16
JUL/2021

アパレル店員からエンジニアに転身。技術を学び続ける「つらさ」が「楽しさ」に変わったターニングポイント

【Sponsored】
私たちのエンジニアライフ

「女性のロールモデル」が少ないエンジニアの世界。 “好きな仕事”を続けている女性たちのインタビューから、自分らしいエンジニアライフを築いていくためのヒントを探してみよう。

「将来性がある仕事がしたい」「手に職を付けたい」そんな理由から、エンジニアになった人もいるだろう。

しかし、エンジニアとしてキャリアをスタートした多くの人がぶつかるのが、「技術を学び続ける壁」だ。

実際、女の転職typeが実施した調査によれば、女性エンジニアの半数以上が「最新技術をキャッチアップし続けること」に難しさを感じており、「キャリア不安」の要因の中で一位となっている。

キャリア不安

現在、ワークスアイディ株式会社でITエンジニアとして働く緒方愛美さんも、かつては技術を学び続けることに壁を感じた一人だった。

ワークスアイディ

ワークスアイディ株式会社
DX事業統括本部
DX開発室
緒方愛美さん

1990年生まれ。新卒でアパレル企業に入社し、百貨店での接客販売を2年経験。退職後は家業を手伝いながら簿記3級の資格取得を経て、短期の語学留学へ。帰国後、2016年にワークスアイディ株式会社に入社。ITサポート業務、Javaによる開発、Webディレクター、マーケターなどを経験した後、PMOとして顧客との調整やプロジェクト管理などを担当している

緒方さんの前職は、アパレル販売員。未経験からのエンジニアデビューで、人一倍学ぶ必要があったという。

「アパレル販売員はOJTがほとんどですが、エンジニアの場合は自分で学ばなければならないことが多くて。新しい技術が次から次へと出てくるので、アップデートを続けていかなければならない状況に戸惑いました」(緒方さん)

エンジニアになりたての頃をそう振り返る緒方さんの表情は、今ではすっかり明るい。彼女はなぜ「技術を学び続ける壁」を乗り越えられたのだろうか。

<ワークスアイディの過去の記事はこちら>
>>「プログラミング知識だけ」では実務で役立たない? 未経験“エンジニアデビュー”に必要なスキルとは

「うれしい想定外」順調に始まった、エンジニアのキャリア

――以前はアパレルの販売員をされていたそうですが、どうしてエンジニアに転身したのでしょうか?

アパレル業界全体の景気がどんどん右肩下がりになり、将来に不安を感じて転職を考えるようになりました。

長く続けられる手に職が欲しなと思って考えついたのがエンジニア。ただ、当時は、エンジニアリングの知識どころか、デスクワークの経験もほとんどなくて……。

自分がエンジニアとしてやっていけるかどうか不安だったので、最初は研修がしっかりしている会社がいいなと思って選んだのがワークスアイディでした。

ーー研修を重視したとのことですが、実際はいかがでしたか?

座学だけでなく、IT業界のニュースをチェックしたり、最新のテクノロジーやサービスについて調べてみたりして、同時期入社の仲間同士で発表し合う研修がありました。

発表者はその場で他の人からもらった質問に答えるのですが、全員IT初心者だったので分からないことだらけで(笑)。その度に、エンジニアの先輩が解説してくれて、ITに対する理解がどんどん深まっていきました。

自分が普段見ているサイトや使っているサービスも、エンジニアの仕事の先にあるものなんだ、という実感が持てるようになったのもこの時期。研修を通して、エンジニアリングへの興味がますます湧いたのを覚えています。

ワークスアイディ

ーーかなり順調な学び出しですね。

はい。そこから、開発、インフラ、手順書作成などの実践的な研修へと移っていきました。

想像していた以上に学びの入り口が楽しかったので、技術にアレルギーを感じることなくスムーズに仕事に入れたと思います。

1日4時間の学習タイム。継続のカギは「学びの先」をちゃんと見ること

ーー一方で、エンジニアは基本的な知識を身に着けたとしても、最新の技術を常に学び続けないといけませんよね。

その通りです。

仕事を本格的に始めてみて、研修で学んだことが生かされるシーンはたくさんありました。

でも、それと同時に新しい技術がどんどん登場するのに自分が追いつけず、焦りを感じることもたくさんあります。やりたいことがあるのに自分の知識やスキルがないために、最適な手段が思いつかないケースも。

なので、こうした事態をなるべくなくしていくためにも、常に学び続けなければいけません。

ーー普段はどれくらい勉強しているんですか?

