語学力を活かした転職をするには、どうアピールすればいいですか?

転職準備・検討

中途採用では、TOEICやTOEFLの点数より、実務能力プラス実務で外国語を使用した経験をアピールしましょう。

中途採用では、新卒や第二新卒と違い、語学力を点数だけでアピールしても強みにはならず、実務能力や実務で外国語を使用した経験の方が重視されます。実務で外国語の使用経験があるなら、TOEIC(トーイック)やTOEFL(トーフル)などの点数より、そちらを積極的にアピールすることをおすすめします。

転職理由としても、漠然と「語学力が活かしたい」というだけではなく、これまでの業務経験を活かして「どのような仕事をしたいのか」「どのように貢献ができるか」を具体的に伝えることが大切です。

たとえば、海外営業を希望しているのなら、まずは営業で求められる対人折衝力や調整能力の高さをしっかりアピールしたうえで、「御社の製品を○○○で展開させたい」など、自分なりに考えた方向性を伝えるのも良いでしょう。

「語学力を活かしてどんな貢献ができるのか」、企業側が具体的にイメージできるようにアピールすることが、転職成功のカギです。

回答・監修

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鈴木 達郎

旅行代理店で法人営業を経験後、「type転職エージェント」キャリアアドバイザーに転身。自身の転職時の苦労や成功体験を元に転職者に寄り添い、大変さを分かち合う情熱的なスタイルで、多くの転職者の成功を実現している。

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