【11月人気記事】ジェーン・スーが28歳に贈る言葉、若手会社員のマネジャー論、起業家・勝友美の「後悔しない人生」ほか

肌寒い日が続き、年末に向けての慌ただしさが見え始めてきた今日この頃。
11月も、Woman typeでは働く女性たちが前向きに生きるヒントとなる記事を多数お届けしてきました。
その中から、最も読者人気の高かった記事を5つ、ランキング形式でご紹介します!
【第一位】【ジェーン・スー】28歳は第二のスタートライン。損得勘定せず働いた先に持ち味を生かせる仕事がある

堂々の一位に輝いたのは、Woman type13周年特集「28歳、これからの私。」の中でも反響が大きかった、ジェーン・スーさんの記事。
スーさんに「28歳の過ごし方」をインタビューする中で見えてきたのは、どうやら28歳は仕事へのスタンスを見直す良いタイミングでもあるということ。
「私にとっての仕事とは?」を考えながら、スーさんの言葉に耳を傾けてみましょう。
願望だけではやっていられない。何でもできると思っていた新人時代をへて、そんな現実が分かってくるのが28歳頃ではないでしょうか。
いわば第二のスタートラインに立ったわけで、この先は見えてきた現実を朗らかに受け止めながら、とにかく課されたことをコツコツやって、自分の力を培っていく期間だと思います。
【第二位】「姿勢はポジティブに、仕事はネガティブに」27歳の新任営業マネージャーの意識を変えた一言【サイバーエージェント】

二位は、株式会社サイバーエージェントで管理職として働く服部京佳さんの記事。
「マネージャーは、みんなの元気玉で未来をつくるような仕事」
そう元気いっぱいに話す彼女の「等身大のマネジャー像」とは?
自分がプレイヤーのときは「イケイケドンドン」のような猪突猛進型で、攻めのスタイルで仕事を進めていたんです。時には力技で押し切ることもありました。
でも管理職になって、オフェンスだけではなく、ディフェンスも考えないと、チームとしての方向性がずれていってしまうことを痛感しましたね。
自分が一人で進めばいいだけの時と、チーム全体を動かすことには大きな違いがありました。その難しさを感じている時に、ある先輩が「姿勢はポジティブに、仕事はネガティブにいこう」と教えてくれたんです。
【第三位】【勝友美】28歳の私は「遊びも恋も出産も、全部捨てた」起業に全てを懸けた今思うこと

三位は、オーダースーツ専門店『Re.muse』を展開する起業家の勝友美さんの記事。
さまざまな人生の選択肢に揺れる28歳というタイミングで、なぜ勝さんは「起業」という重大な決断ができたのでしょうか。
独立から12年が経った彼女に、後悔しない28歳の過ごし方を聞きました。
若いうちはキラキラした職場で働きたいという憧れを持つこともあります。でも、その憧れは期間限定。魔法はいつか解けます。
じゃあ、本当に自分を充実させてくれるものは何かといったら、つらいことや困難なことがあってもひたむきに努力できるものに出会うことです。
私の場合は起業だったけれど、それが全員に当てはまるとは思っていません。とにかく自問自答を繰り返して、自分だけの道を見つけるしかない。20代で経験する試行錯誤は、そのためにあると断言できます。
【第四位】マッチングアプリのプロ・定時ダッシュちゃんに聞く、結婚後も仕事を頑張りたい女性の「相手探し」のコツ

四位は、マッチングアプリで200人以上と出会い、アプリで出会った人と29歳で結婚した定時ダッシュちゃんの記事。
「仕事に理解のあるパートナー」を探す上で、どうやって相手を見極めればいいのか聞いてみると、返ってきたのはまさかの回答で……?
うーん。選ぶより、「選んでもらう」視点を意識した方がいいと思いますね。
女性の場合は男性から「いいね」がたくさん来るから「選ぶ」が強くなるけど、まずは自分のプロフィールを磨いた方がいいと思います。
定時ダッシュちゃんが「選んでもらう視点」を意識した方がいいと語る理由とは…!?
【第五位】FP1級・サバンナ八木に「28歳女性が最低限すべきお金の準備」を聞いたら意外な答えが返ってきた

五位は、芸人のサバンナ八木さんにお金について相談した記事。
なぜサバンナ八木さん!? と思った人もいるかもしれないが、実は彼、先日FP1級の資格を取得したお金のプロフェッショナル。
「ブラジルの人、聞こえますかー?」と叫んでる八木さんらしからぬまともな回答が……!
日本の会社の社会保険はすっごい手厚いんです。会社員なら社会保険である程度カバーされてるから、そんなに心配しなくて大丈夫やと思いますよ。
それよりも、固定費を下げて今の生活を充実させることとか、未来の自分の価値を高めることをやった方がいいと僕は思いますね。
Aさんも、僕と同じように『エニタイムフィットネス』に通ったり、勉強を趣味にしたりしてみるのも楽しいかもしれませんよ!
文/Woman type編集部