【8月の人気記事】ぼる塾・酒寄希望が辞めたこと、元フジテレビ内田恭子が20代に送るエール…ほか

まもなく8月が終わり、今年の夏も終盤に差し掛かりました。すでに夏休みを満喫した人も、これから休みを取る人も……皆それぞれの夏を過ごしたことでしょう。
中には、どこか夏休み気分が続いてしまってやる気が出ない人もいるかもしれませんね。
そんな人もお仕事のモチベーションが上がるようなおススメのインタビュー記事を、8月に掲載されたものの中から三つご紹介!
自分らしく働く女性たちの姿を通して、ぜひ前向きに働くためのヒントを見付けてみてくださいね。
ぼる塾・酒寄希望が悩み抜いて見つけた自分らしい芸人道

大人気お笑いカルテット「ぼる塾」の酒寄希望さんは、2022年11月に育休から復帰。
自身の育休中に大ブレークした他メンバーをテレビで見る度に、「私はいらないのでは?」という思いがよぎっていたと明かします。
みんなの期待に応えなきゃ。「3人の時より4人になった後の方が面白いね」と思ってもらうべきだし、私がぼる塾に戻ったらこのグループをさらに面白くする最終兵器になるべきだ……。
そんなふうに自分で勝手に決めた、芸人とはこうあるべきであるという「あるべき論」で自分自身をどんどん縛りつけてしまっていたんですよね。
そんな苦しい時期を経て「芸人・酒寄希望はメンバーの誰よりも面白くあるべき」だと思い込むことを辞めることができたのは、復帰から1年後。
長年、自分を縛り続けてきた「芸人はこうでなければいけない」というステレオタイプから脱することができて、最近はすごく生きやすくなったと感じています。
現在は、そう笑顔で話す酒寄さん。自分らしい価値の発揮の仕方を見つけるきっかけは、一体何だったのでしょうか?
元フジテレビアナ・内田恭子が20代女性に送るエール

30歳でフジテレビを辞めてフリーアナウンサーに転身し、40歳を過ぎてからマインドフルネストレーナーに。47歳で保育・幼児教育サービスを運営する東証グロース市場に上場の株式会社Kids Smile Holdingsの社外取締役に就任。
年齢を重ねる中で活躍の幅を広げている内田恭子さんは、「年齢は数字にすぎないけれど、自信と誇りは持っていたい」と明るい笑顔で話します。
年齢などの属性ではなく、その人自身を見る文化のアメリカで育ったこともあり、私には年齢によって制限されるという感覚がなくて。
だから30歳でフジテレビを辞めてフリーランスになった時も、「まぁなんとかなるでしょ」と楽観的に考えていました。
会社を辞めたらキャリアが終わるとは思わなかったし、何歳になろうとやりたいことはできる。
年齢ではなく自分自身の問題だと思っていたので、先が決まっていないまま30代を迎えることへの心配はなかったんです。
そんな内田さんが、働く20代の女性たちに伝えたいこととは?
【バービー】無茶を重ねて「ガス欠状態」に陥った彼女を救った転機

エッセーでは私たちが日々の中で感じるモヤモヤを本音たっぷりにつづり、インスタグラムをのぞくとカラフルなファッションに身を包み、伸びやかにポーズを決める姿が印象的のお笑い芸人・バービーさん。
そんな彼女の姿を見ていると、誰かに決められた型にはまることなく、自由に自分を表現する喜びと楽しさが伝わってきます。
「セルフラブ」のアイコンとして多くの女性から支持を集めていますが、そんなバービーさんもかつては「周囲から求められるバービー像」にとらわれて、息苦しさを感じていた時期があったそう。
芸人・バービーといえば下ネタOKで派手な服装の自信満々キャラ。
でも、本名の「笹森花菜」はシャイで人付き合いが苦手な内気キャラ。
こうやったらウケるんだろうなというのを察して自らつくり上げたキャラクターとは言え、ずっとこれをやり続けるんだろうかと、世間から求められているバービー像に応え続けることに不安を感じていました。
20代〜30代にかけて悩みながら進み、今は「仕事に対する考え方はガラッと変わり、緊張感はなくなった」と笑顔を見せるバービーさん。
彼女がそこにたどり着くまでのストーリーとは?
Woman typeはこれからも、仕事やプライベートで頑張る女性たちの生き方・働き方のヒントになる記事をお届けしていきます。今後の記事もぜひ楽しみにしていてくださいね!