上半期総まとめ! 2018年前半、メディア化して話題になった原作マンガ5選
漫画を愛してやまない『読書のお時間です by Ameba』女性スタッフが“漫画好き”だからこそオススメしたい「5作」をチョイスし、レコメンドする本連載。その日の気分に合った漫画を見つけて泣いたり笑ったり、心身ともにリフレッシュしてくださいね!
2018年も折り返し! 今年の上半期も、マンガのメディア化が加速し、数々の作品が話題になりましたね。
上半期にメディア化された作品の中で、原作を楽しむとより映像も楽しめる作品をpickupしました!
どの作品もとっておきの一冊になること間違いなし★
1.花のち晴れ~花男 Next Season~(神尾葉子)
言わずと知れた少女マンガの代表作『花より男子』の続シリーズで、つくしとF4が卒業した2年後を描いている本作。“F4”ならぬ“コレクト5”のリーダーで道明寺に憧れる晴と、隠れ庶民の音のラブコメ!
道明寺と同じく性格に問題ありなお坊ちゃまの晴ですが、道明寺とはまた違うちょっとかわいい魅力があります。
天馬くん派?晴派?と世間の女子たちを賑わせたのは、記憶に新しいですね!
>>『花のち晴れ~花男 Next Season~』を試し読み
2.恋は雨上がりのように(眉月じゅん)
ファミレスでバイトする高校2年生・橘あきらとファミレス店長のピュア恋ものがたり。
恋に一直線に突き進んでいくあきらと自己評価が低く現実的な考えをする店長の、初デートは、ツッコミどころ満載!くすっと笑えて心があたたかくなります。
教科書に相合傘かいたり、一緒に観た映画の半券を戦利品にしたり。恋をしているあきらの姿も愛おしい!
「人を好きになるのに、理由なんていりますか」をはじめ、恋の勇気を貰える名言が散りばめられた一冊。
3.となりの怪物くん(ろびこ)
超がつく真面目ちゃんと、不登校のヤンキーくんが主人公。
設定は王道ですが、友達の大切さや好きという気持ち、忘れかけていた何かを教えてくれる作品。恋の行方だけではなく、人付き合いの苦手な2人が、個性的なクラスメイトと心を通わせていく青春っぷりにも胸キュンです。
おバカなやんちゃ系男子のストレートな愛情表現に、キュンキュン!
4.兄友(赤瓦もどむ)
初心で純粋な二人の距離感に思わずドキドキ!
ある日、兄が家に連れてきた友達が自分のことを「可愛い」と言ったのを聞いてしまい…。
今ドキの恋愛についていけない主人公七瀬まいの純情さと、ちょっとしたことで赤面しちゃう純情で男前な西野君が素敵すぎです!
5.デビルズライン(花田陵)
「禁断の恋」……その響きだけでそそられる何かがあるような気がする、魅惑の言葉。ただ、それが吸血鬼と人間が共存するダークな世界で起こるとなると、よりシビアな環境が背徳感を増すような気がします。
本作の主人公は吸血鬼と人間のハーフである警察官が、自分の中の鬼との葛藤に悩みながらも助けた人間の女性を愛してしまう物語。好きになる程相手の血を欲す=相手を傷つける…結ばれてはいけない切なさが胸に沁みます。
犯罪・陰謀などのトラブルにも巻き込まれるなど、ハラハラするストーリーに病みつきになるはず!
※こちらの記事は、『読書のお時間です by Ameba』コンテンツから一部編集を加え、転載をしております。
>>元記事はこちら
『コミックな処方箋』の過去記事一覧はこちら
>> http://woman-type.jp/wt/feature/category/trend/comic/をクリック