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JUL/2021

【調査】結婚相手に求める年収は? 選択的夫婦別姓どう思う? 864人の働く女性に聞いてみた

結婚観

アンケート実施期間/2021年6月4日~6月17日
有効回答数/864名
調査方法/女の転職type会員に対してWeb上で調査


今回の調査でわかったこと


7割以上の女性が結婚願望あり&4割以上が結婚後も働き続けることに強い意思
選択的夫婦別姓は、7割以上の女性が賛成。4人に1人が「別姓を選択したい」と回答

今回のテーマは「働く女性の結婚観」。現在未婚の女性のうち、72.4%が結婚願望が「ある」との結果に。パートナーの年収に関係なく、結婚後も仕事を続けたい女性が全体の4割以上となりました。

また、選択的夫婦別姓制度には7割を超える女性が賛同。理由としては「多様な生き方を認める」「個人の自由を尊重」「名義変更に手間がかかる」が多く挙がり、4人に1人が「別姓を選択したい」と考えていることも明らかになりました。

Q.1 現在の結婚観は?

結婚観

※未婚者のみ(有効回答数575名)

法律婚、事実婚問わず、現在の結婚観について尋ねたところ、「いつかは結婚したい」(37.4%)が最多に。「近いうちに結婚したい」(35.0%)を含めると、72.4%の人が結婚願望があるという結果となりました。

Q.2 結婚相手に求める最低年収は?

結婚観

結婚相手に求める最低年収は、「500~600万円未満」(29.7%)が最も多く、次いで「400~500万円未満」(21.3%)、「600~700万円未満」(15.1%)となりました。

平均は526万円となり、20~30代の女性の半数以上が年収300万円以下(※)であることから、自身の収入よりもある程度高い年収を求める傾向が読み取れます。

Q.3 「結婚したら仕事を辞めてほしい」と言われたらどうする?

結婚観

交際相手から「結婚したら仕事を辞めてほしい」と言われたとしても、「相手の年収に関係なく、仕事は辞めない」(42.9%)という女性が多いことが分かりました。

しかし、「相手の年収が高ければ、仕事を辞める」「相手の年収に関係なく、仕事を辞める」の合計(43.8%)と比較すると、仕事を辞めない派と辞める派はほぼ同数であることが明らかに。

そもそも「仕事を辞めろと言うような人とは結婚しない(30代/サービス・販売系/茨城)」という声も見られました。

Q.4 仕事を辞めてもいいと思える相手の年収は?

結婚観

Q.3で「相手の年収が高ければ、仕事を辞める」と回答した人に、仕事を辞めてもいいと思える相手の年収を質問。結果、平均は836万円となりました。

「1000万円以上」(25.7%)との回答が最も多く、結婚相手に求める最低年収(平均526万円)の倍近くをイメージしていることが伺えます。

Q.5 結婚しても仕事を辞めない理由は?(複数回答可)

結婚観

Q.3で「相手の年収に関係なく、仕事は辞めない」を選んだ女性に、働き続けたいと思っている理由を聞いたところ、「気兼ねなく使えるお金を稼ぎたい」(78.2%)、「社会とのつながりをもっていたい」(74.4%)が共に7割を超える回答数となりました。

「互いに働き、互いに家事をするという生活が理想(20代/クリエイティブ系/東京)」とのコメントも見られましたが、働く女性が理想とする家事・育児の男女比率とはどれくらいなのでしょうか?

Q.6 結婚後の家事育児の分担、どのくらいがいい?

結婚観

結婚後のパートナーとの家事や育児の分担については、「自分5:相手5」(41.0%)を理想とする女性が多いことが分かりました。

しかし、「自分6:相手4」(26.9%)、「自分7:相手3」(17.1%)と続くことから、家事や育児の比重が自身に偏ることをマイナスとは感じていない女性が多いことも明らかとなっています。

Q.7 選択的夫婦別姓ってどう思う?

結婚観

最後に、近年話題に挙がることの多い選択的夫婦別姓に対する賛否も質問。結果、約半数が「制度に賛成だが、自分は夫婦同姓がいい」(47.8%)と回答しました。

「制度に賛成で、夫婦別姓がいい」(25.7%)との回答も4人に1人に見られ、制度に反対する人はわずか2.5%にとどまりました。

なぜそう思うのか、理由についても聞いたところ、次のような結果が出ています。

結婚観

多かった意見は「多様な生き方を認める」「個人の自由を尊重」が同率(56.5%)、次いで「名義変更に手間がかかる」(41.8%)、「男女平等社会の実現」(31.6%)が挙がっています。中には「自分の姓が珍しく、残しておきたい(20代/エンジニア系/東京)」といった声もありました。

女性の初婚年齢は年々上昇傾向にあり、結婚に対する価値観の多様化も進んでいる今。人生を長い目で見た時に最適な結婚・仕事の選択ができるように、パートナーとの話し合いを大切にしていきたいですね。

※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

>>データで知る「女性と仕事」を見る

(※)20~39歳の女性127名を対象に、2021年5月12日~14日にWoman typeが実施したWebアンケートの結果より、「現在の年収(2020年度)」にて「250万円以下」「251~300万円」を選択した女性の比率(56.3%)を参考

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