「社員の管理をやめても何の影響も出なかった」定時なし、コアタイムなし、経験の有無も関係なし! 文系出身エンジニア社長が描く女性活躍のカタチ

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残業が多い。
男社会。
未経験者では無理。
文系には無縁の世界。

IT業界やエンジニアという職業について、一般女性が抱くイメージは概ねこんなところではないだろうか。その全てを覆すのが、株式会社INTHEFORESTだ。

「残業禁止」「完全裁量労働制」「状況に応じて在宅勤務もOK」「社長以外は全員女性」という環境だが、P2Pをベースとした分散データベースCassandraを用いたシステム構築や大規模データ解析などを手掛ける事業で急成長を遂げている。高度な業務内容を手掛ける同社の社員の多くが、未経験からエンジニアになった女性だというから驚きだ。自身も大学では言語学を学んでいたという文系出身エンジニア社長の冨田さんは、「エンジニアは女性に合った仕事だと思う」と明言する。

エンジニアの仕事はクリエーティビティーが大事!
画一的に押さえ込まれたら力を発揮できない

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冨田 和孝(とみた かずたか)さん
株式会社INTHEFOREST 代表取締役 1975年、東京都生まれ。明海大学を卒業後、IT関連会社に入社し、2005年に株式会社ぐるなびに入社し、Webシステムのデータベースエンジニアとして活躍。2011年に株式会社INTHEFORESTを設立し、代表取締役社長に就任

一人一人の裁量が大きな同社ならではのワークスタイルは、冨田さんが現場エンジニアとして働いていたときの経験によって築かれている。「自分が『嫌だったこと』『無駄だ』と思っていたことを無くしていったら今の働き方になった」という。

「エンジニアがエンジニアとして最大限のパフォーマンスをあげられる会社を作りたかったんです。月間労働時間が300時間を超えるような働き方も過去に経験しましたが、結局は無駄な時間が多かった。エンジニアの価値は『作成物が全て』だから、作業に要した時間を聞いたところで意味がないし、僕自身『そんなこと聞くなよ』って思っていました。エンジニアの仕事はクリエーティビティーが高いから、画一的に押さえ込まれたら何もできないんです。だからこそ、一人一人が自由に力を発揮できる環境が大事だと思っています」

その結果たどり着いたのが、「社員の管理をしない」というスタイルだ。

「正直言うと、経営者としてはぐっと耐えなきゃいけない時もありますが、意識して“管理しない”ようにしています。管理しようとしなかろうと、やる人はやるし、やらない人はやらないから、縛ったところで成果に影響がないんです。働き方ではなく、成果物で評価するということを突きつめています」

未経験者を積極的に採用している理由はここにある。経験者の場合、これまでの働き方に慣れてしまっているゆえに「管理されない」ことに不安を覚え、結果的に同社のワークスタイルに馴染めないことが過去にあったという。一方で、未経験者は過去の経験や既成概念にとらわれず、スキル習得をしながら飛躍的に成長できることが強みだと語る。

同社のエンジニアとして必要なパフォーマンスをあげることに集中してもらうために、「残業はするだけ無駄だからさせない」と冨田さんは話を続ける。業務中の密なコミュニケーションや、ミーティング時間の短縮など、効率性を重視して残業ゼロを実現してきた。さらに、エンジニアのパフォーマンスを向上させる環境をつくる上で気をつけているのが、正当な評価だ。

「“100%納得する評価”っていうのは難しい。でも、ある程度は納得できる評価をしてもらえる環境があれば、そこは働きやすい職場なんじゃないかと思うんですよね。相手を理解しようと努力をした上で、技術に対して真摯に評価ができれば、その評価に対してポジティブになれる。成果が正しく評価され、それが給与に結びついていれば、どんなに自由な働き方の中でも社員は自律的に仕事に向き合ってくれると思っています。経営者として、上司として、まずは自分が社員を信頼することが大事です」

社員には、いつでも「会社辞めます」って言えるくらいに自立してほしい

2011年の設立から約7年。ここ数年は女性を中心に採用をしてきた同社。「この業界には女性の方が向いていると思う」と話す理由は何だろうか。

「エンジニアの仕事は、進捗や目標を定めてコツコツ作業を進めることが大事。そういう意味で、自己管理がうまい人が女性に多いという印象があって、結果的に女性を多く採用してきました」

また、「理系的な素養があるのに、それに気付いていない女性も多い」と冨田さんは続ける。

「高校に進学して、理系は男子が多いし、何となく『文系を選んだ』みたいな女性もいるのではないでしょうか? 実は数学が好きなのに、自分で押さえ込んでしまっていたりもします。当社に全くの未経験で入社した女性も、やり出したら『楽しくてたまらない』みたいな人がよくいるんですよ。僕も文系出身ですが、新しい技術を日々学ぶことはつらくもあるけれどとても楽しいし、何とかやってこられました」

さらに、女性の働き方を考えたときに切っても切り離せないのが出産や育児の問題だが、パソコン一つで仕事ができるエンジニアであれば、柔軟な働き方は実現しやすい。同社のような少人数のチームで働く会社であれば、保育園が見つからない時にリモートワークに切り替えたり、一時避難的にオフィスに子連れ出勤したり、個人の状況にあわせた働き方を選択することも実現しやすい。