仕事を終えてから毎日4時間くらい、短くても1~2時間は勉強していますね。

正直なところ、現場デビューしたての頃はそういう習慣がついていなかったのでつらいと感じることもありました。

ワークスアイディ

ーー1日4時間も! 想像するだけで大変そうですが、どうやって継続しているのでしょうか?

継続の秘訣は、一人でやろうとしないことですね。

一人で勉強していてもすぐに行き詰まってしまうので、先輩に相談しながら学ぶようにしてきました。

特に新人時代は、いろいろな人に声を掛けて勉強して。学習を助けてくれる仲間が増えていきました。

また、過去に上司から言われた一言で、技術を学ぶスタンスが変わり、「つらい」から「楽しい」に変わった瞬間がありました。

ーーその言葉とは?

ITはあくまで道具。ITを使って、新しいものを生み出すのが、エンジニアの仕事だよ、と。その言葉がとても印象的だったんです。

なぜかというと、当時の私は技術を覚えること、学ぶこと、それ自体が目的になってしまうことがありました。学び続けることで精一杯になってしまい、習得したITの知識で「何かを生み出す」という発想がなかなか持てずにいたんです。

自分が何のために今こうして技術を学んでいるのか、学びの先を見据えられるようになってから、つらさよりも楽しさがますます湧いてくるようになりました。

ーー学びの先に、自分ができるようになること、作れるようになるものを具体的にイメージするんですね。

はい。「こんなことができるかも」って考えつくと、ワクワクします。

この、ワクワクする、というのは私が仕事をする上でとても大事にしていることで。前職時代から、楽しみながら働くというのがモットーなんです。

ワークスアイディ

ーーワクワクしながら働くために、緒方さんが大事にしていることは?

自分が作りたいと思ったものを作れること。自分がかなえたいと思ったことを、かなえられること。つまり、自分が描いた理想を、自分で形にできるだけの力を着実に身に付けていくことです。

エンジニアの仕事には、ワクワクできる瞬間がいっぱいあります。自分で手掛けたサービスやシステムが思い通りの仕上がりになって無事に世に送り出せたときや、それを実際に使ってくださった人の役に立てたとき……この上ない喜びを感じますね。

「意欲+スキル」の証明で、希望の開発ポジションへ

ーー緒方さんはこれまでに、どんな開発に携わってきましたか?

最初に担当したのはクライアント先のPCの設定やソフトウエアインストール、各種問い合わせに対応するITサポート業務でした。

その後、開発プロジェクトにアサインしてもらえることに。

開発の仕事がしたいというのは、自ら希望を出しました。エンジニアリングの知識が深まるにつれて、自然と開発業務に興味が湧いてきたんです。

ワークスアイディ

ーーすぐに希望はかないましたか?

ええ。でも、「やりたい」と言うだけなら誰でもできるので、自分のスキルや実力を見せるために、実際にシステム開発をして見せました。

その時に作ったのは、勤怠管理システム。当時は社内に勤怠管理のシステムが導入されていなかったので、どんな画面で、どんな機能があれば便利かを考えて、実際に作ってみたんです。

初めて一から作ったものだったので、改善の余地はたくさんあったと思います。それでも、完成したものを上司に見せたら私のやる気が伝わったようで、開発プロジェクトへのアサインが決まりました。

ーー実力と意欲を証明したわけですね。開発に移ってからは何を担当しましたか?

旅行関連サイトのデータ移行や、来店予約システムのグロースハックの企画提案、開発、リリース、人事マスタシステム開発のPMOなどさまざまです。

時にはWebディレクターやマーケターを兼任することもありました。「やってみたい」という意欲を尊重してくれる今の環境が、とてもありがたいですね。

ーー今後チャレンジしてみたいことはありますか?

