藤田ニコル、柏木由紀、JESSICA、YouTuber足の裏ほか「見た目のコンプレックス」との向き合い方

もうすぐ4月。暖かくなって薄着になる時期に気になりやすいのが、自分の見た目に関すること。見た目のコンプレックスを気にするあまり、ネガティブモードに入ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Woman typeに掲載した記事の中から「見た目のコンプレックス」と上手に付き合い、ポジティブな行動に結びつけた人たちの事例をピックアップ。
藤田ニコルさん、柏木由紀さんなど、過去の人気記事をご紹介します。
藤田ニコルさん「可愛くないなら、可愛くなればいい」

ローティーン向けファッション雑誌のモデルとしてデビュー。その後タレントとして、一躍お茶の間の人気者となった藤田ニコルさん。25歳で結婚し、最近ではアパレルブランドやパーソナルジムを経営するなど、実業家としての一面も持っています。
公私ともに順調なイメージが強いニコルさんですが、テレビタレントとして活動を始めたばかりの頃は、見た目に関して心無いことを言われることも多かったのだそう。
悔しい思いをパワーに変えて、自分を磨くことで次々と夢をかなえコンプレックスを克服してきたニコルさん。なぜ彼女は、逆風に負けずに走り続けていられるのでしょうか。
柏木由紀「すっぴんの自分」を発信し続ける理由

2024年4月にAKB48(以下、AKB)を卒業し、タレント、コスメブランド『upink』のプロデューサーとして幅広く活躍する柏木由紀さん。
自身のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』では、すっぴんや肌荒れをも堂々と見せる等身大のメイク動画が大ヒット。チャンネル登録者数は60万人以上(2025年1月時点)にのぼり、女性ファンからの共感の声が続々と寄せられています。
「自分の見た目にすごくコンプレックスがあって、それをメイクで変えられた経験があったので、YouTubeを始めることが決まった時に、ぜひそれを伝えられたらいいなと思ったんです」
そう話す柏木さんに、20代の頃に悩んでいたコンプレックスのこと、メイクにはまったきっかけ、日々のメイクを楽しむコツを教えてもらいました。
JESSICA「プラスサイズな自分めっちゃ好き!」

ダンサー、振付師として活動するJESSICAさん。プラスサイズの体で踊るダイナミックなダンスと明るいキャラクターで、SNSを中心に人気を集めています。
「自分のことめっちゃ好き!」といつも楽しそうでご機嫌なJESSICAさん。
多くの女性たちがダイエットに取り組む“痩せ信仰”が根強い日本にいながら、なぜありのままの自分らしさを貫けるのでしょうか?
自分の見た目に対するコンプレックスのとらえ方や向き合い方についても聞きました。
詐欺メイクYouTuber足の裏「私、ブスを仕事にしたい」

「プチプラコスメで足の裏を人間にする動画を撮ってます」
そんな説明とともにYouTuberとして活動する、足の裏さん。
「詐欺メイク」を仕事にする彼女のビフォーアフターは、その言葉通り、まるで別人のよう。
「スマホの顔認証はすっぴんだと使えないし、カメラロールでもすっぴんとメイク後の顔は別人と認識されています」
そう笑う彼女がメイクを始めたきっかけは、見た目へのコンプレックス。「今でもブスだなって毎日思っています」と、淡々と話す。
大嫌いだった自分のすっぴんを公開し、YouTuberとして活動する今の生き方に、足の裏さんはどのようにたどり着いたのでしょうか。