「エンジニアって面白いんですよ。プログラミングという共通の言葉で世界中の人と話せるから、日本に留まる必要性がないし、いろいろな世界が見られる。それがエンジニアの醍醐味だから『スキルがないから』と諦めずにどんどんチャレンジして上を目指してほしい。僕は、毎年アメリカのカンファレンスにはメンバーも連れて参加しています。社員には“個人のエンジニアとして自立できるレベル”に至ってほしいんですよ。いつでも会社に対して『辞めます』って言い放てるくらい自立してもらえると、その分だけ僕も信頼ができます。日々技術革新が続くこの世界では、学び続ける苦しみもあるので精神的なタフさは求められますが、好奇心があって、新しいことを吸収することが面白いと感じられる人であれば、未経験であってもきっと成長していけると思います」

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~Member’s Voice!~
飲食業界から“経験ゼロ”で転職!
エンジニアになって手にした、真の「自由」と「安定」

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村岡志保さん
短大で栄養学を学び卒業。大手飲食チェーンの居酒屋で店長業務に従事。その後、INTHEFORESTに2015年に転職し、未経験からエンジニアに転身

前職では大手飲食チェーンで居酒屋の店長を約1年半やっていました。栄養系の短大出身だし、ITには全く関係がなかったけど、エクセルは得意だったんです。マクロを組んでいろいろと作っている中で、「この業務、システムにした方が楽なんじゃないの?」って思ったのが最初にITへ興味を持ったきっかけ。IT業界なら時間のバランスがうまく取れそうだと思ったことも、転職を決めた理由の一つです。

そこで、IT業界に絞って「未経験OK」と「学歴不問」で探して5~6社の選考を受けました。その中でも、特に自由な働き方が実現できそうだったのがINTHEFORESTでした。時間も場所も選ばない仕事で、「コアタイムがない完全裁量労働」というところも魅力に感じ、入社を決めました。

今は通勤ラッシュを避けて、だいたい11時に出勤して、帰るのは18時半過ぎくらい。最初のころは「未経験だし頑張んなきゃ」と思って早く帰ることに気まずさを感じていたんですけど、冨田社長が「早く帰りなよ」っていつも声を掛けてくれて。だから、限られた時間の中でいかに効率よく働くかっていう意識も次第に芽生えていきました。残業が必要なくらい仕事を抱えているときは社長や他の社員に割り振ってくれるので、基本的に残業をしないで済むようになっています。

転職のタイミングで結婚もしたのですが、家事だってしっかりできる時間の余裕があるし、夫と一緒に過ごす時間が取れるのも嬉しい。将来の出産や育児のことを考えると、“働く時間の自由さ”はすごく重要だと思うんです。

今は出勤も退勤も自分で決められるし、有給も「今日休みます」で取れて、申請書も誰かの許可もいらないから、子供ができたりしても心配がない。ITの仕事はパソコンがあればできちゃうから、在宅勤務も視野に入れることができます。もちろん育児しながら働くのは大変なことだと思うんですけど、IT業界は長いスパンで見た時に“出産や子育ての楽しみ”をきちんと味わいながら、かつ仕事もしっかりできる業界なんじゃないかなと思いますね。

完全に自由にやりたければフリーランスって手段もありますが、それだと安定した給料や生活を維持するのは難しい。会社にいれば、チームのメンバーからさまざまな刺激をもらえるし、ある程度は目標や成果を他者の視点で管理してもらえることも成長のきっかけになる。そういう意味で、今の働き方は最高に「美味しいとこどり」の状態かなって思いますね。ほぼフリーランスに近い状態で生活の安定を手に入れながら仕事ができる。会社に所属しているからこそ頼れる環境があることも大きいです。

未経験で転職したことが今の自分の強みになっている

全くの未経験から始めたから、最初は自分のパソコンのセットアップからスタート。プログラミングは動画サイトを見ながらまずやってみて、その後に案件の中の勉強した内容に近い部分を仕事として任せてもらっていました。動画で学んだことをお客さまの状態に合わせてカスタマイズしなきゃいけないんですけど、分からないことは先輩や社長に聞いて教えてもらっていました。

今は転職して3年目。まだひとり立ちできているのか不安な部分もありますが、最近はお客さま先に行ってヒアリングをして提案したり、案件にも直接関わったりできるようになってきました。最初から「2年間は勉強期間、3年目から一人でも仕事ができるように」って言われていたので安心して仕事を覚えられましたね。

プログラミングをやったことがない不安はあったけど、今ではそれこそが未経験の強みだったと思っているんです。未経験だからこそ、「分からない」ってどんどん聞けるのは大きなメリット。知らないことだらけでも、それが当然だから恥ずかしがっていてもしょうがない。

ITってたくさんの分野があって、何が自分に合っているのかなんて、未経験で分かるわけがないんです。私も入社して種類の多さにびっくりしました(笑)。でも広いIT業界ですから、絞ってしまう方がもったいない。幅広い仕事を学べるので、逆に言えば未経験の方が馴染めるところが多いんじゃないかなと思います。少しやってみて向いてないと思えば違う方向に分岐できるし、そうしてやっているうちに自分に向いたものは見えてくる。普段使っているアプリやシステムの裏側を知ることができるという楽しみもあります。

前職では店長になっても誰かの指示で必ず動かなければいけなかったけど、ここに来た時に「やりたいことがあるならやっていい」って言ってもらえて、可能性がすごく広まりました。「将来的にこういうことがやりたいから、今これを学んでいる」って意識が持てる方がIT業界では働きやすいと思うんです。

私の最終ゴールは、病院や学校で使える献立サイトを立ち上げること。レシピの栄養バランスがしっかりしていないと、給食や病院食では使えないんですよ。自分の中でもメインと副菜の組み合わせに悩むことがあって、一食全部を完結できる献立サイトがあったらいいなぁと思っています。実現するために必要なことをここで学びながら、将来的にはそんなサービスを作り上げたいですね。

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取材・文/天野夏海 撮影/吉永和久