今後は、私の趣味でもある旅行に関連するサービスにもっと深く携わってみたいですね。ITという道具を使って、新しいものを生み出していきたいなと思っています。

ITに関する知識は一通り身についたかなと思いますし、世の中のさまざまなサービスと自分の仕事を関連付けて考えることがとても楽しい。とはいえ、実は今も「プログラミングが得意だ」とは思っていないんです。技術の進歩はとても速いですし、自分のスキル不足を感じる瞬間はまだまだあります。

だからこそ、学ぶことを止めずに、できることを増やしていきたいですね。

ワークスアイディ

ワークスアイディの女性に特化した新エンジニアリングスクール「Work Camp」、2021年秋冬スタート

2021年秋冬より、ワークスアイディ運営のエンジニアリングスクールが開始となります。

自社雇用を前提とした3カ月のカリキュラムで、「ITとは?」という基礎知識から学ぶことに加え、「エンジニアとして就業する」というゴールにこだわっているからこそ、修了後はワークスアイディでの社員雇用を前提とした「学んで終わり」ではない新しいスクールです。

【コース紹介】

・1カ月コース
コミュニケーション研修、IT基礎力向上、ネットワーク基礎、インフラ基礎、開発基礎

・2カ月コース
PHP基礎、PHP応用前半、SQL研修

・3カ月コース
PHP応用後半(擬似PRJ、受託開発プロジェクト)

≪3カ月コース推奨です≫
3カ月コース受講後は、ワークスアイディでの雇用が前提となっています。

※各コースの受講費に関しては現在調整中です。
 詳しくは後日「Work Camp」特設ページにて公開いたします。

【対象者】

・IT業界未経験でも、エンジニアとして働くという意思/覚悟がある方
・就業のブランクがあってリチャレンジしたいと考えている方
 
≪他業種経験の方もチャレンジ可能!≫
ワークスアイディに在籍するエンジニア222名のうち、4割が女性です。活躍している女性の大半が元接客業経験者。アパレル、美容師、飲食業、旅行業などの経験者が多数在籍しています。

【入塾・受講フロー】

▼お悩み相談・就職前相談
▼入塾面談
▼審査実施
▼入塾・受講
▼自社雇用(受講のみ、雇用先紹介も可能です)

≪卒業後のポジション≫
・システムエンジニア
・プログラマー
・テスター
・PMO
・ヘルプデスク
・運用保守

【募集人数】

5名
※入塾面談を実施いたします

【受講期間】

2021年秋冬 月初1日から3ヶ月間
※週5日、1日あたり6時間(10時~16時)を予定

【場所】

ワークスアイディ株式会社 東京本社
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー23F

【問い合わせ先】

workcamp@worksid.co.jp

「Work Camp」ページについては、鋭意作成中のため今暫くお待ちください。
申込はページリリース後に開始予定。情報は随時更新いたしますので、詳しくはワークスアイディのホームページをご確認ください。

>>ワークスアイディ株式会社

取材・文/上野真理子 撮影/野村雄治

あわせて読みたい記事

「手に職」だけでは長く働けない! 2児を育てる管理職エンジニ...

「手に職」だけでは長く働けない! 2児を育てる管理職エンジニ...
「仕事もプライベートも手を抜かない」、そんな現代的ワークスタイルを実現しているのが、ワークスアイディ株式会社でエンジニア...

「プログラミング知識だけ」では実務で役立たない? 未経験“エ...

「プログラミング知識だけ」では実務で役立たない? 未経験“エ...
RPA導入支援などのIT関連事業を行うワークスアイディでは、女性向けのエンジニアリングスクールの立ち上げを計画中だ。プロ...

女性エンジニアが自分らしく働き続けるためには? IBM戸倉彩...

女性エンジニアが自分らしく働き続けるためには? IBM戸倉彩...
Woman typeでは、「女性エンジニアが自分らしく長く働いていく」ために必要なことについて考える機会をつくるべく、オ...

【大平かづみ×ちょまど】女性の少ない“エンジニアの世界”を変...

【大平かづみ×ちょまど】女性の少ない“エンジニアの世界”を変...
2020年7月に誕生した女性限定の技術コミュニティ『Code Polaris(コード ポラリス)』の立ち上げメンバーの二...

あなたにオススメの記事