【レシピが参考になる!】一人暮らしの新社会人にオススメしたいグルメ漫画5選
漫画を愛してやまない『読書のお時間です by Ameba』女性スタッフが“漫画好き”だからこそオススメしたい「5作」をチョイスし、レコメンドする本連載。その日の気分に合った漫画を見つけて泣いたり笑ったり、心身ともにリフレッシュしてくださいね!
多くの人が新生活をスタートする春。
最近、一人暮らしを始めた人や、新社会人になってライフスタイルが変わった人の中には、“料理の腕を上げたい”と感じ始めた人も少なくないのでは?
食生活が豊かになると、一人暮らしでも日々の暮らしが楽しくなるもの。
そこで今回は、マンガを読んで楽しめるだけでなく、レシピも学べる注目の5作品をご紹介します!
1.『広告会社、男子寮のおかずくん』(オトクニ)
同じ会社の男性社員4人が毎週集まって、美味しいご飯を食べながら仕事の話をあれこれして……。そんなほのぼのした寮生活を描く『広告会社、男子寮のおかずくん』。営業担当の西尾の成長と、彼が作る“真似しやすい手料理”が見どころです。
また、本作に登場するレシピで使われる材料はスーパーでもよく見かけるものばかり◎すぐ真似して作れるところもポイントです。
特にイチオシなのは、「落とし卵の味噌汁」♪ 是非とも作ってみたい一品です!
2. 『すきまめし』(オカヤイヅミ)
時間のすきまをつき、作って食す“すきまめし”。この漫画には、おつまみにピッタリなメニューが豊富に登場するので、家に帰ってビールのお供を増やしたい人にぴったりです。
柔らかい色で表現されたカラーページは、“脱力系”だけど雰囲気があって、とてもおしゃれ。
主人公のマイペースな日常を描く作品で、見ていると自炊欲がむくむく湧いてきます!
3.『ごほうびごはん』(こもとも子)
1週間頑張って働いた自分へのご褒美ご飯が、続々登場!
庶民的でありながらも、少し手間暇かけて作ったメニューはどれもとっても美味しそう♪ご飯を食べた主人公の反応も可愛いいんです。
レシピ詳細も掲載されているので、読んですぐ再現しやすいところも魅力です。
「仕事もお料理も、気張らず、楽しみたい」という方にオススメ!
4.『あたりのキッチン!』(白乃雪)
本作の主人公は、一度食べた料理はレシピまで解読できるというスゴ技を持つ女子大生の清美。定食屋「阿吽」でアルバイトをする彼女は、接客は大の苦手だけど天性の才能を活かしてめきめき成長を遂げていきます。
お客さんの体調や、その日の気分に合わせて味付けを変える「阿吽」の店主・善次郎の気遣いは、見る者の気持ちを和ませてくれます。
主人公達の関係が変化していくところも見どころ◎
いろいろな定食が登場するので、日々の料理の参考にもなります!
一度に二度以上美味しいマンガです♪
5.『おいしいロシア』(シベリカ子)
フルカラーで絵柄が可愛い”ロシア料理”に注目したコミックエッセイ♪「正直ロシア料理は手間がかかって面倒くさいのでは……?」と思っていたものの、案外そうじゃない! ということがこの一冊を見れば分かります。
もちろん、ズボラ飯とまではいきませんが、レシピに必要な材料も比較的揃えやすいものが多く、作り方もいたってシンプル。これを機に、新しい手料理のジャンルを開拓してみるのも楽しそう!
※こちらの記事は、『読書のお時間です by Ameba』コンテンツから一部編集を加え、転載をしております。
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