16 JUN/2022

働く女性の約3割が「副業経験あり」と回答。平均月収・人気の職種は? やってみて分かった副業のメリットも【746名アンケート】

Q9

アンケート実施期間/2022年1月25日~2月7日
有効回答数/746名
調査方法/女の転職type会員に対してWeb上で調査


今回の調査でわかったこと


3人に1人が「副業経験あり」と回答
副業月収は平均6.2万円

今回は、副業についてアンケート調査を実施。
副業経験があると回答した人は34.0%と、回答者のうち、約3人に1人が副業をしたことがあるということが分かりました。

副業の内容は「販売・サービス職関連」、「事務関連(データ入力、翻訳など)、「制作関連(ライティング、デザイン、映像など)」が多い結果に。

副業をやってよかったことを聞いてみると、1位「収入が増えた」がトップ(72.8%)。2位に「視野が広がった」(34.6%)、3位「スキルが身についた」(31.1%)、4位「人間関係が広がった」(29.5%)と副業によって活躍の幅が広がったと感じる女性が多いことが分かりました。

副業での月収は「1~4万円」の人が約半数と最も多く、ごくわずかながら「100万円以上」の人もいました。

Q.1 副業したことある?

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アンケート回答者746名に副業をしたことがあるかどうか尋ねたところ、「ない」と回答した人は66.0%、「ある」と回答した人は34.0%と、3人に1人が副業をしたことがあると回答しました。

Q.2 どのような副業をやったことがある?

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※複数回答あり
※副業経験がある人のみ

副業をしたことがあると回答した人に、どのような副業をやったことがあるか聞いてみると、「販売・サービス職関連」(35.4%)がトップに。2位以降は「事務関連(データ入力、翻訳など)」、「制作関連(ライティング、デザイン、映像など)」、「アフィリエイト、アドセンス」など、在宅でできる仕事が目立つ結果になりました。

Q.3 月平均いくらぐらいの収入があった?

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※副業経験がある人のみ

副業経験がある人に、月の収入がどのくらいあったかを聞いてみると、半数以上の53.8%の人が「1~4万円」と回答。また、1か月あたりの平均収入は6.2万円だということが分かりました。副業での収入が10万円以下だと回答する人が8割以上とほとんどではあるものの、中には20万円以上の副業収入を得ているという方もいました。

Q.4 副業をやってよかったことは?

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※複数回答あり
※副業経験がある人のみ

副業をやってよかったことを聞いてみると、1位「収入が増えた」がトップ(72.8%)。2位に「視野が広がった」(34.6%)、3位「スキルが身についた」(31.1%)、4位「人間関係が広がった」(29.5%)と副業によって活躍の幅が広がったとの回答が。一方、副業をやっても「よかったことはない」という声は5.5%と少数派でした。

Q.5 今後、副業をやってみたい?

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※副業経験がある人のみ

一方、副業経験がない人に今後副業をやってみたいか聞いてみると「機会があればやりたい」と回答した人は半数以上という結果に(58.9%)。2位「ぜひやりたい」(32.8%)と合わせると、副業に前向きな人が9割以上いることが分かります。

Q.6 今後、どのような副業をやってみたい?

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※複数回答あり
※副業経験がある人のみ

副業経験がない人に、今後やってみたい副業について聞いてみると、1位「事務関連(データ入力、翻訳など)」(58.1%)、2位「制作関連(ライティング、デザイン、映像など)」(27.8%)、3位「Youtube、SNS系」(24.6%)となりました。

Q.7 副業をやりたい理由は?

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※複数回答あり
※副業経験がある人のみ

副業経験がない人に、副業をやりたい理由を聞いてみると、1位「収入を増やしたい」(80.9%)、2位「スキルを身につけたい」(44.9%)、3位「視野を広げたい」(40.2%)でした。
Q.4「副業をやってよかったことを教えてください」の結果とほぼ同じ順位となり、副業未経験者が副業に望むことと実際に得られることにあまり差異がない様子が見て取れます。

Q.8 現在の職場は、会社として副業OK?

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※離職中の人は除く

現在の職場では副業がOKかどうかを聞いてみると、「副業OK」(37.1%)、「副業不可」(36.0%)と、OKの方が僅差で多い結果でした。「わからない」と回答した人も(27.0%)いることから、副業をやりたい人は多いものの、副業ができる環境が整っているとは言い切れない結果に。

Q.9 副業OKかどうかは転職先を決める際、重要な条件?

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転職先が副業OKか否かは、入社を決める際に重要な条件となるかに関しては、「あまり重要ではない」(42.6%)が最多でしたが、「やや重要」「非常に重要」と答えた重要派も半数近くいるという結果に。副業ができるかどうかは会社を選ぶ際の重要な要素の1つとなっていることが今回のアンケートを通じて明らかになりました。

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※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。