2022年10月、Woman typeで最も読まれたインタビュー記事は? [Alexandros]川上洋平、窪田正孝、小松未可子などランキング形式でご紹介!
新年度がスタートして半年がたち、10月から下期に突入。後半戦に向けて今一度、仕事のモチベーションを上げていきたいところです。
そこで今回は2022年10月の人気記事をランキング形式でご紹介。
頑張る女性の背中を押してくれるインタビュー記事をお届けします。
【1位】川上洋平が明かす[Alexandros]を躍進させた三つの改革「自信なんてない。だから、自信が持てるまで努力した」

2022年10月の記事ランキング第1位は、自身にとって初のエッセイ『余拍』(宝島社)を上梓したロックバンド[Alexandros]川上洋平さんのインタビュー。
川上さんにプロとは何かを聞いてみると、「中心であることかな」という答えが返ってきました。
僕は会社員時代、メーカーで営業をしていました。
でも、メーカーには営業以外にも企画や製造などいろいろな役割があり、彼らがどういうものをつくっているのかを知らなければ、物は売れません。
だから、他の部署のこともすごく勉強しました。そこで学んだのが、お互いの仕事を知る重要性です。
自分の仕事なんてほんの末端だからって軽く見ていたら、相手がどうしてそんなことを言うのか、相手が何を求めているのかまで考えられない。
でも、自分の仕事を中心として捉えたら、周りにいてくれる人たちのために何ができるか、もっと真剣に考えられる。
その上で大切なのが、自分なりの軸を持っておくこと。
会社員経験を持つ川上さんが語る「プロとしての仕事論」は、[Alexandros]のファンはもちろん、働く女性にとって参考になる言葉ばかり。
ぜひ川上さんのプロフェッショナリズムに触れてみてください。
>>川上洋平が明かす[Alexandros]を躍進させた三つの改革「自信なんてない。だから、自信が持てるまで努力した」
【2位】窪田正孝「自分の強みなんて考えたこともない」20代から貫いてきたやるべきことを全力でやるポリシー

テレビや映画での活躍とは裏腹に、自身のことを「人とうまく関われない人間」だと語る、俳優・窪田正孝さん。
仕事をする上で大事なのは、自分のやるべきことをしっかりとやること。
僕の場合は、「最上の作品をつくるためには、どんな芝居をするべきか」ですね。
口だけというか、人にいい顔はするけど、やるべきことをまったくやっていない人がいたら、そっちの方が問題ですよね。
仕事においては、まず自分に求められることをちゃんとやることの方が大事なはず。
その柱がしっかりしていれば、そこまで人付き合いで悩まなくていいのかなと思います。
仕事をしていく上で避けて通ることのできない「うまく人間関係を構築すること」や「チームで働くことの難しさ」。
そんなジレンマを感じている人は、窪田さんのように「求められていること」にフォーカスすることで新たな道が見えてくるかもしれません。
>>窪田正孝「自分の強みなんて考えたこともない」20代から貫いてきたやるべきことを全力でやるポリシー
【3位】声優・小松未可子の“自分第一”な成長論「新しい武器をもっと増やしていきたい」

新人の頃は「仕事第一」だったけれど、今は「自分第一」にすることが長く働き続けていく上で、一番のモチベーションにつながっている。そう語ったのは、声優・小松未可子さん。
新人の頃は、一つでも多く場数を踏んで一刻も早く成長したいと考えていました。
だから、今思えばむちゃな働き方をして疲弊していた時期もあったかもしれないです。
でも今は、自分に負担をかけ過ぎず、「自分の時間を大切にする」ことも心掛けることが仕事のモチベーションを保つ上で大切な要素なんじゃないかって思うんですよね。
ついつい仕事に夢中になってしまい、自分の時間は二の次になってしまう……。そんな人にとって新たな視点が得られるはず。
>>声優・小松未可子の“自分第一”な成長論「新しい武器をもっと増やしていきたい」
【4位】AKB48・本田仁美「ドラマ『北欧こじらせ日記』が誰かの背中を押すきっかけになれば」/原作者chikaさんコメント付き

Woman typeの人気連載「フィンランドおしごと日記」のchikaさんの著書『北欧こじらせ日記』がドラマ化!
主人公を演じる『AKB48』本田仁美さんに意気込みを伺いました。
私は考え込んでしまうタイプなので、ネガティブになったり、「なんかもうダメなんじゃないか……」って思ったりすることもあります。
でも今までの自分を振り返ると、たとえ落ち込みながらでもコツコツ頑張ってきたことが、ちゃんと結果につながっています。それはこれまでの人生から確信できること。
だから「もうダメだ」っていうときは、先の長い未来を見据えることで「大丈夫、頑張ろう」って思えます。
たとえ失敗しても絶対に無駄にはならないし、どんな挑戦であっても、その過程で得た経験の全てが自分の身になっている。
そう思っているので、「うまくいかなかったとしても、それもまた経験だ!」という気持ちで、何事も挑戦するようにしています。
新しい仕事にチャレンジする際、ワクワクする気持ちがある一方で、不安な気持ちがつきまとうことはあるもの。本田さんの「先の長い未来を見据える」考え方をヒントにしてみてはいかがでしょう?
>>AKB48・本田仁美「ドラマ『北欧こじらせ日記』が誰かの背中を押すきっかけになれば」/原作者chikaさんコメント付き
【5位】夏生さえり「キャリア選択は全て、楽しいか・楽しくないかで考える」28歳の葛藤から学んだブレない自分軸

ライターの夏生さえりさんは出版社勤務・Web編集者を経て2016年、26歳のときに独立。
現在はCHOCOLATE Inc.に参画し、エッセーやコピーライティング、脚本を手がけるなど幅広いフィールドで活躍しています。
働き方が多様化する現代において、夏生さんはどんなふうに「私らしい未来」を見つけたのでしょうか?
キャリアって、選択の連続ですよね。
私自身は最初にお話しした通り、あれこれ備えられるタイプでは全くないので、その時々で選択を重ねてきました。
じゃあ、何を軸にキャリアを選択してきたかというと、答えはシンプル。楽しそうか、楽しくなさそうかです。
誰かと比べてうらやんだり落ち込んだりするよりも、「今やれることは最大限やってる。だから焦らずいこうよ」って思った方が仕事も楽しいですよね。
だから、いきなりやりたいことがやれなくてもいいし、慌てて楽しいことを見つけなくてもいい。
目の前のことをやっていたら、ふっとワクワクする道が開けるときが来る。
キャリアを積んでいくとぶつかる「私、このままでいいんだっけ……」という不安や、もやもや。そんな気持ちを抱えつつも一歩踏み出したいと思っている方の背中を押してくれるインタビューです。
>>夏生さえり「キャリア選択は全て、楽しいか・楽しくないかで考える」28歳の葛藤から学んだブレない自分軸
皆さんの考え方は、どれも日々働く上で大切にしたいものばかり。
今回ご紹介した5人のように、下期も自分らしく、日々の業務に励んでいきましょう!