「育児と仕事の両立」に悩むアナタへ。背中を押してくれるマンガ5選【無料試し読み付き】
漫画を愛してやまない『読書のお時間です by Ameba』女性スタッフが“漫画好き”だからこそオススメしたい「5作」をチョイスし、レコメンドする本連載。その日の気分に合った漫画を見つけて泣いたり笑ったり、心身ともにリフレッシュしてくださいね!
「働くママたるもの、育児も仕事も家事も全力投球!」……できたら理想なのですが、現実はそうもいきません。時間に追われ、余裕のない毎日についイライラしてしまいがちですよね。
そんな時にぜひ読んで欲しいのが、今回ご紹介する5作品。作中で奮闘するママたちの姿に自分を重ねずにはいられません。元気をもらえること間違いなし!
1.『37.5℃の涙』(椎名チカ)
働くママのバイブルとして薦めたいのがこの一冊!
子供は突然熱を出したり、病気をもらってきたりしますよね……。
特に乳幼児期はすぐ病気になってしまい、思うように勤務する事ができません。
復帰したばかりで休みにくかったり、度重なる欠勤で気まずい思いをする人も多いはず。
そんなワーキングママのこころ強い味方が、病児保育士です。
保育士達が目の当たりにする育児の現実が胸に刺さります。
ワンオペ育児で悩む人も、シングルで頑張る人も……さまざまなお母さん達の頑張る姿に共感せずにはいられません!
2.『ひだまり保育園 おとな組』 (坂井恵理)
子供が熱を出して保育園からお迎え要請、行くのはいつも母の役割。そんなお母さんも多いですよね。
病院に連れて行くのも、看病するのも自分。自分だって仕事があるのに…。
こうして少しずつストレスが溜まっていませんか?
夫に対しての不満も爆発寸前!!
そんな時、この作品をぜひ読んで欲しい!
『私たちが「察して」って思っちゃうのは、私たちが常にダンナのこと察してあげちゃってるからじゃない?』
など、刺さりまくる主婦達の会話に心が救われるはず。
同志よ集まれ!
3.『こんなワタシが働く「お母さん」!? パニック障害といっしょ。』(青柳ちか)
ワーキングマザーの誰もが入り込む迷路、それが「子供を本当に保育園に入れて良かったのか?」という解読困難な道。
私もかれこれ一年くらいは悩みました。
子供といるべきなのでは?こんなに泣かせてまで働く意味って?
例に漏れず、パニック障害を抱える作者もその葛藤に悩む1人だったのです。
では、どうやってその悩みが解決したのか?
それは読んでみれば、きっとその答えが分かるはず。
>>『こんなワタシが働く「お母さん」!? パニック障害といっしょ。』を読む
4.『カンナさーん!』(深谷かほる)
フルタイムでバリバリ仕事をしながら子育てをするのは本当に大変!
特に、カンナさんのようなシングルマザーは、自分が稼がねばいけない使命感もあるのでプレッシャーも人一倍あるのです。<それでもめげずに、日々を楽しく生きようとする彼女の姿勢がとってもカッコイイ! 健気すぎる息子のレオン君にも癒されます。 シングルでもそうでなくても、全ての働く母たちへ捧げたい。元気がもらえる一冊!
5.『赤ちゃんのホスト』(丘上あい)
「お前がそんなんだから、息子にイライラ伝染して漏らすんじゃねーの?」
はい!地雷踏んだ!
このお父さん全ワーママを敵にするNGワード言いましたよね。
どうして母親ばかり負担が大きいのか?共働きの永遠の課題のような気もします。
(もちろん、率先して動いてくれる父親もいますが、実際はごく一部の話…。)
本作の3巻以降のお話では、そんな夫に嫌気がさしたワーママが「トンデモない行動」に出るのです……!
夫はことの重大さに気づいてくれるのでしょうか?
働きやすく育てやすい世の中の第一歩は、まず家族(夫)から…?
※こちらの記事は、『読書のお時間です by Ameba』コンテンツから一部編集を加え、転載をしております。
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