【国際女性デー】働き方・生き方を考えるときに読みたいインタビューまとめ/南場智子、佐々木かをりなど

3月8日は国際女性デー。1977年に国連によって定められた、女性の活躍を支援するための記念日です。
この1年間、さまざまな女性が登場したWoman typeのコンテンツの中から、働く女性をモチベートしてくれるような記事を5本ご紹介。年に一度のこの日、自身の働き方・生き方を見つめ直す機会としてみてはいかがでしょうか?
DeNA南場智子「キャリアの寄り道」安心してできる社会へ。“優等生をやめる時”がきている

女性として、起業家として、初の経団連副会長に就任した株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)会長の南場智子さん。
何となく現状維持を選択してしまっている……という若手に対して、南場さんは「もっとわがままに、安心して寄り道をしてほしい」とエールを送りました。
一社に長く勤めれば安泰という時代は終わり、これからは主体的にキャリアを築かなければいけない時代。南場さんの言葉の真意とは?
100万超え高額プログラムに受講希望者殺到のワケ 「自分らしく生きる女性増やしたい」Ms.Engineer代表・やまざきひとみの原動力

最短6カ月で未経験からエンジニアを育成するオンラインプログラミングブートキャンプ『Ms.Engineer』。100万円を超える高額なプログラムにも関わらず、サービスを開始した2021年11月以来、受講希望者は後を絶ちません。
その背景には「女性の人生を変え、慣習や固定概念を崩す」という、単なるプログラミング教育に止まらない思いへの共感があるとMs.Engineer代表・やまざきひとみさんは語ります。
「女性が人生のオーナーシップを持てる未来」を目指すというやまざきさんに、その思いを詳しく聞きました。
【高橋怜奈】産婦人科医・ボクサー・YouTuber…「やりたいことは全部やる」医師が選んだ後悔しない生き方

都内の大学病院で働く産婦人科医・高橋怜奈さんは、医師として働くかたわら、30歳でボクシングのプロテストを受けてライセンスを取得した“女医ボクサー”。
「何かあったら大変だからボクシングはやめておいた方がいい」と周囲に言われながらも、「迷いなく挑戦することを決めた」と振り返る高橋さん。
やりたいことに軽やかにチャレンジする彼女の「自分らしい生き方」の根底にある思いをたどるインタビューです。
「私、本当に産みたい?」猶予の中で考えた。スノボ五輪メダリストが明かす卵子凍結の副産物【竹内智香】

子どもを持つ・持たないの選択、出産時期、子育てと仕事の両立など、働く女性を悩ませる「産む」にまつわる課題の数々。肉体の変化が競技の成果に直結する女性アスリートにとって、出産は選手生命が絶たれるかもしれない“大問題”です。
そんな中、2020年の秋、ソチ五輪「スノーボード女子パラレル大回転」の銀メダリスト、竹内智香さんが卵子凍結を公表。出産のタイムリミットを伸ばし、一時は退いていた競技の世界に復帰しました。
卵子凍結の公表を機に、彼女のキャリアにはどんな影響があったのか。アスリート生命と出産について彼女の考えを聞きました。
ガラスの天井の残る日本で、私たちにできること「“女性だから”と諦めないで。毎日学び、前進を」【佐々木かをりさん】

近年、結婚・出産後の女性が働き続けることが当たり前となった今。しかし、2021年3月31日に発表されたジェンダー・ギャップ指数2021では、日本は153カ国中120位。G7の中では最下位となりました。
『国際女性ビジネス会議』を主催する株式会社イー・ウーマン代表取締役社長・佐々木かをりさんも、いまだ日本には男女不平等がまん延していると断言します。
では、今の日本で女性が理想のキャリアを実現するためにはどうすべきなのでしょうか?