松下洸平が挫折続きから掴んだ夢、松本若菜 遅咲きブレイクの裏側、岡田紗佳の葛藤/2025年上半期 最も読まれたインタビュー

松下洸平が挫折続きから掴んだ夢、松本若菜 遅咲きブレイクの裏側、岡田紗佳の葛藤/2025年上半期 最も読まれたインタビュー

あっという間に2025年ももう折り返し。

Woman typeではこの上半期、働く女性たちが前向きに生きるヒントとなるインタビュー記事を多数お届けしてきました。

その中から、最も読者人気の高かった記事を5つ、ランキング形式でご紹介します。

【第1位・松下洸平】挫折続きだった彼が「遠回りの13年」で掴んだ夢

松下洸平さん

1位に輝いたのは、俳優・松下洸平さんのインタビュー。

「僕は音楽で芽が出なかったので、逃げるように俳優の道に進んだんです」と話す松下さん。

音楽の道で思うような成果が出ず俳優へとシフトチェンジしたものの、ここでもしばらく日の目を見ない日々が続いたと話します。

松下さん

当時は厳しい演出家の方がたくさんいらっしゃったので、「お前は才能がない!」「このヘタクソ!」なんて容赦なくストレートに言われていました。

でも今振り返ると、あの頃の自分の芝居はまだまだで、言われて当然だったよなと思います。実際、思うように演じられないもどかしさもあって、何が正解なのかも分からず、悩むことが多かったですね。

芸能界に入る前はアルバイトをしていたので、「もうダメだな、アルバイトに戻ろうかな」と思うことも何度もありました。

そんな彼が、「遠回りの13年」をへて、ミュージシャンとしても俳優としても夢をつかむまでの軌跡をたどりました。

【松下洸平】音楽から逃げ、役者でも芽が出ず…挫折続きだった彼が「遠回りの13年」で掴んだ夢 https://woman-type.jp/wt/feature/39232/
【松下洸平】音楽から逃げ、役者でも芽が出ず…挫折続きだった彼が「遠回りの13年」で掴んだ夢

【第2位・松本若菜】34歳まで飲食バイトと両立で夢を追った18年

松本若菜さん

2位にランクインしたのは、俳優・松本若菜さんのインタビュー。

連続ドラマの主演に引っ張りだこの松本さん。2024年のブレイク俳優の一人でもありますが、実は遅咲きの苦労人。

いくつものアルバイトを掛け持ちし、34歳まではカフェの料理長を務めながら俳優業を続けてきたといいます。

下積み期間が長くなると、「もう辞めちゃえば」というような、外野からの声が聞こえてくることもありますが、そんな中でも松本さんの意志が揺らがなかったのは、「自分で自分を認める」気持ちを持ち続けてきたからと明かします。

松本さん

つらいことや乗り越えられないことがあったときは、反省しながらも「私、本当によく頑張った!」と、自分のことを必要以上に褒めるようにしてきました

だって、他の人に認められないんだったら、自分だけでも自分を認めてあげないと、本当に折れちゃうから。

周りに誰もいない、自分一人の時に、人目を気にせずに思い切り褒めちぎってあげることがポイントです。私はよくお風呂で、今日一日頑張った自分を褒め称えています(笑)

2007年のデビューから17年。努力がすぐに成果に結び付かない中でもやりたいことを貫いてきた彼女は、どのようにモチベーションを保ち、夢を引き寄せたのでしょうか。

【松本若菜】34歳まで飲食バイトと両立で夢を追った18年「遅咲きブレイク」を果たした彼女のモチベーションの保ち方 https://woman-type.jp/wt/feature/37898/
【松本若菜】34歳まで飲食バイトと両立で夢を追った18年「遅咲きブレイク」を果たした彼女のモチベーションの保ち方

【第3位・岡田紗佳】タレントも麻雀も「中途半端な立ち位置だった」葛藤乗り越えた先にあったもの

岡田紗佳さん

3位にランクインしたのは、モデル、タレント、プロ雀士とさまざまな顔を持つ岡田紗佳さんの記事。

モデルとしてキャリアをスタートさせ、現在はプロ雀士としてもMリーグ(麻雀プロリーグ戦)で活躍。さらにタレントとしてバラエティー番組にも出演するなど、マルチに活躍する彼女ですが、自身のキャリアに悩んだ時期もあったと打ち明けます。

