22 AUG/2023

転職先で「信頼される先輩」になるには? 新卒・年下後輩・年上後輩…接し方のコツをパターン別で解説

新しい職場・仕事で活躍するには何が必要?
転職1年目、なんでも相談室

本連載では、転職後のさまざまな壁を乗り越えて、新しい職場で活躍するためのコツをアドバイス! 入社直前の不安な気持ちから、入社後の仕事・人間関係のトラブルまで、転職後1年目に起こりうる「あらゆるお悩み」を取り上げていきます

転職先で「信頼される先輩」になるには?

本日取り上げるのは「後輩への接し方」について。転職先での初めての後輩に対して「どう接するか」は、中途入社者なら誰しも悩むポイントではないでしょうか?

今回は後輩のパターンを、新卒・年下後輩・年上後輩と設定し、それぞれへの接し方を解説していきます。

イラスト

今回アドバイスする『転職そのあとLABO』研究員 Kさん

『type転職エージェント』の企業担当として約3年間にわたり、大手、中小、ベンチャーと幅広い企業の採用活動をサポート。 WEB業界やIT業界を中心に70社以上の中途採用を支援してきた経験を生かし、転職者のその後の活躍を支援するチームで活動を始める。 好きな業務は、企業の人事との意見交換。周りからよく言われる性格は「スーパーポジティブ」

中途入社後の「初めての後輩」にはどう接したらいい?

相談者

今の職場に転職して4カ月ほどたちました。初めは業務を覚えるのに必死でしたが、だんだんと慣れてきて充実しています。

そんな中、新年度を迎えチームに新人さんが入ることになり、私は教育担当になる予定です。

今まで一番後輩の立場でしたし、マネジメント経験もないのでどのように教えて、接したらいいのか分かりません。どうするのがいいのでしょうか?

『転職そのあとLABO』研究員からの回答:
後輩パターン別に意識したいポイントは異なる

こんにちは、『転職そのあとLABO』研究員のKです。

後輩への接し方は確かに悩むポイントですよね。特に中途入社した会社で期間もそこまで長くないとなるとなおさらですよね。

ここで気になるのが、後輩といっても、後輩の種類ごとに意識すべきことは異なるということです。質問者さんのチームに入ってくる後輩は新卒でしょうか? 中途でしょうか? また、その人と自分の年齢差は?

今回は、いくつかの後輩パターンを想定して、それぞれへの接し方について考えてみましたのでぜひ参考にしてみてください!

転職先で「信頼される先輩」になるには?

【1】新卒入社の後輩なら「自分も分からないことがある」と並走してあげよう

新卒の新人は仕事の知識だけでなく、社会人としてのマナーや常識も知らず不安でいっぱいです。

なので、接し方としては「こちらが感情的にならないこと」を意識してあげたいところ。社会人0歳なのでできなくて当然ととらえておおらかに接してあげたいですね。

先輩がイライラしているのが伝わってしまうと萎縮して大事な質問をしてこないなど、チームの業務に支障をきたしてしまう可能性も。

あくまで冷静に、でも情熱をもって距離を縮めていきましょう。また、何か教えたり指示を出したりする際には、「自分も中途入社で入ったばかり」という前置きして、「分からないこともあるかもしれないけど一緒に頑張っていこうね」と並走するスタンスを伝えられるといいですね。

【2】中途入社の後輩が年下・同い年だったら自分の経験を惜しみなく提供しよう

相手も中途入社であれば、あなたが今の会社で通った道をこれから通る可能性が高いですよね。

つまりあなたの経験がそのままアドバイスになるということ。接し方としては一番ナチュラルに“先輩ぶって”いい相手と言えるかもしれません(笑)

「この業務はあの人が詳しいよ」「業務システムのマニュアルはこの資料が分かりやすかったよ」「私はこの作業でこういう失敗をしたことあるから気を付けて」など、自分の経験(成功談も失敗談も!)や社内のルールなどを早い段階で共有してあげると喜ばれるでしょう。

また、何か褒めるときに「すごい! 私が入社1カ月の時はこれはできなかったよ!」と自分比で表現できるのも「中途の先輩」ならでは。

周りに聞こえるくらいのやや大き目ボリュームで褒めてあげると、チーム全体の雰囲気も和むかも?(笑)

転職先で「信頼される先輩」になるには?

【3】年上後輩には「頼りやすさ」を意識して接するとGood!

年上後輩の立場で考えると、年下先輩には頼りづらいことも多く一人で悩みを抱える状況になりやすいのではないでしょうか。

そのため、先輩としては「頼りないかもしれないけど頼ってくださいね!」のスタンスがちょうど良いかもしれません。

「私もこの業務に慣れるまで時間が掛かったんですよ。もし分からないことがあったらすぐおっしゃってください!」といった感じで、敬語で人生の先輩への敬意を表現しつつ、業務では自分の方が先輩であることが伝わるコミュニケーションを心掛けたいですね。

私も年上の後輩がいますが、ランチや飲み会などのプライベートの場では「人生の先輩として相談させてください!」と恋愛相談などさせてもらっていて、仕事では私が先輩ですがプライベートでは後輩といったポジションでとても良い関係が築けています!

身構えず「仕事仲間」として迎え入れよう

いかがでしたか? 新卒・中途、年上・年下に限らず、後輩への接し方において共通して言えるのは、慣れない環境の中で、その人が早く成果を出すためのサポートをしたり、背中を見せて導いたりするのが先輩の役目ということ。そのためには何よりもあなたが仕事で活躍できるのが一番!

あまり身構えず、チームで成果を出すための仲間として迎え入れてあげればよいのではないでしょうか。

転職先で「信頼される先輩」になるには?

後輩と接していくと、自分も分からないことを質問されることがあるかもしれません。

でもそれは当たり前のことなので焦らなくてOK! その際は先輩風を吹かすことなく他の先輩も頼りにしてみてください。

ぜひ今回ご紹介した接し方も参考にして、「信頼されるすてきな先輩」を目指してみてくださいね♪

※本記事は『type転職エージェント 転職そのあとLABO』のコンテンツを一部編集の上転載しています

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