長い離職期間をマイナスにしないためには、どう説明すればいい?

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強い意志や目的、主体性を持って過ごしていたことをアピールしましょう。

離職期間が長くなった理由が「なんとなく時間が過ぎてしまった」という漠然としたものでは難しいかもしれませんが、強い意志や目的、主体性を持って過ごしていたことをアピールすれば、マイナス評価にはならないと思いますよ。

たとえば「語学習得のために短期留学していた」「資格を取得した」「転職活動をじっくり進めた」「リフレッシュするため、長期の旅行に出かけた」など理由は様々にあると思います。
大切なのは、その離職期間中に、どんな目的で、何に取り組み、それを通じて何を得たのか、そして自分にどうプラスになったか、などを説明できること。それだけでも印象が大きく変わるはずです。

回答・監修

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斉藤 由梨

求人媒体の営業職から「type転職エージェント」キャリアアドバイザーへ転身。IT業界従事者を中心に転職支援を行いながら領域を広げ、現在はコンサルタント・PM・事業企画・経営企画と幅広い領域で転職をサポート。役職経験者や組織のリーダークラスの転職者を中心に多くの転職者を支援している。

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