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FEB/2015

鬼上司との遭遇は成長のチャンス!? 働く女性が受けた「厳し過ぎる」指導

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今回は、働く女性たちが出会った「厳し過ぎる鬼上司」についてアンケート。厳しかったけど今では感謝している上司、二度と会いたくない理不尽な上司など、さまざまな「鬼」が登場します。

鬼上司との遭遇は成長のチャンス!? 働く女性が受けた「厳し過ぎる」指導

まずは、「仕事に厳しい上司と一緒に仕事をしたことがあるか」をチェックしてみました。すると、ほぼ半数の51.6%が「ある」という結果に。彼女たちが遭遇した、厳し過ぎる上司の実態とは……?

【ス、スパルタ過ぎません?】
「絶対に褒めてくれない上司でした。結果を出しても、『はい、次! お前の力はそこまでか?』『10やったら次は100できるまで努力しろ』とさらにかぶせてくる!」(29歳/接客・販売)
「営業電話を40件掛けてから他の業務をしろといわれ、一定期間毎日コール数をリスト管理されていた」(27歳/営業関連職)
「『時間がないのは言い訳だ!』『24時間みな平等! 眠る、食べる時間を仕事に回せ!』と指導を受けた」(35歳/事務・企画)

【暴れん坊上司】
「機嫌が悪い時は、物が飛んでくる」(31歳/受付)
「殴る! 女子には優しかったが男子には怒りまくっていました」(36歳/接客・販売)
「机を蹴られた」(29歳/ホテル、宿泊サービス)

【上司様、ご無体な……】
「やることなすこと、ことごとくダメと言われた」(34歳/接客サービス)
「何もしてないのに、水を掛けられた」(22歳/接客・販売)
「30ページに上るプレゼン資料を2日間徹夜で完成させたのに、いざプレゼンの場で見てみたら、作成者の名前が上司になってた」(38歳/キャリアアドバイザー)
「英語もままならないのに、いきなりタイに一人で出張させられた。泣きたくなった」(37歳/コンサルタント)

なかなかハードな鬼上司に泣かされてきたようです。ではそんな上司たちから、学ぶところはあったのでしょうか。そこで「その上司と一緒に仕事をしたことを振り返って、どのように思うか」を聞いてみました。

鬼上司との遭遇は成長のチャンス!? 働く女性が受けた「厳し過ぎる」指導

すると、なんと半数以上の人が「成長できたのでよかった」と回答! 後から振り返ったときに、成長した自分に気付いた人は多いようです。具体的にはどのように成長できたのでしょうか?

【反面教師よ、ありがとう】
「自分が上司になったときに部下に同じようなことをしなくて済んだため」(27歳/接客・販売)
「彼のおかげで忍耐強くなり、『この人はこんな言い方しかできないかわいそうな人なんだ』と自分を納得させるなど、人に対する接し方のパターンを増やせた」(35歳/営業事務)

【厳しさに隠された愛】
「自分が上に立った時、褒めて伸ばした部下よりも、厳しいことを言っても付いてきてくれた部下に感謝された。その時に、『あの時の上司も、あえて嫌われ役をかってくれたんだ』と気付きました」(29歳/接客・販売)
「厳しくても部下の辛い状況には力を貸してくれ、すぐにフォローをしてくれたことも多々あり、今では感謝しています」(27歳/営業)

【仕事の幅が広がった】
「自分には到底無理だと思うノルマを達成できた」(39歳/クリエイティブ)
「自分でどのように仕事を遂行できるかを勉強し、実践できたため」(25歳/接客・販売)
「ちょっとくらいの出張なら、二つ返事で対応可能になった」(31歳/テクニカル)

鬼上司の厳しい指導から、さまざまなことを学び取っているようです。ただ、一方では31.4%の人が「二度と関わりたくない」と思っていることも発覚。「成長もできたが、精神的ダメージの方が大きいので、もう、一緒には働きたくない」(33歳/ネイリスト)、「その後別の上司に、『さほど重要でない仕事は、残業してまでやるものではない』という方針の元で育てられていて平和なので、二度とあの時に戻りたくない」(24歳/社内SE)と、離れられた幸福を噛み締めている人もいました。

鬼上司と仕事を共にするのは大変ですが、中には「あれ以上のキツい状況は滅多にないだろうから、多少のキツい仕事は、普通に乗り越えられるようになった」(28歳/接客・販売)という声もありました。もちろんパワハラ、モラハラのような度が過ぎる厳しさは問題ですが、「成長のチャンス」と頭を切り替えられれば、いつかステップアップした自分を実感する日が来るのではないでしょうか。

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2015年1月15日~18日
●有効回答者数:289名
取材・文/萩原はるな

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