元美容師の私が見つけた天職は“眉のプロ”――「キレイにする」だけじゃ終わらない。女性に自信を与える存在に!

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自分に合う仕事って何だろう?
誰もが知っているような職種の中に、本当に自分に合う仕事はあるのだろうか?
実際は、知られざる“レアな職種”の中に、「天職」だと思える仕事があるかもしれない――。

元美容師で、現在は眉専門サロン『アナスタシア』でアイブロウ プロフェッショナルとして働く清澤さんのキャリアがまさにそれを証明している。

清澤さんが「楽しくて仕方ない」と話す“眉プロ”の仕事とは、一体どんな仕事なのだろうか。また、彼女が数ある仕事の中から天職と呼べるものを見つけられた理由とは?

アイブロウ

眉毛専門サロン『アナスタシア』
アイブロウ プロフェッショナル
清澤さん

美容学校で美容師免許を取得。美容師を経験した後、2011年に眉専門サロン『アナスタシア』に入社
>>眉プロ公式サイト

自分には「誰にも負けない」と胸を張って言えるような技術があるのか

美容学校を卒業してから約4年間、美容師を経験しました。美容師時代の仕事も私にとってはすごくやりがいの大きなものでした。お客さま一人ひとりの個性を見極め、魅力を引き出すヘアスタイルを創り上げる。そして、お客さまに感動していただいたり、笑顔や感謝の言葉をいただいたりできる。それがとても嬉しかったんです。

ただ、美容師免許を活かして長く仕事をしたいと考えた時、自分には「誰にも負けない」と胸を張って言えるような技術があるのか、ふと不安を感じるようになりました。美容師の世界には、カリスマ性がある人、ものすごい技術力を持っている人、そんな人たちがごろごろいて、その中で自分はずっとやっていけるのか、と考えるようになったのです。

そこで、資格を活かしてできるキャリアチェンジに興味を持ち始めました。転職活動のときの軸は、「お客さまを笑顔にできる美容の仕事」であることと、「まだ世の中に広まっていない専門職」であること。まだチャレンジしている人が少ない分野でいち早くプロフェッショナルになれたら、それが自分の強みになるし、自信が持てるようになるかもしれない。そう思い始めたらいてもたってもいられなくなり、転職へと踏み切ることにしました。

アイブロウ

求人紹介会社に足を運び、「ぴったりの仕事があります」と提案してもらえたのが、眉の専門サロン『アナスタシア』のお仕事です。求めていた条件にぴったりだったので、「これだ!」と直感的に思いました。

でも、それと同時に不安な気持ちが少しあったのも本音。周囲に同じような仕事をしている人は誰もいませんでしたし、美容師仲間に聞いても「そんな仕事があるんだね」という反応だったからです。でも、そんな不安もすぐに吹き飛ぶくらい、この仕事のことを知れば知るほど、私の興味は膨らんでいきました。

美容師時代はカット、パーマ、カラー、ヘアアレンジなど、パターンがたくさんあっただけに、眉毛だけでお客さまを美しくするという行為がすごく特別に思えたんです。正直、眉だけで変わるの!? って私自身が衝撃を受けてしまったくらい(笑)。

いざ『アナスタシア』で働き始めてみると、私が入社前に抱いていたアイブロウ プロフェッショナルの仕事のイメージはがらりと変わりました。最初は、「眉を整える」って、ある程度パターンがあるのかと思っていたんです。でも実際は、お客さま一人一人のフェイスバランスや骨格、筋肉の動きを見極めながら、さらにはその方の自眉を最大限に活かすという考えのもと、最も美しい眉を創り上げていくんです。だから、1つとして同じ型はありません。

アイブロウ

それに、私が思っていた以上に、眉はその人の印象を大きく左右するものでした。だからこそ、お客さまの個性をしっかり見極めることが重要で、アイブロウ プロフェッショナルとしてのスキルが問われます。

電車の中にいるときも、つい眉のことを考えてしまう

『アナスタシア』の驚くほど強い眉へのこだわりに、入社後は驚かされることばかり。「自分に務まるのか」という不安もありましたが、研修や教育体制が充実していたので安心して技術習得に専念できました。

今では、人の眉を見たら、「これが似合う!」と直感的に分かるくらいまで感覚が磨かれています。だから、電車の中ではいろいろな女性たちの眉を見ては、「あの人にはこんな眉が似合いそう……」とかつい考えている自分がいるんです。時には、そっと名刺を渡して差し上げたくなっちゃうことも(笑)。

お店にいらしていただいた方も、眉を変えると自信が湧いてくると言ってくださいます。大げさに聞こえるかもしれませんが、女性が美しくなれる可能性を、眉は秘めています。眉毛だけが変わるだけで、お客さまの魅力がぐっと際立ち、より美しくなるんですよね。そのことに、驚かれたり、喜ばれたりするお客さまの反応を見るのが私も楽しくてたまりません。

「チームで働く」喜びと安心感を知った

やりがいのある仕事を、長く続けていける環境があることも転職して良かったと感じるところです。キャリアアップがちゃんとできること、出産などのライフステージの変化があっても働き続けられる制度があること、こういった職場でなら安心して仕事に専念できます。

また、「働き方」の面でも前職と比べて大きな変化がありました。以前は自分の時間がなかなか取りにくかったのですが、オンとオフの切り替えがしっかりできるようになりました。

責任ある仕事をしていれば、無意識に緊張感が高まっているもの。そういう時は、しっかりお休みを取ってリフレッシュすることが大事です。今は、ホットヨガに行ったりマッサージに行ったりして、休日はしっかりリラックスするようにしていますよ。

アイブロウ

美容業界って、全体的に連休が取りにくい会社がまだまだ少なくないと感じます。でも、今の職場は最大5連休取得できるので、趣味であるアートを楽しみに美術館巡りの旅に出ることもあります。職場の外で自分の美的感覚を磨く時間は、仕事にも良い影響を与えていると思います。

さらに、『アナスタシア』では店舗スタッフが一丸となって結果を出すという働き方を推進しています。店舗全体でチームワークが生まれ、お互い助け合う気持ちが芽生えてくると、仕事がよりいっそう楽しくなると知ることができました。

「キレイにした」で終わらない仕事の奥深さを感じる日々

「まだ世の中に広く知られていない仕事がしてみたい」そんな出発点から見つけたこの仕事でしたが、思い切って飛び込んでみたら、まさに天職。周りの人が誰もやってなかったことなんて、気にしなくて全然大丈夫でした。眉のプロってまだまだ少ないから、その分、自分がこの仕事をする価値も感じられます。これは、転職前の狙い通りでした。

アイブロウ

美容師時代から、お客さまを「キレイにして差し上げる」「感動してもらう」という目的は変わっていません。でも今はそれだけじゃなく、そこから一歩踏み込んで「キレイになったお客さまが自分に自信を持ち、行動が変わる」というところまでお手伝いしたいと思っています。これは、私自身がプロとして進歩したと感じるところです。

今後は、眉が秘めている可能性や面白さを、もっと多くの方に知ってもらえたら嬉しいですね。私もその一端を担えたらと思っています。



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取材・文/栗原千明(編集部)