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SEP/2020

コロナ禍でのテレワーク導入、どうだった? 「よかった」派は体験者の●割【働く女性アンケート】

コロナ禍でのテレワーク導入、どうだった?

アンケート実施期間/2020年5月29日~6月14日 有効回答数/1024名
調査方法/女の転職type会員に対してWEB上で調査
※今回の回答者属性の職種内訳は事務・経理・人事系(40.5%)、サービス・販売系(20.8%)、営業系(11.8%)、その他(エンジニア系、クリエイティブ系、企画系、専門職系、医療介護系)(26.9%)となっています


今回の調査でわかったこと


テレワーク未実施の会社は6割超。
経験した人の7割以上は歓迎しているという結果が出ました。

コロナ禍によって導入が進んだといわれるテレワーク。しかし、アンケート結果を見ると導入したという会社は36.8%にとどまりました。

テレワークを経験した人は、「とても良かった」「まぁまぁ良かった」という回答が7割超。メリットを感じる人が多い結果に。

コロナが落ち着いた後の勤務形態については、43.7%が「分からない(まだ決まってない)」と最も多く、次いで28.4%が「出社義務がある状態に戻る」と答え、テレワークの一般化はまだ先になりそうな状況といえそうです。

Q.1 外出自粛を受けて、あなたの会社はテレワーク(在宅勤務)になりましたか?

外出自粛を受けて、あなたの会社はテレワーク(在宅勤務)になりましたか?

「テレワークになった」が36.8%「テレワークになっていない」が63.2%。6割超がテレワークを導入していませんでした。

Q.2 テレワーク(在宅勤務)を経験してどう思いましたか?

テレワーク(在宅勤務)を経験してどう思いましたか?

Q.1で「テレワークになった」を選んだ方に、どう思ったのかを聞いたところ、「とても良かった」が41.4%。次いで多かったのが「まぁまぁ良かった」で28.9%。「どちらともいえない」も含めると、プラスに捉える人が7割超でした。

「良くなかった」を選んだ理由

・家族がいて、仕事に集中できない
(20代/営業系/正社員/静岡県)

・お客様相手の仕事なので、テレワークだと仕事にならない
(20代/営業系/正社員/東京都)

・相談しづらい
(20代/エンジニア系/正社員/大阪府))

「どちらともいえない」の理由

・オンとオフを分けるのが難しかった
(20代/サービス・販売系/正社員/和歌山県)

・ささいなコミュニケーションが取りにくい
(30代/クリエイティブ系/派遣/東京都)

・仕事場が変わっただけだから
(30代/事務・経理・人事系/正社員/愛知県)

Q.3 コロナが落ち着いたら、あなたの会社の通勤スタイルはどうなりますか?

コロナが落ち着いたら、あなたの会社の通勤スタイルはどうなりますか?

「分からない」が43.5%で第1位、「出社義務がある状態に戻る」が28.4%で第2位。逆に「テレワークのみ」は0.6%という結果に。テレワークの定着に関しては、今の段階では判断できないようです。

Q.4 今後、テレワーク(在宅勤務)を希望しますか?

今後、テレワーク(在宅勤務)を希望しますか?

「希望する」が54.0%で、半数以上がテレワークに魅力を感じていることが分かりました。ただし「どちらともいえない」が33.2%で、現状では判断しきれない人も3割を占めています。

「希望する」を選んだ理由

・会社でするより業務がはかどる
(20代/介護・医療・福祉系/契約社員/京都府)

・どこにいても働けるため、勤務地にこだわらなくなる
(20代/企画・マーケティング系/正社員/茨城)

・しばらくは感染の心配があるし、子どもとの時間が取れる
(30代/営業系/正社員/群馬)

・家庭との両立がしやすいから
(40代/サービス・販売系/正社員/茨城)

「希望しない」を選んだ理由

・家にいるとノイローゼになりそうだったから
(30代/サービス・販売系/派遣/埼玉)

・現場で働きたいため
(20代/その他/アルバイト・パート/鹿児島)

「どちらともいえない」の理由

・ずっとテレワークも疲れるため
(20代/営業系/正社員/神奈川)

・オンオフの切り替えができないので、週2~3日は出社したい
(30代/サービス・販売系/アルバイト・パート/福岡)

・会社でないと使えないシステムがある
(30代/企画・マーケティング系/正社員/東京)

・希望する職種がテレワークでは対応できないから
(20代/サービス・販売系/アルバイト・パート/東京)

Q.5 「テレワーク(在宅勤務)できること」は転職先に求める条件になりますか?

「テレワーク(在宅勤務)できること」は転職先に求める条件になりますか?

「あると良いが必須条件ではない」が64.3%で第1位、「条件には入らない」が20.6%で第2位。会社選びの必須基準とは言えないようです。

実際にテレワークを経験し、良いところ、大変なところを体感するきっかけとなったコロナ禍。今回の調査の結果、そのまま在宅ワークを続ける企業はまだ多いとは言えませんでしたが、「働き方の選択肢が増えたと感じる」という意見も見られました。この経験を、多様なワークススタイルを選べる社会の実現につなげていきたいですね。

>>データで知る「女性と仕事」を見る

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