経験職種と同職種を目指す場合の自己PR

経験職種と同職種を目指す場合の自己PR文を書く際のポイント・注意点について解説します。例文を参考に、書き方の基本を押さえてあなたの魅力をしっかりPRしましょう!

経験職種と同職種を目指す場合の自己PRポイント

point1前職での経験を数字やエピソードで具体的に書きましょう

point2一度経験しているからこそ細かい具体例を用いて実績を伝えましょう

point3環境が変わることで起こる変化に対して活かせるスキルやカバーする姿勢を伝えましょう

現職と同じ職種へ転職する場合、とにかく現職の実績をアピールするのが一番大切。職務経歴書だけでは伝えきれない成果を具体的に記載したり、仕事の姿勢をアピールするといいでしょう。同じ職種でも商材や単価が変わるなど少なからず変化はあるもの。その変化に対して、現職の経験やスキルでどうカバーしていくかを書くともっと良くなります。

経験職種と同職種を目指す場合の自己PR書き方・例文

これまで求人広告の法人営業を担当しておりました。中途採用をお考えの企業に対して、自社媒体への求人広告出稿について、飛び込み・電話で営業を行っています。クリエイティブ職求人に特化したサービスでしたので、業界知識を独学で身に付け、クライアントの採用課題を解決できるよう尽力いたしました。※1

入社2年目の4月に初めて月間MVPを受賞し、その後3年間で5回受賞しています。入社3年目にチームリーダーを担うようになってからは、チームの目標達成にもコミット致しました。毎日メンバーと朝会を行い、数字の現状把握の場を作ったことに加え、目標への進捗が良くないメンバーと対策を一緒に立てる時間を設けました。その結果、チームでの達成率前年比150%を果たし、社内でも最も高い成長率となりました。※2

目標達成に向け、私が心掛けてきたことは、「達成に向けてできることは全てやる」ということです。プロセスの徹底や毎日の振り返りはもちろん、先輩のスキルを学ぶための同行など、達成に必要だと感じたことは全て行ってきました。今後は同じ求人広告でもクリエイティブ職以外の求人を扱うことも多いため、これまでの営業スキルに加え、業界知識を幅広く身に付けることで実績を残していきたいと考えております。※3

check1 まず簡単に前職の紹介

職種だけでなく日々行っていた業務も具体的に書くことでそこから持っているスキルを連想してもらいやすくなります。扱っている商材も書くことで、身に付いている専門知識もアピールしやすくなります。

check2 数字や具体例で分かりやすく実績を示す

同職種への転職の場合、アピールすべきは何よりも実績。経験職種だからこそ数字や具体例を用いながら分かりやすく実績をアピールしましょう。特に数字は、その成果に至るまでにどのような計画を立て、実行してきたかも具体的に書くことで、より説得力が増します。

check3 転職後の変化をスキルでどうカバーするかがポイント!

同じ職種でも、商材や単価など、何かしらの変化はあるもの。その変化を、これまで培ってきたスキルでどのようにカバーするかを書くことで、即戦力になれることをアピールできます。

シチュエーション別自己PR例文集

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