友人と起業したが転職してやり直したい。こうした状況での転職は不利?

転職準備・検討

起業で失敗したこと自体は、転職で不利な要素にはなりません。

起業で失敗したこと自体は、転職で不利な要素にはなりません。
ただし、転職理由が「事業に失敗したから」だけではNG。それはあくまでも転職を考えたきっかけで、起業の経験を踏まえてもう一度組織の中で「何がしたいのか」「どんな経験を積みたいのか」といった前向きな転職理由を伝えましょう。

また企業は面接において、あなたが起業する中で「どのように考え行動してきたか」、「失敗から何を学び、次にどう活かすか」など、失敗の原因分析ができているかを確認します。失敗の原因分析をしそこから学びを得ていれば、起業の経験、苦労、失敗も有益なキャリアとなります。

企業が求めている職務経験や人材像とのマッチングを前提とし、アピールにつながるエピソードを選び、具体的に話せるように準備してください。

回答・監修

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鈴木 達郎

旅行代理店で法人営業を経験後、「type転職エージェント」キャリアアドバイザーに転身。自身の転職時の苦労や成功体験を元に転職者に寄り添い、大変さを分かち合う情熱的なスタイルで、多くの転職者の成功を実現している。

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