「何もしない休日」が落ちつかない人必見! 仕事のパフォーマンスUPに効果的な正しい休み方【医師・脳科学者など監修記事まとめ】
待ちに待った夏期休暇シーズン。
趣味を楽しんだり、心ゆくまでゆっくりしたり……と自由に過ごす絶好のチャンスですね。

にも関わらず、気を抜くとついつい仕事のことが頭を過る……というのはもはやあるある。
「予定がない日は何となく不安」「休みが続くとサボっている気持ちになる」なんて人もいるのでは?
ですが、いい仕事をするためには適度な休息も必要不可欠。
そこで今回は、過去にWoman typeに掲載した記事の中から、働く女性に知ってほしい「正しく休むためのヒント」がたくさんつまった記事をピックアップしてご紹介します。
1.「何もしない」が不安なので「何もしないをする」マインドフルネスの専門家に相談してみた
2.「ストレス発散」だけではNG。コロナ禍の不調を遠ざける正しい休養法【医師監修】
3.中野信子が脳科学で解決! 働く女性のプチうつ予防&改善策とは
4.疲労回復には緊張が必須? 脳科学者が明かす「だらだら休む人」の疲れがとれない超明白な理由【医学博士・米山公啓 監修】
ついついスマホばかり見てしまう人へ
「何もしない」が不安なので「何もしないをする」マインドフルネスの専門家に相談してみた

何かしていないと落ち着かなくて、暇さえあればスマホでSNSやニュースをチェックしてしまう。
そんな人はきっと多いはず。しかし、人間の体にとって、一日中情報を浴びる生活はとても「不自然なこと」だとご存じでしょうか。
本記事では「何もしない」をする、マインドフルネスの専門家が登場。何もしないことに対する不安を相談してみました。
リフレッシュとリラックスは全くの別物
「ストレス発散」だけではNG。コロナ禍の不調を遠ざける正しい休養法【医師監修】

リラックス=ストレス発散やリフレッシュすることだと思っていませんか? 実はそれ、間違いなんです。
産業医の矢島新子先生は、働き盛りのWoman type読者世代に対して「休養をうまく取れていない人が多い」と指摘します。
リラックスとリフレッシュの違いとは? そして、きちんとリラックスするための正しい休み方とは?
「一人の時間」は無駄じゃない
中野信子が脳科学で解決! 働く女性のプチうつ予防&改善策とは

誰にも会わなかった休みの日の夜、「一日を無駄にしてしまった……」と、自分を責めてしまう人におすすめな記事がこちら。
脳科学者の中野信子先生は「一人で過ごす時間を持つことは、心の疲れを取るためにも効果的」だと語ります。
脳科学の視点で考える正しい休み方とあわせて、真面目な女性がかかりやすいと言われる「プチうつ」の予防法についても聞きました。
身体だけでなく脳を休めよう
疲労回復には緊張が必須? 脳科学者が明かす「だらだら休む人」の疲れがとれない超明白な理由【医学博士・米山公啓 監修】

休んでいるはずなのに、何となく疲労感が取れないという方は、身体は休めていても脳がリラックスできていない状態かもしれません。
「体を休めるだけではなく、脳からしっかりリラックスさせることが必要」と言うのは、医学博士・米山公啓さん。
脳をリラックスさせる方法を解説します。

キャリアの描き方に正解がないように、休み方も人それぞれ。仕事のやり方は誰かが教えてくれるけれど、休み方は誰かから教わるものではなく、正解が分からない……という人も多いのではないでしょうか?
その結果、休みの日も仕事をしてしまったり、また休日何もできなかった……とネガティブな気持ちを抱いてしまったりする女性も多いはず。
ただ、いつも仕事や趣味、家事育児など、ありとあらゆることを同時並行で頑張っているからこそ、休みの日こそ心身共に「正しく休む」ことが重要です。
日々健やかに仕事に励むために、自分なりの正しい休み方で自分を労わってあげましょう。
構成・文/関口まりの