「あんた嘘つき顔だね」働く女性に“ショック過ぎて忘れられない一言”を聞いたら予想以上に痛烈だった

ショック過ぎる一言

周りの人からの何気ない言葉。人生の糧になるようなものもあれば、思い出すだけであの時のショックがよみがえる……そんな痛烈な一言もあるでしょう。

そこで今回は、社会人になってから言われた「ショック過ぎて忘れられない一言」について調査。「家族」「友人・恋人」「職場の人」、それぞれからどのような一言を投げ掛けられたのか、聞いてみました。

働く女性に「ショック過ぎて忘れられない一言」を教えてもらったら予想以上に痛烈だった

すると家族から言われた人が約15%、友人・恋人から言われた人が約23%、職場の人から言われたという人は46%と半数近くにも達する結果となりました。

ショックを受けた言葉を引きずっている女性が少なくないことが分かります。ではその一言とはどのような内容だったのでしょうか? まずは、家族から言われた一言を見ていきましょう。

【家族って残酷……】
「『賞味期限切れ』と言われました」(33歳/メディカル・化学・素材関連技術者)
「休日、ソファに寝転がってテレビを観ていたら、母親に『おい、オバサン!』と言われました」(36歳/管理栄養士)
「久しぶりに実家に帰ったら『心臓が止まるかと思った』と言われた」(30歳/秘書)

【そりゃないぜ、旦那】
「子育て中なので仕事をセーブしている私。『少し気を抜きたい』と言ったところ、『あなた、人間として最低だね』と言われた」(38歳/接客・販売)
「夫の転勤について行くため、10年勤めた会社を退職した時、夫から『○○のキャリアもこれで終わってしまったかな』と言われた」(36歳/営業事務)

【真実が胸に迫る】
「デザイナーとしてのキャリアを諦めた時、父に『そっちの才能はないと分かっていた』と言われた。ショックだったけど、ごもっともでした」(35歳/クリエイティブ)
「英語を使う仕事に従事しており、そのスキルアップのために英語を勉強していたら、父親に『英語だけできても仕方ない』と言われた」(30歳/一般事務)

納得のいく率直な意見もあれば、「さすがに言い方というものがあるだろう」と突っ込みたくなるものなど、いずれにせよ身内だからこその遠慮がない一言が多数寄せられました。

ショック過ぎる一言

続いて、友人編。

【そりゃそうだけど……】
「『そんな安い給料でよく働いているね』と当時仲が良かったお水の仕事をしている友人に言われた」(30歳/一般事務)
「銀行で働いていた時、友人に『仕事を始めてからいろいろと細かくなったね』と言われた。お客さまの大事なお金を預かる仕事だから、細かくもなります」(27歳/秘書)

【大きな誤解です!】
「アパレルの仕事をしていると先輩に話したら、『え? 大卒なのにアルバイト?』と言われた。正社員なのに……」(24歳/接客・販売)
「仕事の愚痴を話さず、楽しかった話ばかりしていたら、『そっちの仕事は楽でいいね』と言われました」(31歳/受付)

【その言葉、そっくり返します!】
「『○○ちゃんには悩みなんて何もないんだろうね』。おいおい!」(31歳/営業関連職)
「『老けた』と一言。同い年の友人から」(28歳/技術関連職)

友人からの一言で目立ったのは、相手と自分を比較するような内容。隣の芝は青いものですが、相手を見下すような言い方に憤りを感じている人は多いようです。

また恋人の発言については、「彼氏に『お前と一緒に居ても楽しくない』と言われた」(31歳/営業事務)と、シンプルゆえに胸にグサッと突き刺さるものから、「遠距離になって1年に数回しか会えない彼からの『会えないから風俗行った』という一言」(24歳/デザイナー)といった、デリカシーの欠如が深刻な一言などがありました。

ショック過ぎる一言

最後に、半数近くの人が「ショック過ぎて忘れられないことを言われた」と答えた職場編をご紹介。予想を上回る、痛烈な一言が集まりました……。

【絵に描いたようなパワハラ】
「『次ミスったらクビだよ』。会社に直接損害を与えるようなミスをしたわけではなかったが、指導役の人に言われた」(39歳/経理・財務)
「院長に、『俺の言うことが聞けないなら、辞めてしまえ』と言われました」(33歳/医療・介護)

【華麗なる責任転嫁】
「男性マネジャーに『お前がやったんじゃない?』と、個人情報紛失の濡れ衣を着せられたとき。結局店長の責任だったのに、私が咎められた」(39歳/営業)
「上司の意向で進めていた事業にクレームが出たら、このクレームを予想できなかった私に、全ての責任があると言われた」(33歳/経理・財務)
「ある案件を丁寧に進めようとしていたら、上司の指示で見きり発車で進めることに。しかし後に常務から『こんな案件を見きり発車するな!』と怒られ、目の前にいた上司は知らん顔。お説教が終わった後に『常務、この案件は彼女の希望で進めておりまして……』と」(25歳/営業)

【私の努力を素直に認めて!】
「休みを返上して出勤していたら、『友達いる?』ってけなされた」(37歳/エステティシャン)
「社内で売上全国2位になった時、冗談っぽくではありますが、『パンツでも見せたんじゃないの?』と男性社員から言われました」(MR/28歳)

【人はそれをブラックと呼ぶ】
「激務で体調を崩し会社を辞める際、『自分のケツは自分で拭け。会社に迷惑掛けるな』と言われました」(33歳/Webディレクター)

【職場のシーラカンスたち】
「入社式の後、『これから、一緒に頑張ろうね!』と言った時の男性同期の一言。『まあ、女は嫌になったら、結婚すればいいもんな』。絶対こいつより仕事ができるヤツになってやろうと決心しました」(28歳/総務・人事)
「会社の人ではないが、同じ現場の人に『楽な仕事やなあ』『(女が)ここに何しに来とるんや』と言われたこと」(23歳/土木建築関連技術者)

【そんなこと言われましても……】
「上司に報告した内容を疑われて『あんた、嘘つきな顔してる』と言われた」(32歳/マーチャンダイザー・バイヤー)
「エステの研修中に、『あなたの謝罪は申し訳なさそうに見えない』と」(28歳/接客・販売)

【返す言葉が見つからない】
「パワハラ発言の多い上司からの、『俺は人から言葉で批判されても気にしない。痛くないから』という発言」(34歳/コンサルタント)
「『あなたの履歴書に一切興味はありません』。そしたら面接に呼ばないで!」(39歳/通訳・翻訳)
ショック過ぎる一言

立場の違いや利害関係がはっきりしている職場では、反論したい気持ちをぐっとこらえなければいけない場面もあるもの。家族編や友人・恋人編と比べ、より理不尽さや心ない一言が目立つ結果となりました。

働く女性たちの心に刻まれた、ショック過ぎて忘れられない一言。「他人は自分を映す鏡」と言われるように、周りの人からの一言は自分の経ち振る舞いを改めるチャンスでもあります。

痛烈な一言すら成長の糧に変え、強くたくましく、荒波を乗り越えていきましょう!

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2015年7月30日~8月3日
●有効回答者数:158名

取材・文/萩原はるな、天野夏海(編集部)