“パリピすぎる”職場のパーティー、心して準備した結果……?/週末北欧部chikaのフィンランドおしごと日記
北欧好きをこじらせたchikaさん。会社員生活を経て、ついに憧れのフィンランドで寿司職人としてのキャリアをスタート! ワークライフバランスや男女平等の先進国ともいわれるフィンランドでの、リアルなおしごと事情を紹介します
>>chikaさんのキャリアストーリーはこちら
【前回のお話はこちら】





正解はいまだに分からない
「いや、パリピ〜〜」というchikaさんの心の叫びにも、結局パーティーに参加できなかったことにも、めちゃくちゃ共感します……!
共感いただけてうれしいです(笑)
水着に仮装と、職場のパーティーにしては相当ハードルが高いと感じましたが、皆さんノリノリなのもすごいですね……!
20代の若いスタッフたちは「Yeah!Woohoo!」な感じで、何の戸惑いもなく楽しみにしているんだな〜とほほえましかったです。
とはいえ、もし自分が20代だったとしても同じ結果になっていた気もするので、年齢ではない気もしますけどね……。
結局、「バーニングっぽい仮装」の正解は何だったんですか?
後日集合写真を見たのですが、みんな見事にバラバラの格好で……。余計に分からなくなり、結局今でも正解は分からないままです(笑)
もしかしたら決まった格好にとらわれずに、「これが私だ!」と思える格好で参加すればよかったのかなと思いますが、私の深読みかもしれません……。
行けなかったパーティーは、実際のところどんな感じだったのでしょう?
普段顔を合わさない内勤スタッフも一堂に会する、懇親会に近い内容だったみたいですね。
みんなでサーフィンをしたりお酒を飲んだり、盛り上がって2次会も開催されたそうです。
普段キッチンでは厳しいボスたちもプライベートに近い感覚でスタッフたちと話せたようで、「楽しかった!」と話していました。
仮装に気を取られていましたが、内容は意外と普通なんですね(笑)
chikaさん最新書籍

『北欧こじらせ日記 フィンランド1年生編』 (世界文化社)
シリーズ待望の第3弾!北欧への一目惚れから、13年越しに叶えた夢は「フィンランドで寿司職人」。と思ったら……移住1年目、突然職場が倒産!?
新たに知ったフィンランドの魅力、新しい職場で出会った温かな人々や新しい仕事観。移住後に待っていた現実と未来、「生きている手応え」とは……!?
変化の激しい移住元年を全力で楽しむ「フィンランド1年生」の姿に、勇気と元気をフル充電!

週末北欧部 chika
北欧好きをこじらせてしまった人。フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修行を始め、ついに2022年春に移住。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフをSNSアカウント「週末北欧部」にて発信中
Twitter:@cicasca / Instagram:cicasca
編集/天野夏海
『フィンランドおしごと日記』の過去記事一覧はこちら
>> http://woman-type.jp/wt/feature/category/work/finland/をクリック