【1月人気記事】松本若菜の夢を追った18年、松坂桃李が20代でした決断、柄本佑が自然体を貫けるワケ、ほか

人気記事ランキング 松本若菜さん、松坂桃李さん、柄本佑さん

大型連休から始まった2025年の1月も早いものでもう終わり。

年始に掲げた目標に向かって仕事をスタートした人、新しい環境で働き始めた人など、皆さんさまざまな1カ月を過ごしたと思います。

Woman typeでは、2025年も仕事を頑張る女性たちの「働く力」を向上させる&モチベーションアップにつながるインタビュー記事を多数掲載してきました。

その中から、最も読者に読まれた記事を五つ、ランキング形式でご紹介します!

【第一位・松本若菜】「遅咲きブレイク」を果たした彼女のモチベーションの保ち方

松本若菜さん

第一位に輝いたのは、2024年のブレイク俳優の一人、松本若菜さんのインタビュー。

実は遅咲きの苦労人である松本さん。いくつものアルバイトを掛け持ちし、34歳まではカフェの料理長を務めながら俳優業を続けてきたといいます。

2007年のデビューから17年。努力がすぐに成果に結び付かない中でもやりたいことを貫いてきた彼女は、どのようにモチベーションを保ってきたのでしょうか。

松本さん

つらいことや乗り越えられないことがあったときは、反省しながらも「私、本当によく頑張った!」と、自分のことを必要以上に褒めるようにしてきました

だって、他の人に認められないんだったら、自分だけでも自分を認めてあげないと、本当に折れちゃうから。

周りに誰もいない、自分一人の時に、人目を気にせずに思い切り褒めちぎってあげることがポイントです。私はよくお風呂で、今日一日頑張った自分を褒め称えています(笑)

松本さんが長年の夢を成就させるまでのお話を聞きました。

【松本若菜】34歳まで飲食バイトと両立で夢を追った18年「遅咲きブレイク」を果たした彼女のモチベーションの保ち方 https://woman-type.jp/wt/feature/37898/
【松本若菜】34歳まで飲食バイトと両立で夢を追った18年「遅咲きブレイク」を果たした彼女のモチベーションの保ち方

【第二位・松坂桃李】20代で決断したキャリアの脱・安定志向

松坂桃李さん

二位は、俳優・松坂桃李さんの記事。

俳優という仕事は、常に新しい学びの連続だからこそ、「アンラーン」が重要だと話します。

松坂さん

作品が変われば役も変わる。新しい人物を演じるたびに、演者もその役に必要なことを学ばないといけません。そのアプローチの仕方も、役によって違います。

だから大事なのは、固定観念を持たないこと。こうすればいいという正攻法に縛られず、絶えず自分が積み上げたものを崩して、そこにまた新しいものを足しては崩す。

そういう作業を繰り返していかないといけないんです。

自身のことを「安定志向」の人間だと話す松坂さんが、「安心を捨てる勇気」を持てるようになったきっかけは何だったのでしょうか。

松坂桃李が20代で決断したキャリアの脱・安定志向「今の時代に必要なのは、安心を捨てる勇気」 https://woman-type.jp/wt/feature/37772/
松坂桃李が20代で決断したキャリアの脱・安定志向「今の時代に必要なのは、安心を捨てる勇気」

【第三位・柄本佑】どんな現場でも「自然体」を貫ける理由

柄本佑さん

三位は、俳優・柄本佑さんのインタビュー記事。

10代で高校を卒業し、専門学校を経て俳優の道に進んだ柄本さん。

「本格的にこの仕事一本でやっていくことになったとき、自分の存在について悩んだ時期があった」と明かします。

柄本さん

演じる仕事は、始めたからには続けるものだと思っていたんです。だから、辞めようと思ったことは一度もない。

でも、何であっても長く続けようと思ったら、本気でやらないといけない。そして、その世界で自分なりの居場所をつくっていくためには、努力が絶対に必要ですよね。

柄本さんには、一つ一つの現場で「自分の居場所」をつくるために続けていることとは。

俳優・柄本佑はなぜどんな現場でも「自然体」を貫けるのか? 新しい環境で仕事の実力を発揮するためのヒント https://woman-type.jp/wt/feature/38010/
俳優・柄本佑はなぜどんな現場でも「自然体」を貫けるのか? 新しい環境で仕事の実力を発揮するためのヒント

【第四位・芳根京子】「仕事の向き不向きは自分で決めるものじゃない」と断言する理由

芳根京子さん

四位は、俳優・芳根京子のインタビュー記事。

かつて仕事の向き不向きに悩んだという彼女は、「仕事を辞めた方がいいのかもしれない」と真剣に考えたほど、追いつめられたこともあると話します。

芳根さん

何か大きなきっかけがあったわけではないんですけど、小さな積み重ねで自信を失った瞬間があって、ここから先、自分はどうすればいいんだろうって、本当に分からなくなってしまったんですね。

ちょうど周りの同世代が就職するタイミングだったのも大きかったかもしれないです。

みんながそれぞれ新しい世界に飛び立っていくのを見ながら、私にも別の選択肢があるのかもしれないと思って。

この仕事は向いていない。辞めた方がいいんじゃないか、と思ったんです。

一度「向いていない」と思った仕事が、今「大好き」だと言えるまでに変わったのは、なぜだったのでしょうか。

【芳根京子】仕事を辞めるか本気で悩んだ過去も…「仕事の向き不向きは自分で決めるものじゃない」と断言する理由 https://woman-type.jp/wt/feature/38092/
【芳根京子】仕事を辞めるか本気で悩んだ過去も…「仕事の向き不向きは自分で決めるものじゃない」と断言する理由

【第五位・ぼる塾 酒寄希望】プライベートを犠牲にせずに成果を出すチームをつくるために手放したこと

ぼる塾、酒寄希望さん

第五位は、大人気お笑いカルテット「ぼる塾」リーダー・酒寄希望さんのインタビュー。

子育て中で時間の制限がある中、女芸人No.1決定戦「THE W」では2023年、2024年と2年連続決勝進出を果たした酒寄さん。

プライベートの時間も大切にしながら、成果を出せるチームをつくるために、五つのことを手放したと話します。

酒寄さん

まさにそう。生活も周りにいる人たちも変わっていないのに、「勝つ」ことよりも「楽しく」を意識するようになったら余裕が生まれて、3人の面白さにより気付けるようになり、賞レースで結果が出始めるようになりました。

酒寄さんがやらないと決めた「五つのこと」。悩める女性リーダーたちに参考にしていただけるはずです。

【ぼる塾・酒寄希望】仕事量を増やさずに「THE W2年連続決勝進出」を果たすために、リーダーとして手放した5つのこと https://woman-type.jp/wt/feature/37997/
【ぼる塾・酒寄希望】仕事量を増やさずに「THE W2年連続決勝進出」を果たすために、リーダーとして手放した5つのこと

2月も、働く女性たちが前向きに働き続けていくためのヒントになる記事をお届けしていきますので、お楽しみに!

文/Woman type編集部