2000年代生まれの働く女性100人が選んだ「理想の職場の先輩」芸能人ランキング【米倉涼子、広瀬すず、橋本環奈!?】
先日Womantypeでは、2000年代生まれの女性100人に「職場の憧れの先輩」に関するアンケートを実施。
調査によると、目の前の仕事に真摯に取り組み、周囲からの信頼を得ている人や、おしゃれや見た目に気を使う余裕がある人が「職場の憧れの先輩」であることが分かりました。
では職場の先輩として理想とするイメージに近い女性芸能人は誰でしょうか?前回と同じく2000年代生まれの働く女性(22~24歳)100人に聞いてみました!
「憧れの先輩」のイメージに近い女性芸能人ランキング
1位.天海祐希
2位.米倉涼子
3位.綾瀬はるか、北川景子、水卜麻美
4位.有村架純
5位. 広瀬すず、菜々緒、真矢みき
その他の声……橋本環奈、石原さとみ、多部未華子、アンミカ、いとうあさこ、芦田愛菜、伊藤美誠、永野芽郁、吉高由里子、吉田羊、戸田恵梨香、弘中綾香、今田美桜、佐々木希、指原莉乃、上白石萌音、新垣結衣、深津絵里、申真衣、川口春奈、沢尻エリカ、仲間由紀恵、長澤まさみ、齋藤飛鳥 ほか
2000年代生まれの女性100人が回答した「理想の職場の先輩」のイメージに合う有名人について、1位は天海祐希さんという結果に。ドラマや映画で見せる、かっこよくて頼れる姿が多くの女性の支持を集めたようです。
2位は米倉涼子さん、3位は綾瀬はるかさん、北川景子さん、水卜麻美さんという結果になりました。
さらに有村架純さん、広瀬すずさん、菜々緒さん、真矢みきさんと続きます。
そのほか、橋本環奈さん、アンミカさん、いとうあさこさん、永野芽郁さん、上白石萌音さん、長澤まさみさんといったバラエティーに富んだ回答が挙がっていました!
今回のアンケートでは、仕事ができる大人の女性だけでなく、親しみやすさや可愛らしさも兼ね備えた女性芸能人が多くランクインする結果に。
2000年代生まれの女性にとって、理想の先輩像は、単に仕事ができるだけでなく、 人間的な魅力にあふれる人物であることが伺えました。
「憧れの先輩」の仕事論をご紹介!
Woman typeでは、今回声が挙がっていた女性たちのインタビューも多数掲載中。
今回は、その中から米倉涼子さん、広瀬すずさん、橋本環奈さんのインタビューをピックアップ!
彼女たちのお話から、「憧れの先輩」の参考になるようなアクションをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!
米倉涼子:コンディションをコントロールしよう
まずは米倉涼子さんが、仕事への向き合い方について語ったインタビューをご紹介。彼女が長く活躍するために必要だと語ったのは、「自分をメンテナンスすること」の大切さでした。
自分をちゃんとメンテナンスするのも大事だなと改めて思いました。
私自身、年齢を重ねて体力的にも無理が効かなくなってきているからこそ、今まで以上に体調ケアがものすごく重要になっています。
ちゃんとコンディションをコントロールしながら、今の自分にやれる精一杯をやっていく。
それが、これからの私らしい働き方かなと思いますね。
広瀬すず:感謝の気持ちを込めて神経を削る
今やトップ女優の一人となった広瀬すずさん。7年前のインタビューでは、仕事に取り組む際に「感謝の気持ちを込めて神経を削ること」を大切にしていると語っていました。
1人でできる仕事ってほとんど無いですよね。私はこうして表舞台に立つ仕事をしていますが、そのためにカメラマンさんだったり、照明さんだったり、いろいろな方が地道な作業でその舞台をつくってくれている。
例えば、立ち位置に関しても、『あと3cm横にズレてください』ってカメラマンさんから指示されることがありますが、私にはその3cmの違いは分かりません。
でも1mm単位の違いに、どこまで一緒に神経を削っていけるか。モノづくりに携わる人たちのこだわりというのは、きっとそういうことを言うんだろうなという気がします。
責任が大き過ぎて、精神的にきつくなることもありますが、自分が選んだ“私の仕事”なんだからやるしかないし、何もかも放り出して逃げ出す権利なんてないっていつも思い直します。
私に期待してくれる人がいて、重要な仕事を任せてもらっているんだから、自信を持たないと選んでくださった方にも失礼だと思う。
たくさんの人の想いを背負ってカメラの前に立たせてもらっているからには、自分にできることを精一杯やるしかない! それが、私が仕事をする上でのポリシーです。
橋本環奈:失敗から得られることもたくさんある
橋本環奈さんのインタビューでは、「チャレンジ迷子」な人たちが一歩踏み出すための思考の転換法が語られています。
失敗するのが悪いことだとは思いません。もちろん挑戦して周りから認めてもらえた方が自尊心は高まると思う。
でも、たとえ失敗したとしても失敗から得られることもたくさんあるじゃないですか。
安定感って素晴らしいし、年齢と経験を重ねるごとに新しいことに挑戦するのが億劫になる気持ちもよく分かる。
でも、ぬくぬくしたぬるま湯って浸かり心地は最高ですけど、ずっとそこにいたら、他のお風呂がどれだけ冷たいか熱いかなんて一生分からないんですよ。
いざ入ってみたら、想像以上に熱くて火傷することもあるかもしれない。
それを人は失敗と呼ぶのかもしれません。
でも、このお風呂は火傷するくらい熱かったということが学べたんだから、それは一つの経験であって、失敗じゃない。そうやって考えてみると、気の持ち方も変わる気がします。