岡田さん

正直、どれも中途半端だったんですよね。麻雀プロとしてはまだ駆け出しで、大きな実績も残せていない。かといって、タレントとして何か特別なことができるわけでもない。

結局、一度番組に呼ばれても、次につながらないことがほとんどでした。

麻雀界からは「芸能人」、芸能界からは「麻雀プロ」。どちらの世界にも属しきれないような、中途半端な感覚に苦しめられた岡田さんに訪れた転機とは──。

【岡田紗佳】タレントも麻雀も「中途半端な立ち位置だった」葛藤乗り越えた先にあったもの https://woman-type.jp/wt/feature/39872/
【岡田紗佳】タレントも麻雀も「中途半端な立ち位置だった」葛藤乗り越えた先にあったもの

【第4位・上谷沙弥】令和の極悪女王が目指す“美しきダークヒーロー”

岡田紗佳さん

国内最大の女子プロレス団体スターダムのヒールユニット『H.A.T.E.』に所属し、持ち前の高身長や運動神経を生かして華麗な技を決めては大暴れする“闇に落ちた不死鳥”こと上谷沙弥さん。

元王者・中野たむさんとの「負けたら即引退」という、スターダムのビッグマッチ直後のインタビュー記事が4位にランクイン!

「美しいダークヒーローを目指したい」と話す彼女にその理由を問うと、こんな回答が。

上谷さん

去年ヒールターンする3カ月くらい前に、海外遠征に行ったんだ。

その時に知ったのが、リア・リプリー選手。実際に会ったわけじゃないんだけど、写真や動画で目にした彼女に目を奪われた。

上谷さん

彼女はヒールだけどビジュアルもすごくきれいで、華やかで……まさにダークヒーローのような感じ。

その時に思ったんだ。世間の固定概念に縛られずに、自分だけのヒール像を築き上げていけばいいんじゃないかって。

だから、私はメイクも大事にしているし、コスチュームもきれいめなものを選んで着てる。自分にしかない、特別なオーラを出していきたいからね。

新時代の極悪女王・沙弥さまが、女のしもべたち(女性ファン)に推される理由が詰まったインタビューです。

スターダム・上谷沙弥「憧れのヒールレスラーはいない」令和の極悪女王が目指す“美しきダークヒーロー” https://woman-type.jp/wt/feature/39944/
スターダム・上谷沙弥「憧れのヒールレスラーはいない」令和の極悪女王が目指す“美しきダークヒーロー”

【第5位・柏木由紀】AKB歴17年「結局32歳まで」アイドルを続けたキャリア決断の裏側

柏木由紀さん

第5位にランクインしたのは、2024年に17年間在籍したAKB48を卒業した柏木由紀さんのインタビュー。

「AKB48の卒業を初めて考えるようになったのが、28歳の頃。『これからどうしよう』って、一番悩んだ時期でした」と、当時の心境を語ります。

柏木さん

自分と同じくらいの時期にAKBに入ったメンバーが次々に卒業していって、「もしかして、私もそろそろ辞めないといけないの?」って思うようになったんです。

でも、仕事はすごく楽しかったし、グループのみんなのことも大好きだったから、「辞めたい」とは一切思っていなくて。

それでも、周りの子が卒業していくんだから、自分もそうなのかなって思い始めたんですよね。

柏木さんの在籍期間は、AKBの中でも歴代最長。20代で卒業を決めるメンバーが多い中、30代の最年長メンバーとして活躍した彼女はなぜ、「一つの場所で、長く働き続ける」ことを選び、実現できたのでしょうか。

【柏木由紀】AKB歴17年「結局32歳まで」アイドルを続けたキャリア決断の裏側 https://woman-type.jp/wt/feature/38257/
【柏木由紀】AKB歴17年「結局32歳まで」アイドルを続けたキャリア決断の裏側

下半期も、働く女性たちが自分らしく、前に進み続けるために役立つコンテンツをお届けしていきます。

7月以降のWoman typeもお楽しみに!

文/Woman type編集部

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