Webマガジン『Woman type』サイトオープン10周年特集スタート【特集:私と仕事のいい関係。】
働く女のワーク&ライフマガジン『Woman type』は今年、サイトオープン10周年を迎えることができました。これも、日頃から応援してくださっている皆さんのおかげです。いつもWoman typeをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
2020年から続くコロナ禍は、ビジネスのあり方、そして私たちの価値観をも大きく変えました。社会はいつの時代も変わり続けるものですが、コロナショックがその変化のギアを一つ上げたことは確かです。
不確かさを増す未来に、ますます多様化する生き方の選択肢……この“正解のない時代”を前に「自分らしい選択」とは何か、幸せに働き続けていくために必要なものは何か、迷いや不安を感じている女性はきっと少なくないはずです。
そこで今回の10周年特集では、「私と仕事のいい関係。」をテーマに、各種インタビューや調査データを公開します。
女性たちがこの先に後悔のないキャリア選択をするために、豊かなワークライフを自分の力で築いていくために--。
今知っておきたい「世の中の変化」と「働き方・生き方の知恵」を記事と1dayウェビナーでお届けしていきます。(Woman type編集部)
特集コンテンツ一覧
◆ジーンクエスト代表 高橋祥子さん
>>未来のキャリア戦略は「遺伝子レベルで自分を知る」ことから。幸せに生きる・働くを叶える方法
「遺伝子を知ることは、自分自身の“スタート地点”を知ることです」そう話すのは、個人向け遺伝子解析サービスを展開するジーンクエスト代表の高橋祥子さん。
長期的なキャリア形成が前提となった今、心身ともに自分を深く知り、将来に備えたいもの。長く幸せに働くことを叶えたい女性たちが「遺伝子レベルで自分を知る」ことによって得られるものとは何だろうか。
◆女優・いとうまい子さん
>>40代で早大入学。女優・いとうまい子の人生を変えた“流れのままに”学ぶスタンス
女優・いとうまい子さん。彼女は44歳で早稲田大学に進学し、タレント活動と両立しながら修士課程でのロボット工学研究を経て現在は博士課程で予防医学の研究をしている。
全く異なる領域で「学び直し」を始めたいとうさんの選択は、人生にどのような影響をもたらしたのだろうか。豊かなワークライフへとつながるキャリア選択の考え方とは?
◆俳優・松坂桃李さん
>>俳優・松坂桃李を導いた“忘れられない出会い”――「人生を懸けたい仕事」を見つけるまで
人生を懸けたいと思える仕事を見つけるのは難しい。しかし、最初は特別な思いを持っていなかった仕事でも、真剣に向き合っているうちに“一生モノの仕事”になる可能性は十分ある。
俳優・松坂桃李さんもそう。芸能界に入りたての頃は、何がやりたい仕事なのか、どんなキャリアを築きたいのか。そんなことは「分からなかった」と明かす。そんな松坂さんを前へ前へと導いてくれたのが、さまざまな“出会い”だ--。
◆国連女性差別撤廃委員・秋月弘子さん
>>クォータ制、選択的夫婦別姓…ジェンダー平等「日本の考え方は国際基準からズレている」
先日、世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数2021」では、日本は156カ国中120位。相変わらずの低水準な結果だ。
だが、最近ようやく日本でも、クォータ制(※)や選択的夫婦別姓など、ジェンダー平等にまつわる議論が盛んになってきた。そこで、国連女性差別撤廃委員会委員の秋月弘子さんに現在の日本のジェンダー格差と今後の見通しについて、世界の現状と合わせて聞いた。
◆『食べチョク』秋元里奈さん×『POSIWILL CAREER』金井芽衣さん
>>【coming soon】令和の“女性に優しい会社”って何だ? 「長く働く」叶える職場とは
今注目の若手経営者、株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長・秋元里奈さんと、ポジウィル株式会社・代表取締役の金井芽衣さん。
新卒で大手企業に入社した秋元さんと金井さんは、いずれも会社員から自ら立ち上げたスタートアップの経営者へと転身。大きく働く環境を変えた二人が考える、“女性に優しい会社”の条件とは?
>>coming soon!
◆声優・高野 麻里佳さん
>>「声優、辞めようか」悩みの時期乗り越え、高野麻里佳が辿り着いた新境地
人気声優の高野麻里佳さん。20代後半、家族との別れをきっかけに「このままこの仕事を続けられるのか」とキャリアに悩んだと打ち明ける。
2021年5月27日配信開始のNetflixオルジナルアニメシリーズ『エデン』では、主人公・サラの吹き替えを見事に務めた。高野さんにとっては初の主演作品。悩みの時期を乗り越え、ビックチャンスをつかめた理由とは。
◆「卵子凍結」体験者座談会
>>卵子凍結をした女性二人の体験談「キャリアも出産も、何一つ諦めなくていい」
女性がキャリアを考える上で避けては通れない、出産の問題。そんな中、気になるのが「卵子凍結」という選択肢だ。外資系企業を中心に、メルカリなどでも福利厚生に卵子凍結支援制度が試験導入されている。
少しずつ浸透しつつある卵子凍結だが、経験者に話を聞く機会はそれほど多くない。実際のところ、卵子を保存することは、仕事を頑張りたい女性に何をもたらすのだろうか。メリット、デメリットとは?
上記で掲載したコンテンツ以外にも、5月中に順次記事を公開していきます(本特集の特設ページは、5月13日にオープン予定です)。
無料1dayウェビナー
Woman type10周年特集では、無料で参加できる1dayオンラインイベントも開催致します。日時、ウェビナーテーマなどの概要は下記からご確認ください。
ウェビナー名:『食べチョク』秋元里奈・『POSIWILL CAREER』金井芽衣と考える「自分らしいキャリア」のつくり方
日時:2021年5月28日 18時30分~19時45分
参加費用:無料(『女の転職type』会員限定)
参加方法:オンライン開催(Zoomウェビナー)
定員:100名
応募〆切:5月26日(水)正午
ウェビナー名:りゅうちぇる&男性学・田中俊之先生と学ぶ「新時代のパートナーシップ」
日時:2021年5月28日 12時00分~13時00分
参加費用:無料(『女の転職type』会員限定)
参加方法:オンライン開催(Zoomウェビナー)
定員:100名
応募〆切:5月26日(水)正午
Woman type編集部
『私と仕事のいい関係』の過去記事一覧はこちら
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