11 JAN/2018

書類選考で落ちる可能性大! 履歴書で「この人大丈夫?」と思わせてしまう敬語ミス

敏腕キャリアカウンセラーが教える女のJobチェンジテク!
Happyライフをつくる『転職サプリ』

これまでのカウンセリング件数は2万件以上! 女性に大人気のキャリアカウンセラー水野順子さんへの連載取材で、長く働き続けたい女性に役立つ転職・キャリアの情報を発信していきます。初めての転職活動に役立つノウハウも盛りだくさん! 長期的な視点で今後のシゴト人生を考える上でも参考にしてくださいね。

自己PRに志望動機……普段書きなれない履歴書を前に、筆が止まっている女性も多いかもしれない。また、丁寧に書こうとするあまり、おかしな文章を書いてしまっている人も……?

キャリアカウンセラーの水野さんによれば、「敬語の誤用や多用によって、文章がまわりくどくなり、読みにくい履歴書をよく見かける」とのこと。ありがちな間違いについて教えてもらった。

履歴書はぱっと見て“分かりやすい”ことが何より大切!

履歴書

履歴書は、最初に採用担当の目に触れるもの。どんな経験があるのか、どんな人柄なのか、自分をPRするためにたくさんの情報を盛り込みたくなってしまう。しかし、全部を伝えるのは到底無理。ならば、どうしても伝えたい情報に的を絞り、端的に分かりやすく伝える方が有効だ。

その上で、「文章がまわりくどく、長々と書き過ぎないように注意して」と水野さんは話す。また、敬語の使い方にも注意したい。

例えば、丁寧に書こうとするあまりに二重敬語になっているケースがよくある。

×「お客さまのご要望をお承り……」
○「お客さまのご要望を承り……」「お客さまのご要望をお受けした際に……」

また、尊敬語と謙譲語がごちゃ混ぜになっているケースも。

×「●●さまが申し上げていた」
○「●●さまが仰っていた」

さらに、何にでも「お」や「ご」を付けないよう注意。

×「貴社の御商品を」
○「貴社の商品を」

敬語の間違いだけでなく、適切ではない言葉遣いが履歴書に並んでいると、「ビジネスパーソンとしての常識が身についていないのではないか?」と思われてしまうリスクがある。結果的に、書類選考に通過できない可能性も高くなるため要注意。

不安な言葉遣いや敬語については確認してから記入することを徹底しよう。また、作成したものをそのまま出すのではなく、第三者にチェックしてもらうこともオススメしたい。

>>あなたの転職力はどのくらい?「年収診断テスト」を受けてみる

キャリアカウンセラー 水野順子さん

【お話を伺った方】
キャリアカウンセラー
水野順子さん

株式会社キャリアコレクション代表取締役、All About女性の転職ガイド。公務員・外資系大手人材サービス会社を経て独立。キャリアカウンセリングや研修・講演を通じ、メンタルケアや人間関係の築き方などを含めた女性のキャリア支援を行っている。過去に20,000人以上へのキャリアカウンセリングと、60,000人以上への講演・研修によるキャリア支援実績がある
■ホームページhttp://www.mizunojunko.com

取材・文/栗原千明(編集部)