「生きるのを楽にする」ために働き方改革! 1日あたりの労働時間を6時間に短縮した話【連載:週末北欧部chikaのフィンランドおしごと日記】
北欧好きをこじらせたchikaさん。会社員生活を経て、ついに憧れのフィンランドで寿司職人としてのキャリアをスタート! ワークライフバランスや男女平等の先進国ともいわれるフィンランドでの、リアルなおしごと事情を紹介します
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こんなに働くなんて異常!?
たった2カ月で、労働時間が13時間から6〜8時間に! 衝撃的な業務改善ですね。
とにかく属人的な業務をなくし、誰もが仕事をシェアしながら助け合える状況を目指していて。
「どうやって強いチームを作るか? 」を常に話し合いながら、今も業務は日々アップデートされています。
日々の業務は「時間が掛かるのは当たり前」と流してしまいがちですが、本気で無駄をなくそうとすればこんなに時間が削れるのか! と、素直にびっくりしました。
同僚たちの効率化への意識もそうですが、「こんなに働くなんて異常!」という感覚がボスを含め、その場の全員にあったことが大きいように思います。
働き過ぎていることに対して、切実な危機感があるんですね。それゆえに業務時間削減への本気度が違うと。
効率化によって生まれた時間についても「人生を楽しむために使おう!」という考え方。
早く仕事が終われば、1日の労働時間に満たなくても帰宅できるんですよ。
日本だと「効率化で生まれた時間で別の仕事をしよう!」とさらに仕事を頑張ってしまいそうですが、フィンランドの皆さんはきちんと休むのですね。
「生きるのを楽に」という考え方、心の片隅にとどめておきたい……!
ただ、突然の空き時間に少し戸惑う気持ちもあるんです。あまりにも日本の働き方と違うので「仕事後に何をして過ごせばいいのだろう?」と思ってしまって。
ふらっと森でビールを飲んでみたりしたのですが、それはなんか違う気が……。
「パートオブライフ」的な働き方への道はまだまだ遠い……!

週末北欧部 chika
北欧好きをこじらせてしまった人。フィンランドが好き過ぎて12年以上通い続け、ディープな楽しみ方を味わいつくした自他ともに認めるフィンランドオタク。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修行を始め、ついに2022年春に移住。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフをSNSアカウント「週末北欧部」にて発信中
Twitter:@cicasca / Instagram:cicasca
編集/天野夏海
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