【5月人気記事】松本まりかが夢のために捨てたもの、ひろゆき「フルタイムの仕事と育児の両立は無理」の理由 ほか

Woman type 5月人気記事

2024年5月、GWが終わって仕事に追われていたらもう月末……!

あっという間に暑くなったと思えば、早くも梅雨の気配も感じるようになってきました。寒暖差のある日が続くため、体調に注意して過ごしたいものです。

そんなじめじめ気分を吹き飛ばしてくれる、5月に公開した記事の中から、最も読者人気の高かった記事を3つご紹介します!

松本まりかが30代で夢をつかむために守ったものと、捨てたもの

松本まりか

10代でデビューしながらも、ブレークまでに20年近く要したことで、「遅咲き」「苦労人」とも形容される松本まりかさん。

松本さん

当時の私はあこがれとはかけ離れた場所にいて、そこに行けるような環境では到底なかった。 挑戦したいのに、挑戦権がないという時間を長く過ごしてきました。

多くの人にとって“くすぶり期”になりがちな20代をどう過ごせば、30代でやりたいことをかたちにできるのでしょうか。

松本さん

大切にしてほしいのは、自分の“純粋性”を守り抜くこと。つまり、誰にも侵されたくない領域に関しては、何があっても貫き通すことです。

松本さん

自分の守りたいものに固執して、他者を知ろうとしないのは違う。相手が何か自分に対して提案をしてくれたら、正しいかどうか分からなくても、まずは手当たり次第やってみる。

迷うことの多い20代。どの選択をしても、本当にこれでよかったのだろうかという後悔はつきまとうものです。

でも、私たちが歩む道の先に、こんな風にすがすがしく笑い飛ばしてくれる先輩がいるなら、不安だらけの未来もほんの少し楽しいもののように思えてきますね。

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ひろゆきに働く女性の悩みをぶつけたら予想外な答えが返ってきた

ひろゆき

姉妹媒体である『エンジニアtype』での連載が人気を博しているひろゆきさんに、働く女性たちのお悩みをぶつけてみました!

ドライに論破されるのでは……と内心おそるおそる相談してみたら、予想に反して(!?)寄り添ったアドバイスをくれた、ひろゆきさん。

ひろゆきさん

基本的にパートナーがよほど協力的で時間に自由のある人でない限りは、日本社会でフルタイムの仕事と育児の両立は無理です。

ひろゆきさん

理想の状況で進むのであれば、両立出来そうに見えますが、子どもが風邪をひいたり、仕事がトラブったり、不測の事態になると破綻します。

全くトラブルが起きず、時間外労働も一切ない業務で、子どもは全く風邪を引かないし、けがもしないという奇跡に期待するなら、話は別ですが……。

どこかの段階で子育てで支障を来すことを社内に理解してもらって、不測の事態に備えておいた方が良いと思います。

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『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんと考える「はて?」と声を上げる意味

虎に翼

女性差別が色濃く存在した時代に、日本初の女性弁護士となり、のちに裁判官となった女性をモデルに、主人公・猪爪寅子の半生を描いたのが、現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』。脚本家である吉田恵里香さんにお話を伺いました。

自身が「後ろに続く世代を守る盾になりたい」、そう語る吉田さんが、働く女性たちにかけてあげたい言葉とは?

吉田さん

『虎に翼』には、やじを飛ばす男性たちに寅子や同級生のよねさんが暴力という手段で対抗する場面があります。そのやり方は正しくないし、暴力を肯定するつもりもありません。

でも、正攻法では状況が変わらない、話を聞いてもらえないのが現実です。

吉田さん

お利口な声の上げ方だけを描いてしまうと、「人格的に正しくて非の打ちどころがない人しか権利を訴えちゃいけないのか」という話になってしまう気がして。

だから、まだ若くて未熟な寅子にはあえてそういう正しくないやり方もさせています。

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梅雨や湿気に負けないで、6月も元気に過ごしたいもの。少し疲れた時の息抜きには、ぜひWoman typeをチェックしてみてくださいね。

来月も働く女性に寄り添う記事をたくさんお届けしていきます!

文/本橋瑶湖