08
OCT/2014

新たな人材マーケット開拓に挑むコンサルタントが語る“一生モノの仕事”の見つけ方

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新たな人材マーケット開拓に挑むコンサルタントが語る“一生モノの仕事”の見つけ方
株式会社サーキュレーション
信澤みなみさん
大学卒業後、人材紹介・派遣事業などを担う大手人材ビジネス会社に入社。新規事業として、ITベンチャー企業や中小企業の企業経営社内支援を行う社内カンパニーが立ち上がり、新卒第一期生として配属に。2014年、サーキュレーションに転職し、現在に至る

今回紹介するワーキングビューティーは、人材ビジネス事業を行う株式会社サーキュレーションで、コンサルタントとして働く信澤みなみさん。「心底価値を感じられる仕事だから、辛いことでも前向きに乗り越えられる」と話す信澤さんのお仕事内容をのぞいてみよう。

本当にやりたい仕事は
何度も自問自答して見つかった

編集部:信澤さんの今のお仕事内容を教えてください。

当社では、企業の経営者が抱える経営課題を解決するために、知識や経験の豊富な定年退職後のシニア世代の方やノマドワーカーの方を紹介する事業を行っています。そこで私はコンサルタントとして、適切な人材のアサインや、プロジェクトの進捗管理を担当しています。また、新規の顧客を開拓するためにテレアポをかけたり、営業活動をするのも私の仕事の一つです。

編集部:仕事内容が多岐にわたるんですね。人材ビジネスに興味を持ったきっかけは何ですか?

もともと、“人と組織の活性化”について興味があり、大学で研究を始めたことがきっかけです。具体的には、人のモチベーションや、仕事の生産性を上げるためには何が必要なのかということ、職場環境とストレスの関係性などを調べていました。人が生きていく中で、働いている時間は長い。だからこそ、働き方や、働く環境を良くすることは、いろんな人の人生を豊かにするはずだと感じたんです。そのため、就職活動時も、人事コンサルタントのような、組織や人の働き方を変えることのできる仕事をしようという想いがありました。

編集部:就職活動の段階から、仕事に対してとても明確な軸があったんですね。

そうですね、ただ、先ほど述べた考えに辿り着くまでには、かなり試行錯誤しました。もともと好奇心旺盛で、学生時代には海外で働いてみたいと思ったこともあり、留学やヨーロッパ一周旅行などをしたり。エンタメ系の仕事に憧れて、関連企業でインターンを経験したことも。でも、なかなか“これを一生の仕事にしよう!”と思えるものが見つからなかったんです。「どんな仕事なら自分の人生をかけて取り組めるか」と何度も自問自答して、ようやく出た答えが、学問として取り組んでいた“人と組織の活性化”だったという感じです。また、その中でも、人の働き方の多様性を広げ、働き方に関する既存の型を変えていくことができる今の仕事には、心から社会的価値を感じています。

たった1件のアポでも
マーケット開拓への大きな一歩

新たな人材マーケット開拓に挑むコンサルタントが語る“一生モノの仕事”の見つけ方

編集部:信澤さんはまだ社会人3年目とお若いのですが、現在のお仕事で大変だと感じることは何ですか?

人材マーケットや組織のメンバーの成長スピードがとても早いので、なかなか自分の知識やスキルが追いついていかないところです。大変というよりも、「悔しい」という感覚に近いかもしれません。例えば、自分がこのマーケットを作っていくんだ、という強い想いがある一方で、社内の経験豊富な先輩達とのビジネススキルの差は歴然。顧客とのコミュニケーション方法や交渉術も、まだまだ至らないところが多くて(苦笑)。周囲の人がとても優秀なので、自分の基本的なビジネススキルの低さを実感する日々です。

編集部:スキル不足を痛感するような挫折体験があるということでしょうか?

それが、まだないんですよね(笑)。ただ、全てがうまくいっているという意味ではありません。毎日180件くらい新規のアポイントを入れるための電話を入れていますが、大抵は断られていますし……。でも、たった1件でもアポイントが取れたら、すごくうれしくて。この1件で、私たちのビジネスを説明するチャンスができた。新しいマーケットを切り開く一助になるはずだって思うんです。そうやって考えると、仕事へのモチベーションも上がりますよ。

編集部:とても前向きなんですね! 前例のない事業を運営していくことに不安はありませんか?

新しいことをするワクワク感の方が大きいです。まだ世の中に認知されていない事業ではありますが、今はこのビジネスの価値を信じて、一生懸命やるしかない時期。私自身、とにかく経験を積んで学んでいかないといけないと思っています。顧客開拓のための営業は自信が持てるようになってきたので、今後はコンサルタントとしてのスキルをさらに磨いていくつもりです。

限られた時間で
心と体をリセットする

編集部:忙しい仕事ですから、体調維持にも気を使われているのでは?

はい、意識的にリフレッシュできる時間を持つようにすることで、心身の健康を維持しています。寝る前の1時間に、チーズやフルーツをおつまみにしてワインやビールを飲むのが大好きなのですが(笑)、自分の好きなことを楽しむ時間を必ず持つことが、私にとっては大切。 お風呂にゆっくり入ったり、髪やフェイス、ボディケアをして、1日頑張った自分をいたわるのも習慣です。

編集部:限られた時間で、上手にリセットしているのですね。ちなみに、美容ケアで気を付けていることはあるのでしょうか。

フルーツやヨーグルトなど、カロリーが低く栄養のあるものを間食にするようにしています。仕事が忙しいので、昼と夜の食事は不規則になりがちですが、炭水化物は少なめにして、野菜をたくさん食べるよう意識しているんです。体を動かすことでいうと、2年前から週末はヨガに通っていますよ。体のコリをほぐし、疲れた心を整えてくれるので、精神的にも落ち着くんです。

編集部:最後に、今後の目標を教えてください。

いつかは子どもを持って素敵なお母さんになりたいな、とか、そんな夢もあるのですが、仕事はずっと続けていく予定です。今は目の前の仕事で精一杯ですが、30代前半までに「自分はこの分野のプロだ」と胸を張って言えるような、専門領域を確立していたい。そして、会社などの肩書きに関係なく、自分個人が市場価値の高い人間になって、どんな場所でも活躍できるように成長していきたいと考えています。


25歳とは思えないほど、しっかり者の信澤さん。自分の信じた理念を貫き、一緒に働くメンバーを誇りに思って働いているからこそ、常に前向きになれるのだと何度も繰り返していた。全力で走り続ける信澤さんが、どんな30代を迎えるのか、今から楽しみだ。
新たな人材マーケット開拓に挑むコンサルタントが語る“一生モノの仕事”の見つけ方
『LAYERED FRAGRANCE』のボディスプレーで、ローズの香りを身にまとうと、気分が上がりリラックスできるそう。「代官山のセレクトショップでやっと見つけた、お気に入りの一品です」(信澤さん)
新たな人材マーケット開拓に挑むコンサルタントが語る“一生モノの仕事”の見つけ方
寝る前に、ヘアケア、スキンケアを丹念に行うという信澤さん。「特に、『モロッカンオイル』 のトリートメントは、2年前から愛用しています。これを使うと髪にツヤが出るので、自分に自信が持てます」(信澤さん)
新たな人材マーケット開拓に挑むコンサルタントが語る“一生モノの仕事”の見つけ方
「読書が好きなのですが、なかでもD・カーネギーの『道は開ける』(創元社)は、自分の人生観に大きく影響した一冊です。“賢者には毎日が新しい1日である”など、一生大切にしたい言葉をたくさんもらいました」(信澤さん)

取材・文/岩井愛佳 撮影/赤松洋太

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