求人票に書かれていた給与額より低い金額で、給与を提示された。

内定・退職・入社

面接の評価によっては、求人票記載の年収を下回ってしまうこともあります。

求人票に記載されている年収は「想定年収」となるため、面接の評価によっては求人票記載の年収を下回ってしまうこともあり得ます。ただし、不満を持ったまま入社すると後に後悔してしまったり、トラブルになってしまう可能性もあります。そのため、求人票の金額と違うということを、担当の方に伝えてみてください。どうしてその金額設定になったのか、その「根拠」を聞くことは決して悪いことではありませんし、自身が納得するためにも必要です。

とはいえ、給与に限らず全ての希望を満たすのは稀なこと。採用企業側の考え方、評価を謙虚に受け止める姿勢を持つことも時には必要です。

また、ご自身の希望の年収を引き出すには、単純に「面接に受かる」だけでなく、面接で「いかに高い評価を獲得するか」が重要になってきます。面接準備・面接練習は一人では難しいこともありますので、エージェントを活用して、キャリアアドバイザーと一緒に面接準備をすることを考えてみてもいいでしょう。

回答・監修

プロフィール写真

type女性の転職エージェント

中嶋 千博

航空会社で客室乗務員を経験した後「type転職エージェント」へ。以来IT領域専任のキャリアアドバイザーとして約14年にわたり転職希望者をサポート。卓越したIT領域のマーケット知識とインプットされた転職ノウハウを武器に、転職希望者と並走するパートナーとして新しいキャリアの可能性を提案し続けている。

同じカテゴリの質問

転職お悩み相談・Q&Aトップへ

『女の転職アカデミア』とは

『女の転職type』がお届けする、
転職活動を一歩前に進めるためのお役立ちコーナーです。

転職を成功させて理想の未来を手に入れるには、自己分析から企業研究、書類作成に面接対策まで、やることがたくさん! その途中で、悩み立ち止まってしまうこともあるでしょう。そんな時、ここに来たらヒントが得られて道が開ける。皆さんにとって、そんな場所でありたいと願って運営しています。