芳根京子 伊藤沙莉 松井玲奈 坂口健太郎/2026秋ドラマ出演俳優4人に学ぶ、仕事の迷いとの向き合い方
続々とスタートしている2026年の秋ドラマ。今回は、注目作に出演する芳根京子さん、伊藤沙莉さん、松井玲奈さん、坂口健太郎さんの過去のインタビューをピックアップ!
仕事を続ける中で、自信をなくしたり、これまでのやり方に疑問を感じたり。そんなとき、4人は何を見つめ直し、自分なりの答えを見つけてきたのでしょうか。
迷ったときに立ち返りたい、仕事との向き合い方を紹介します。
芳根京子:「仕事の向き不向き」への考えが変わるまで
10月15日スタートの『波うららかに、めおと日和』続編(フジテレビ系)で、主人公・江端なつ美を演じる芳根京子さん。昭和12年を舞台に、夫・瀧昌との初々しい夫婦生活を描きます。
過去のインタビューでは、自分は俳優に向いていないのではと悩み、仕事を辞めることまで真剣に考えた経験を明かしてくれました。
それでも、取材時には演じる仕事への愛情を語っていた芳根さん。そこに至るまでには、仕事の向き不向きに対する考え方の変化があったといいます。
結局、仕事の向き不向きって自分が決めるものじゃなくて、周りの人が決めることなんじゃないかなって思うんです。
誰かが挑戦するチャンスをくれたり、必要としたりしてくれるから、そこに仕事が生まれる。誰かが私に役をプレゼントしてくださるから、お芝居ができる。
どんなお仕事だって、きっと最終的には、人に求められるかどうか、なんですよね。
伊藤沙莉:期待への不安から抜け出せた理由
10月10日スタートの『俺たちの箱根駅伝』(日本テレビ系)で、箱根駅伝の生中継を取り仕切るセンターディレクター・宮本菜月を演じる伊藤沙莉さん。
過去のインタビューでは、「周囲が求める人物像に応えることが、自分らしさだと思っていた」と振り返りました。
期待を裏切れば、大切な人たちにまで見放されてしまうのではないか。そんな不安を抱えていた彼女の転機は、仕事が途絶えた時期を経て、再び演技に打ち込めたことでした。演じる楽しさを実感したことで、仕事に向き合う基準が変わったといいます。
「自分らしさ」って、周りが決めるものではないと心から思えるようになりました。私の抱くどんな感情も表情も、行動も、どれも私のもの。
周りの思うような私でいられなくても、自分は自分です。「周りの期待に応えられなかったらどうしよう」と怖がる必要も、「みんなの思う伊藤沙莉でいられない」と自分にがっかりする必要もないと思えるようになったんです。
松井玲奈:一人で頑張らなきゃ。その思い込みがほどけた瞬間
10月26日スタートの夜ドラ『青の花 器の森』(NHK総合)で、焼き物の絵付け職人・馬場青子を演じる松井玲奈さん。長崎県波佐見町を舞台に、ものづくりを通して育まれる恋が描かれます。
初の映画単独主演に挑んだ時のインタビューでは、人に頼ることが得意ではなかったと話してくれました。
一人でできる限り頑張ろうとしていた彼女ですが、撮影では共演者に助けられる場面も。難しいシーンへの不安を監督の励ましが和らげてくれた経験も重なり、周囲に委ねることへの考え方が変わったそうです。
もしかしたら、もっと気楽に甘えたり、相手に委ねたりしていいのかもしれない。
「一人で頑張らなきゃって思わなくてもいいのかな」と考えるようになりました。
坂口健太郎:自分の意見を伝えられるようになるまで
10月6日にスタートした『kiDnap GAME』(フジテレビ系)で、刑事・新出敏郎を演じる坂口健太郎さん。誘拐された妻を救うため、危険なゲームに身を投じる主人公を演じます。
27歳当時のインタビューでは、現場で自分の意見を伝えるのが苦手だったと明かしていました。
周囲の要望に応えることを優先する一方、自分の気持ちを抑えて無理をしていることに違和感を覚えるように。大きな役割を任される中で、作品をより良くするためにも、自分の考えを伝え、話し合うことを大切にするようになったといいます。
自分の考えだけに固執してもいけないし、周りに合わせているだけでもダメ。
難しいけど、だからこそ人と一緒に仕事をするのって面白い。今はそう思っています。


