18 MAY/2020

人からどう思われるかより、自分がどうしたいか。「自分らしい未来」をつくるために大切にしたい5つのこと

外出自粛や在宅ワークでライフスタイルが変わり、これからの働き方や生き方について見直した人も多いはず。「これからどんな仕事がしたいのか」「自分がやりたいことは何なのか」、キャリアの棚卸しをしてみた人もいるかもしれない。

そこで今回は、過去にWoman typeに掲載した記事の中から、自分らしい未来を歩んでいくために大事なヒントがたくさんつまった取材記事を5つピックアップしてご紹介します。

「他人の期待に応える選択」ではなく「自分で選ぶ」こと

>>ハヤカワ五味が“自分らしさ迷子”に示す道筋「人に流されるのは、他人にテストの答えを書いてもらうようなもの」

情報や選択肢があふれる時代、 一体私たちは何を基準に選択を重ねていけばいい……? 15歳でビジネスを始め、胸が小さな女性のためのランジェリーブランド『feast』など複数のアパレルブランドを展開し、現在は生理と向き合うプロジェクト『illuminate』に携わっている、ハヤカワ五味さん。

我が道をいく女性に見えるけれど、かつては「他人の期待に応えるための選択をしていたと思う」と明かす彼女に、他の人に流されず、自分らしい選択をするために必要なことを聞いてみました。

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2週間に1度「キャリアの棚卸し」をすること

>>「自分らしく」が分からない人へ。キャリアのライザップ目指す『ゲキサポ』金井芽衣さんに聞く、“なりたい姿”をクリアにする方法

いま、女性たちの生き方は実にさまざま。一方で、選択肢が増え過ぎているからこそ、20代の女性たちが「自分らしい道」を選び取るのは難しいものです。

オンラインキャリア相談サービス『そうだんドットミー』や転職支援サービス『ゲキサポ!転職』を運営する人材系ベンチャー、ポジウィル代表の金井芽衣さんは、「20代の方から、転職以前のキャリアの悩み相談を受ける件数は顕著に増えている」と話します。

数多くの悩める女性たちを導いてきた彼女に、目指したい未来をクリアにする方法を聞いてみました。

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「人からどう見られるか」を人生の判断基準にしないこと

>>「職なし・彼なし・貯金なし」28歳で人生詰んだ元アイドルが“赤の他人の会社員おじさん”と同居して気付いた3つの真理【大木亜希子】

「私の20代後半は、不安や焦りで窒息寸前でした」と語るのは、ライターの大木亜希子さん。14歳で女優デビュー、20歳でSDN48に加入し、紅白歌合戦にも出演。2012年にSDN48を卒業した後は、会社員として働きながらハイスペ男子との幸せな結婚を目指し、自分磨きに勤しみました。

しかし、希望に満ちた毎日は、突然ブラックアウトします。ある日、駅のホームで足が動かなくなり、心療内科へ。やがて会社を退職。28歳にして、生活は一変。「職なし・恋人なし・貯金なし」の状況に。

都心で一人暮らしすることが難しくなった大木さんは、姉の紹介で知り合った当時56歳の“赤の他人のおっさん”と共同生活を送ることになります。「当たり前」をきれいに捨て去った彼女が見つけたものとは何だったのでしょうか。

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いい仕事をするために、ちゃんと休むこと

>>「私は休むのが怖かった」押切もえが振り返る“焦りと不安”に押し潰されそうだった20代。働き方と休み方を見直した30代

「たまには休んだら?」この言葉に、はっとする人も多いのではないでしょうか。真面目に考え過ぎてしまったり、つい頑張り過ぎてしまったり。気付けばいつも無理をしている女性は少なくありません。

20代だった頃の押切さんもその一人。「私は休むのが怖かった」そう本音を明かす彼女に、その言葉の真意は何か、どうしたらもっとリラックスして毎日を過ごせるようになるのか、聞いてみました。

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自分の器を決め付けず、他者の声に耳を傾けることこと

>>「周囲のイメージ」と「自分の本音」のギャップに悩んだ20代。でも、両方を知っていることが「自分らしく生きる」ために必要なのかも【女子未来大学・猪熊真理子さん】

「女性たちの可能性を最大化できる社会へ」。そんなミッションを掲げる株式会社OMOYAを経営する、猪熊真理子さん。

学生時代から「女性を幸せにする事業で起業したい」という明確な夢を抱き、新卒で入社した会社では2年目から花形の企画部門へ抜擢され、29歳で目標だった会社を設立。現在は社会人女性の学びの場「女子未来大学」ファウンダーを務めながら、講演をしたり著書を出したりと、活躍の幅を広げています。

そんな経歴だけを見ると、“順風満帆な仕事一筋のキャリアウーマン”というイメージが浮かぶかもしれません。でも、多くの女性たちと同じように、彼女もまた20代の頃は「夢を実現できるのだろうか?」「結婚したい、子どもも生みたい気持ちもあるのに、このままでいいのだろうか?」と、心の奥でさまざまな思いを抱え、悩んでいたといいます。

そんな彼女が、どうやってそんな不安を乗り越え、自分らしい生き方を見つけていったのか、聞いてみました。

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働き方も、生き方も、全員に共通する「正解」はありません。だからこそ、やるべきことは「自分で選び、決める」こと。誰かのように生きることを目指すのではなく、自分にとって最も心地良いワークライフを、その時々で考えてみてくださいね。

文/Woman type編集部