コーヒーに音楽、ニコチンまで! シェフそれぞれの「気分の上げ方」/週末北欧部chikaのフィンランドおしごと日記
北欧好きをこじらせたchikaさん。会社員生活を経て、ついに憧れのフィンランドで寿司職人としてのキャリアをスタート! ワークライフバランスや男女平等の先進国ともいわれるフィンランドでの、リアルなおしごと事情を紹介します
>>chikaさんのキャリアストーリーはこちら
【前回のお話はこちら】
移住後、初の就労ビザ更新。自力での申請に成功してレベルアップ!/週末北欧部chikaのフィンランドおしごと日記
開店が近づくにつれ、音楽もヒートアップ!
楽しそうな職場ですね……!
結構賑やかですね。朝のうちはジャズなど静かな音楽からスタートするのですが、営業時間が近くなるにつれて士気を高めるかのように激しい音楽になるのが好きです(笑)
ただ、他のレストランで働く日本人の寿司職人に聞いてみたところ、「うちは無音だよ」と言っていました。
当たり前ですが、雰囲気はお店によって結構違うみたいですね。
みんなの好きな音楽が入ったプレイリストがいいな〜と思いました。
同僚のことを知ったり、チームの仲を深めたりするきっかけにもなりそうです。
そうですね。お互いの選曲を褒めあったり、ホールスタッフも参加して一緒に合唱したり……。
音楽はみんなを一つにするんだな……と肌で感じました。
チカさんはどんな曲を選んだんですか?
映画『耳をすませば』でお馴染みの『Take Me Home, Country Roads』です。
そうしたら、みんなが合唱してくれて。小さくガッツポーズしました……!
それぞれ言語やバックグラウンドが異なる人が集まる中、みんなが同じ曲を歌える。
まさに「音楽はみんなを一つにする」ですね……!
編集/天野夏海
『フィンランドおしごと日記』の過去記事一覧はこちら
>> http://woman-type.jp/wt/feature/category/work/finland/をクリック