんは18年間看護師として働いた後、2017年に未経験で営業職に転身した異色の経歴の持ち主だ。彼女はなぜ大同生命 東京支社で働くことを決めたのか。その理由を聞いてみた。

大同生命保険株式会社
東京支社 第二営業課
成毛千寿(なるげ ちのぶ)さん

専門学校卒業後、総合病院やクリニックなどで18年間看護師として活躍。2017年5月に大同生命保険株式会社 東京支社に入社した。現在、法人会福利厚生制度推進担当として、法人営業を担当している

「小学校に進学する娘に、負担を掛けたくない」
18年続けた看護師を辞め、キャリアチェンジを決意

看護師としてキャリアを歩んできた成毛さんは、一人娘が生まれてからは、時短勤務で働いていた。そして娘の小学校入学を機に、フルタイムに戻ろうというタイミングで、「今の働き方では、娘に負担を掛けてしまうかもしれない」と考えたという。

「看護師の仕事は朝早くに出勤し、帰りは定時が過ぎようと患者さんがいれば全員の対応が終わるまで帰れないことが普通でした。子どもが保育園の頃は、時短勤務を活用し、保育園に朝7時30分から預けることで、なんとか仕事と子育てを両立していたのですが、小学生になるとそうもいきません。私の方が娘よりも早く家を出て、娘が家の戸締りをしてから学校に行く。帰りも自分で鍵を開けて帰ってくる。そんな生活に少し抵抗があって、転職を考え始めたんです」

大同生命保険株式会社 東京支社 第二営業課 成毛千寿(なるげ ちのぶ)さん

転職活動をするにあたり、最初は別のクリニックで看護師として働くことも視野に入れていたが、希望条件にあてはまる求人がなかなか見つからない。職種にこだわらず条件を重視し、転職サイトで検索していた時に出会ったのが、大同生命 東京支社だった。

「自宅から通勤しやすい距離であること、学校から帰ってくる17時台までには仕事が終わること、土日祝休み、という条件を優先しました。もちろん働く上で大切にしたい軸って、仕事内容や、収入面もあるとは思うのですが、私にとって一番の大切にしたかったことは『娘に負担を掛けないこと』。その条件を優先させると、やはりクリニックで働くのは厳しいなと感じましたね。検索条件には事務職などもヒットしましたが、私は体を動かすことが好きだから、内勤の仕事は向いていないなと。

そんな時に、当社と出会いました。条件がぴったりなのはもちろん、個人宅訪問や家族・知人への保険勧誘も一切なく、企業のお客さまに、福利厚生制度をご案内するという仕事内容も面白そうでした。

娘も春から小学校に入学したばかりだし、私も新しい環境で頑張ってみようかなと思ったんです」

不安がなかったわけじゃない。
それでも営業職に飛び込めた理由

成毛さんは、これまでとは全く違う業種・職種で働くことに不安はなかったのだろうか。

「もちろん不安もありました。実を言うと、入社の直前まで入社すべきか、それとも条件を妥協して看護師として働こうか迷っていたくらい。でも、入社するかどうかを迷っていることを含めて、先輩社員の方が親身に相談に乗ってくれたんです。私の話をしっかりと聞いた上で、『この仕事は、自分の責任の中で時間の融通が利く環境だから、ママ社員も頑張れる』ことを丁寧に教えてくれました。さらに私の考えを尊重してくれて『何があっても、お子さん第一でいいからね』とも言ってもらえた。それなら私でも、できるかもしれないと思ったんです。

それに、営業は人と会話をする仕事ですが、そこに関しては看護師として今まで多くの患者さんと接してきたので自信がありました。業種や職種こそ変わるものの、自分のこれまでの経験が役に立てるんじゃないか、と考えたんです」

大同生命保険株式会社 東京支社 第二営業課 成毛千寿(なるげ ちのぶ)さん

こうして2017年5月から、同社で働き始めた成毛さん。現在は、法人営業としてお客さまのもとへ通う日々だ。

「法人営業とはいえ、企業の担当者と私の『個人対個人』の信頼関係を築くことが大切だと感じています。急に商品を紹介するのではなく、今はお会いしていく中で、少しずつ共通の話題だとか、どのようなことを考えているのかを探っているところですね。そうして個人としての信頼を得ていくことで、最初は“大同生命さん”と呼ばれていた人からも、今は“成毛さん”と個人の名前で呼ばれることが多くなりました。

あとは、看護師だったからこそ、健康なうちに加入できる保険のありがたみを伝えることができています。具体的な例を用いてお話すると『説得力があるね』とお客さまから言っていただけるんです。看護師も今の仕事も、人の人生に寄り添える職業という点で喜びを感じますね」

「子どもの成長を、子どものそばで」
ライフステージの変化とともにキャリアを見つめなおしたい

入社前、重視していた「娘に負担を掛けたくない」という信念も守れていると笑顔で話す。

「アポイントメントを調整するのも自分、目標を達成するのも自分。今の仕事は、そんな『自分自身で責任を持つ』ことが求められます。その分、例えば突発的に休んでしまったとしてもチームメンバーに迷惑をかけるわけでもないので、自分に合った柔軟な働き方ができていますね。

以前のようなシフト制の仕事だと、子どもの学校行事の時期がかぶって、ママ社員同士で誰かが我慢しなければいけなかったんです。でも今は、個人の裁量が大きい分、そういう気遣いや我慢をしなくてよくなりました。実際に、転職してから保護者会や授業参観などの学校行事にも、頻繁に参加できるようになりましたし、娘と過ごす時間が増えたことが幸せです。むしろ娘の方がお友達と遊びに行ってしまって、寂しいくらい(笑)。

あと、当社の場合、有給がポイント制なのもありがたいですね。例えば、子どもが体調を崩してしまい、半休まではいかないけど遅刻をした場合は2ポイントが消化されます。このポイントが6ポイント溜まったら、1日有給として消化される。遅刻が理由で査定に響くこともないので、これはママ社員にとっては嬉しいポイントですね」

大同生命保険株式会社 東京支社 第二営業課 成毛千寿(なるげ ちのぶ)さん

柔軟な働き方を実現し、希望だった娘と過ごす時間を楽しんでいる成毛さん。今後のキャリアについては「ライフステージごとに見つめ直していきたい」と話す。

「これからライフステージが変化していく中で、考え方や重視することが変わる可能性もあると思います。でも、今の時点では、ここの会社でずっと頑張っていきたいという気持ちが強いです。もちろん営業職なので、きつい部分もあるのも事実。でも、そんな時はなぜ看護師という仕事を辞めてまで、転職したのかと原点に立ち返るようにしています。朝、娘と過ごす時間が増えたこと、娘を送り出してから会社に向かえること、夕方には帰宅して夕飯の準備ができること、夜は娘と話す時間がゆっくりとれるようになったこと。今の生活にはとても心地良さを感じているんです」

<採用担当者からのコメント>
成毛さんに是非当社に入社してほしいと思ったのは、仕事に対する責任感の強さと、その明るい雰囲気です。子どもとの時間は確保したいけど、仕事もしっかりやりたい。そう考える彼女なら、成果を出しながら、自分らしい働き方を実現していくこともできるんじゃないか、と感じました。
当社では、経験よりも、意欲やポテンシャルを重視して採用しています。ほとんどが成毛さんのように未経験からのスタート。 自身の時間や都合・レベルに合わせて学べる研修プログラムも豊富に用意しているので、経験がない方でも安心して始められます。弊社のことを知ってもらうための説明会も開催していますので、ぜひ一度、お話しを聞きにきてくださいね!

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取材・文/於ありさ 撮影/赤松洋太